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さて、前回息子が私を四字熟語で例えるとどうなるかを読んで貰いました。
今回は息子自身のをどう言ったか描こうと思っていたのですが、なんか先日息子の性格がとてもよく分かる出来事があったのでちょっとこちらを描いてみました。
あ、我が家のお寺は真言宗なのですが、毎回お寺さんがお参りに来られたらお坊さんがお経をあげてる最中に仰る「ご一緒に」を合図に般若心経を筆頭に幾つかお経を一緒に読むという時間があります。
子供の頃からそうなので、私、般若心経と十句観音経と光明真言と舎利礼文とか幾つかのお経は暗唱できるくらいには覚えています。←それぞれ別なのかどうなんだか分かりませんが、タイトルがそんな感じでついてるのでそうやって覚えてます。
で、ですね。
昨年六月に父が亡くなってから現在月命日に毎月お寺さんが来られるんですよ。
なんか気が付いたらお寺さんが来られる日の事を我が家では「ご一緒にの日」と呼ぶようになってたんですよね。
そして先月の月命日の前日の事でした。
もしかしてこの礼儀正しさって三歳から通ってる空手道場の「礼に始まり礼に終わる」っていう道場訓のあれのおかげ?
ていうかとっさにこんな中二をくすぐるような言葉が出た私自身もどうなんだろうと思わない事は無いですが、隣に居た娘が「詠唱って何?」と訊いて来た事が何気に衝撃でした。
私の子なんだからそれくらい知っておこうさ(´・ω・`)
※経文とは、釈迦が説いた教えや宗派ごとの開祖の残したお経で詠唱とは普通に「読み上げる」事だと思います。
そしてこの「経文詠唱日」に対しては息子から特に何の文句も言われなかったのですが、娘が言うには「今までのご一緒にデーの方が分かりやすくていいんやけど」らしいです。
まあ、確かに月命日にお寺さんが来られる事を「ご一緒にデー」と呼んでいた私もどうかと思いますが、昔からそう思っていたので子供たちも特に違和感を感じてないかと思っていたんですけど、まさか息子からそんな指摘が入るとは思ってもいませんでしたわ…。
とりあえず、こういうタイプの子は心の中二をくすぐると案外うまく行くものだと改めて思ってます(´・ω・`)
さあ、次回は息子と娘が考えた「息子を四字熟語で表すと」を読んで貰おうと思います。
よろしくお願いします(`・ω・´)
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