2017年2月9日(木) D23 ET1
基礎体温 36.56
早くも体温下がってる
ま、今回の移植は昨日の受精卵を見て諦めてます
今日は左腕が痛い
昨日の注射が原因かしらーん。
ちゃんと揉んだのになぁ
さて、昨日の移植の時の、移植に関係の無い裏話を書いちゃいます
病院に着いて、最初の採血やらを処置室で行った時に対応してくれたのは初めての看護婦さんでした。
おばちゃん?おばあちゃん?位の看護婦さん。
人が良さそーな人でしたが、分娩中でホントにバタバタ。回復室とナースステーションを行ったり来たり
電話応対してる声も聞こえてきて、看護婦さんって何人居るんだろーと思いました。
それから、いつもの回復室ではなく、1Fの部屋で待機。
今回は初めて尽くしです
胚移植する為には尿を溜めておかないといけません。
そうしないとエコーに子宮が映らないようです。
なので私は毎回、尿意との戦いです
でもでも溜まり具合なんて自分でコントロール出来ません
レストルームで待機している内にどんどんと尿意が
寝てられなくなり、ベッドに正座してジッと我慢ガマンがまんが・まん・
限界を迎えてナースコール押しました
「おしっこ限界です」
こんな単語を40になって放送で伝える日がくるなんて・・
直ぐに移植準備に掛かったのでトイレに行くことはなく、管を通して抜いて貰ってラクになりました
管を入れる前、エコー担当の白衣の人(おばさん)が「ちょい出し出来る?出来るならトイレ行ってきていいよ」というのです。
そんなの他の人は出来るんですかと聞くと「器用に出来る人もいるよ。私にはどうやってるのかわからないけど」だって。
そんなん、私も無理じゃーーー早くラクにしてくれーーーーでした
移植には4人の方が携わります。
・S女医
・看護婦さん
・培養師さん
・エコー担当の白衣のおばさん(←誰?)
手術台に横たわり、看護婦さんと白衣のおばさん(以下、技師さん)準備を進めていると。
看「あ、(S女医が)来たかな」
技「分かるん?」
看「うん、歩き方で。あの人静かに歩かんやん。ドタドタ歩くやんか」
技「分かる分かる(笑)」
S女医(以下、医)登場
入ってくるなり準備しながら、午後にあるらしい手術の準備をして欲しいと言っている。
看「私は此処に居るから今、出来ませんよ」
医「私やって此処におるけん出来んよ」
軽~い言い合いが聞こえてくる
医「昨日やってグダグダあんなんなるん、いかんわ」とブツブツ言っているのが聞こえる。
S女医が愚痴モード
看護婦さんは、その後は言い返してはいませんでした
無事に移植が終わり頂いたエコー写真。
受精卵が映ってる訳でもない、よく分からない写真ですが毎回これだけはくれます。
S女医が退室後、看護婦さんの愚痴が始まった
看「そんなん、今言われても私どうしようもないやろ?!」
看「他の先生は外来もしてからなんやけん自分が早く来たらいいのに」
技師さんと培養師さんが「そうやなぁ」「まぁまぁ」と看護婦さんをたしなめてました
※S女医は今日、外来診察の担当ではなく、私の移植の少し前に病院に来たようです。
病院内の人間関係を垣間見ました
看護婦さんが女医を「あの人」と表現した時点で、何かあるなーとは思ったけど
移植を担当した看護婦さんは、明るくて好きな看護婦さんなんですけどね~。
こういう、手術室内の雰囲気に関わる事は、患者の前では止めて欲しいかなぁと思いました私の方が気を使います
今回、処方された薬です。
移植当日の夜から服用開始。
バファリン 夜のみ1錠
プレドニン 朝昼夜 各1錠
ダクチル 朝昼夜 各1錠
デュファストン 朝昼夜 各2錠
ウトロゲスタン膣錠 8時間毎に1錠
全て10日間分を処方されてます。
何が困るって膣錠8時間毎です。
7時 15時 23時と携帯タイマーセットして入れてますが、15時に何処に居るか分からないからね
でも10日間、頑張りまーす