週末の北エン第4戦に向けての最後の調整として、
前回スリッパークラッチ短命の考察に基づき、
最適設定の調整作業を行いました
今回は、現在1枚の厚めのクラッチディスクを使用してますが、
2枚入れた場合の確認を行いました
結果、2枚の場合はクラッチ切れが悪く、若干つながった感じ
なので、現状では1枚がベターでした
スリッパ―クラッチの調整も終わったので、ボアアップの確認も
含め、公道仕様にして試走に行きました
ノーマル対比パワー出てますギア比を少しロングで良いくらい
試走を終え、帰宅しようとセルを回した瞬間.....
『ガキャーン』と音がし、セルがストップ
その後、セルを回すもギアを嚙み込んだ感じで回りません
何故か、エンジンスタート時のNからギアが入ってました
再度エンジンスタートするも同様の症状だったので、
エンジン始動は諦め、Nに入れ遠路はるばる押して帰りました
明日のレースに向け、夜中まで原因個所特定を図ったのですが、
懸念されたバルタイのズレもなく、
スリッパ―クラッチも再確認しましたが、
問題はなさそうです。
セルモーターもスムーズに回っており問題なし。
セルのワンウェイクラッチも手で確認する限りでは問題なし。
残念ながら時間切れで、翌日のレースは棄権となりました