ビューエルのレギュレートレクチファイヤー...
以前に比べ、値段が大幅にアップしてる~
3諭吉越えです
新年会でチーム監督兼バイク屋店長より、流用はとのアドバイスを
頂きましたので、先人の知恵を頼りに流用化へチャレンジ
色々と調べると、レギュレートレクチファイヤーも進化しているようで、
MOSFET素子による定電圧化制御のものが、サイリスタに比べ
熱損失が少ないため、発熱も少ないそうです。
発熱が少ない、イコール電圧&電流によるダメージも少ないと考えら
れるため、結果、高耐久につながることを期待し、MOSFETタイプの
レギュレートレクチファイヤーを購入することにしました
YAMAHA純正部品で購入しました
純正部品番号:1D7-81960-01です。
FH022AA(YZF-R1用)
他に同じようなもので、FH020BA(ZX14R用)があるようです。
一番上の箱の中身は、初代故障したレギュレートレクチファイヤー
コチラの配線を流用することにします(取っておいて良かった)
大きさはほぼ同じ位ですが、端子コネクターの分ちょっと大きいです
穴位置が異なるので、取り付け場所と方法はちょっと考えないと
純正の配線位置をテスターで調べ、表示区分しました
直流[DC]線の方が素線数が多い(太い)ですね~
交流[AC]側のコネクター(丸形)です。
直流[DC]側のコネクターです。
②が+側となります
本体側の端子コネクターは下記のようになっており、
直流[DC]側の配線には注意が必要です。
尚、交流[AC]側は、極性は無いのでどちらでもOKです。
ちなみに、このMOSFETタイプのレギュレートレクチファイヤーは、
3相又は、単相マグネット式発電回路であれば、車種を問わず
使用できるそうです。(ネット情報なので、あくまで自己責任で)
高年式ビューエル(2008~)は、単相式なので、交流[AC]側の
〇部分の2ヶ所を使用です
端子コネクターは、防水タイプを使用します
カシメツールが無いので、ニッパー&ラジペンを駆使し接続します
で、完成 ここまでは、流用バージョンチャレンジは順調です
週末、ビューエルに取り付け、最終確認をしてみま~す