私は既にドラゴンズファンを名乗れる立場ではないのは承知している。


小学生のときに中日ドラゴンズ50年史で中日の歴史を学び、谷沢やモッカ、その後は落合や大豊、近年ではアライバに声援を送っていたのはもう20年前の話だ。


しかし言わせて欲しい。


柳のノーヒットノーラン、久しぶりに明るいニュースになるはずの試合で1点も取れない。

観ることでストレスの溜まるチーム。


大野雄大のあれもまだ去年ではなかったか?


覇気すら感じられない。


高校野球のほうが(その言い方すら失礼か)何倍も面白い。


残念だ。


「勝っても負けてもドラゴンズが好き」


私はそんなファンが苦手というか相容れない。


そんなファンの姿勢が選手を甘やかしている気がしてならないのだ。


しかし最近のカジュアルに楽しむ風潮のなかで私のような昭和の遺物のようなファンはもはや不要だろう。