FTR223 禁断のボアアップ!?の巻 吉とでるか凶とでるか.....その④ | Kazuと愛機のまったり日記(Buell XB /KTM 690duke-R /YAMAHA セロー /kawasaki ZX6RR /TM250 /リムジンモンキー/HONDA FTR223)

Kazuと愛機のまったり日記(Buell XB /KTM 690duke-R /YAMAHA セロー /kawasaki ZX6RR /TM250 /リムジンモンキー/HONDA FTR223)

リターンライダーKazuが、マッタリペースで愛機らと楽しんでおります。

何ゆえに、その④の記事が!?と思ったと思いますが、

 

 

 

 

 

 

再度エンジンをバラシましたビックリマーク

 

 

 

 

 

 

インテークバルブ側のバルブリセス加工表面に目

 

 

 

 

 

 

バルブの接触跡が圧痕として残ってます叫び

 

 

 

 

 

 

インテークバルブ側目

ぱっと見は問題なさそうですが...

 

 

 

 

 

 

ピストンに接触した跡が見受けれます目

 

 

 

 

 

 

クラッチの定期メンテを終えたので、慣らしをすべくエンジン始動DASH!

しばらく暖気しエンジンが暖まった頃合いでヘッド周りからの音が

にぎやかになったようなはてなマーク

 

 

 

 

 

 

軽く低速走行の後、アイドリング状態で待機中、回転が徐々に下がり、エンジン停止叫び

 

 

 

 

 

 

それ以降、エンジンが掛からなくなったので、ばらした次第ですあせる

 

 

 

 

 

 

キャブクリーナーで洗浄するとはっきりしたのですが、

バルブの傘が変形し、クリーナー液も駄々漏れあせる

 

 

 

 

 

 

バルブ曲がりによる圧縮不具合でエンジン不動となってました叫び

 

 

 

 

 

 

発生要因を考えてみたのですが、

 

 

◆エンジンをばらした際、バルブセット位置が2~3コマずれてました。

 ヘッド周りの音がにぎやかになったのは、コマ飛びしたからと

 思われます。

 

 

 

◆コマずれしたのは、ピストンとバルブ接触したためと推測したの

 ですが、ボアアップピストン購入先に、同様の不具合が無いか

 確認しましたが、そのような不具合や報告は無いとのことでした。

 

 

 

◆エンジンを組む際には、バルブセット位置は合わせてあるので、

 組み立て時の問題では無いと言いたいのですが、

 カムチェーンの伸びやカムチェーンテンショナーのヘタリで、

 コマ飛びした可能性もゼロとも言い切れず、要因はハッキリ

 断定できない状況。

 

 

 

 

結論、中華パーツは自己責任のもとでお試しください。