胸の腫瘍(良性)を取った話・3 | 一姫二太郎育児絵日記 絵描きオカンの日々。

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はるたけめぐみがツッコミ長女とぼんやり長男との日常を漫画にしています。

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前回の続きになります。

 

簡単に説明しますと、「入浴時に胸のしこりを見つけて病院へ行ったら細かい検査を受ける事になった」みたいな感じです。

 

癌の疑いも残るけど聞いた事の無い病名(葉状腫瘍)の疑いが強いというような事を言われてピンと来ないまま針生検から二週間が過ぎてMRIを撮る日がやって来ました。

 

 

 

 

MRIの画像がどう変化するのか聞いたはずなのですがあまりハッキリと覚えてないので細かい説明は省いてますが、どうやら癌だと特有の動きがあるそうです。

なんかグラフみたいなので動きの変化も見たのですがあまり覚えてません。

 

 

検査結果が出る二週間の間に色々ネットなどで調べていて、「自分が触診した手触りの結果だと医師が言ったように葉状腫瘍の特徴が割とそのまま当てはまる」という事に気がついていたので余り不安になる事も無くこの日を迎えました。

 

あと、仮に癌だったとしても姉の乳癌と姉妹だしタイプも似たような感じだろうから焦らず一つずつ決めて行こうと思ってました。

ちなみに姉の乳癌も表面に近いところに出来たので、姉自身が触診で早期発見が出来たそうです。←触診で発見できる最小の大きさだったと聞いてます。

こういうところでも検診は大切だと思います。

 

 

一応書いておきますと、私の腫瘍は

・触った感じの形状は丸い(卵形っぽい)。

そして思いのほか大きい。

・皮膚(や脂肪)越しでも柔らかいのが分かる。←消しゴムよりちょっと硬いくらいの印象。

※けど、「胸」にあるので最初は凄く硬い腫瘍に思えた。

そこにあると気がついてから割と落ち着いて触るようになって「意外と柔らかい」と気が付いた感じ。

・触って痛くない。

・腫瘍と周囲の脂肪などの境目がハッキリと分かる。

・触って形の確認をしてると動く。

という感じでした。

 

個人的には月に数回は触診していたのに全く気が付かなくって(方法間違えてたからだけど)、ある日いきなり大きな腫瘍が出来ていたというような感覚でした。

 

 

ネットで見た情報にも書いてましたが、繊維線種と葉状腫瘍は腫瘍を切って病理に回してみるまで区別がつかない事があるくらい似てるそうです。

 

葉状腫瘍は再発をしやすい腫瘍で、再発する度に悪性度が上がっていくそうで、良性でも切るしかないという病気で、悪性だと全摘になる感じのようでした。

※この辺は主治医に軽く聞いた感じなので正確ではないかもしれませんがご了承くださいm(__)m

 

 

手術の方法についてもこんな感じで「本来なら数日入院して」と始まったので一瞬入院の覚悟を決めたのですが日帰りでとなりました。

ただ、この時の説明から「大きな傷跡が残る」と言われてます。

予想以上に大きな傷が残ってますがこの辺は次回書こうと思ってます。

あ、「水を抜くためにドレーンを入れる」というような事を聞いてましたが結局それは入れませんでした。

 

 

というか、この時何の迷いもなく「処置室でサクッと取って貰える」と思っていたのですが、大間違いでした

今回この時の事を描こうと思った理由の一つが「自分が手術の前にどんな手術か気になって調べても良性の腫瘍の手術の情報が殆ど見つけられなかったので念のために残しておこう」と思った事もあります。

 

もう少し続きますがよろしくお願いしますm(__)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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