皆さま、こんにちは!立て続けのブログ更新、お世話になってます。書かないでいると、考えたことを忘れて同じことで悩みそ2回使っちゃってタイパ悪いのでがんばってます。本日は教習所来てます。本日は山島教官にお世話になります。
関係ないですが(なくなくもないが)二輪の教習って思いのほか女性が多いなと思います。今日は7名中5名が女性。リーズナブルなあんしんパックが噂に噂を呼んで、女子を好んで集めてるのかもしれない。教習所の企業としての生き残り戦略だと思うけど、現場の教官たちもたいへんだ!若い子が相手だとそれなりに楽しいかな?普通免許のほうはヘソ出しファッションで来ている女の子も少なくなく、オバサン的にはかなり微妙だ。でもヘソを出していてスムーズに卒業する生徒と半年以上「あんしん」している生徒とどちらを選びたいかと聞かれれば前者を選ぶと思う。
さて、1週間ぶりの大型教習、いろいろなバイクに乗ってしまっているのもあり、感覚を掴むのにちょっと手間どる。今日、なんとかできるようになりたいのは「ちっちゃい左折」。教習所ではまあなんとかなっていたけど、公道でできないと困ることに気がついた。たとえば、用向きから公道に出るには、道路に対してほぼ直角に出ることになる。中央分離帯があって右折ができないところもあるから、一般には左折することが多いと思うのだけれど、その場合、発進した直後に急にちっちゃく曲がらなくてはならない。この「左折」の難易度が相当高い。反対車線にはみ出してしまったらこわいから、安全のために道路に沿うように押し出してから乗っているが、それはなんとかなんないものか。
これに関して教官からは次のような指導があった。
・対向車が来ているときは待機(もっと遠くまで見る)
・クラッチを使って右左折する(体勢が整ったと思ったら離す、エンストしそうになったらとりあえず握る
・ウインカーを消す(曲がってアクセルを開く前に消す)
・左足は常にシフトチェンジペダルの上においておく
ご指導にお礼を言ってから「明日、公道で遠出するんです」と不安をうちあける。「ひとりで?誰かと一緒じゃないの!?」教習所の送迎バスの運転手さんも「ひとり」で乗りに行くことに驚いていた。彼は20年ほど前、ツーリングクラブを隣の市で主催していたそうなのだ。「きっと今でもやってるところはあると思うんだけどね」その話をすると、教官は「いまはネットで探せるよ」という。そうはいっても、最低限参加できる技量がなければならぬのでは。
話を総合すると、やっぱり教習所は本当に最低限の技術だけを教える場所で、上手に乗れなくても、卒業したあとは社会で「正統的周辺参加」を通じて習熟していく仕組みになっているということか。ちなみに「正統的周辺参加」というのは教育学の用語で、若輩をグループの中で育てていく教育のスタイルを指す。新しく入ってきた人は、周りを見て技術(形式知)からカルチャー(暗黙知)まで、経験を通してその集団に必要な知識を幅広く学ぶことになる。
「周辺参加」は受け容れる周りの人の果たす役割が大きい。たとえば、わたしがかつて楽器に挫折したのは、スクールで習ったあとに入ることができる適切なバンドが見つからなかったからだ。あれも自分の腕前は絶望的であった。整体のお姉ちゃんの紹介でなんとか潜り込めたところは、学生時代バンドで慣らしたリターン・プレイヤーの巣窟で、ちっとも初心者にやさしくなかった。
あのときの失敗は、また、楽器が中古だったというのもある。リターン・プレイヤーの皆さんは歳古りて名器を買う財力がある。いまは見込みがあるかどうか分からないから、上手になったら良いのを買おうという姿勢のわたしとは音楽との向き合い方が違った。というか、シンプルに貧乏そうに見えたんだと思う。オトナは貧乏な人とは付き合わない。これはおそろしい真実だ。
同じ轍を踏むものかは!だから、今回、ヘルメットは8万円。これならどんな団体に行っても舐められない。むかし、自分が乗ってたクルマは18万円の中古のカローラだったが、故障もなくよく走ってくれた。だが、仲間がいる趣味のものは、まず、素知らぬ顔である程度の持ち物を準備できないと参加する資格もないのだ(という認識でいたほうが安全)。
とにかく、バイク教習はある程度、卒業後に誰か親切な人の助けを当てにして成り立っている、「ちっちゃい左折」は奮闘のわりにはこれという納得もなく、結局、これが本日の教習の最大の学びでありました。
冒頭で触れた女性の教習生の皆さんは、教習が終わるとみな、連れの男の人が現れて、それぞれ運転する車に乗り込んで去っていいきました。「今日はスラロームが難しかった」などと言いながら。この場合、わたしが周りの人より習得が遅いのはある程度責められなくないだろうか?彼女らは家でバイクに詳しいお父さんが説明してくれたりするのだ(かなり妄想だな)。
さまざまな未来が待ち受けているようだけれど、とにかく、現在は教習所にいて、困ったことは教官になんでも聞ける。今のうちに!ありったけのことを!教えといてください!(あとは自分ひとりでなんとかできるように!)
本日は以上です。ではまた!