我ながらミーハーです。

先日見事に金メダルを獲得した羽生結弦がSPに選んだ曲。

ゲイリー・ムーアの「パリの散歩道」

フィギュアはクラシックアレンジが多い中で
珍しくソロギター。



10代の頃に愛読していたヤングギターによく出ていたが
高校生の自分にはいまいち良さがわからず、というか
LAメタルの人という認識だったためほとんど聴かずに今日に至る。

これを知らずにギターを、ロックを知っていたつもりだったことが
恥ずかしい。

フロントPUでサスティンを効かせたロングトーン、
泣きまくりのビブラート。

今思えば自分の好みなのに。

魂で弾いている。

そしてギターは「顔で弾く」ものということを改めて教えてくれる。

羽生君のおかげでしばらくはゲイリー・ムーアブームです。