皆さま、こんにちは!そろそろ年末、忙しくされていますか?わたしも先週は押し寄せる怒涛のような仕事で疲労困憊、もう立ち上がれるまいと思いましたが、朝になったら、ちゃんと立ち上がって教習に行けました。そんな気力を起こさせるバイク尊い。


先週の怒涛のひとつに同期入社を一堂に集めた研修会がありました。そこで旧知の知り合い(40代主婦)が「中型」免許を持っていると教えてくれました。「どうして取ろうと思ったの?」「クルマの免許を取りに行ったら教官が運転に向いているというから」??向いているってどういうこと?


クルマもバイクも規定時間を超えることなく教習を終えた(!)彼女は、小さい時から自転車に親しんで、乗り物に慣れていて、すぐに要領は同じだと理解したと言う。ということは、「運転に向いている」というのは車体感覚が容易に掴めるということなのかな。


右左折が苦手なことを話すと「曲がるときは体重移動でちょっと身体をずらすんだよ」「傾いたときにアクセルまわすの怖いんだけどそれをしないと車体が立たないから」とのアドバイスをしてくれました。自分がここ10年ばかり乗ってみた自転車の経験をして「慣れてる」と言うのは、まったくもっておこがましいばかりでした(恥)。


子どものころに身につける身体感覚というのはこれほど刷り込まれたものなのか、もはやデジタルネイティブならぬビークルネイティブだな!と感心しながら、自分の子ども時代を振り返ります。


自分は坂道の多い場所に住んでいたため、大人も自転車に乗らない土地柄でした。(下の写真は先日帰省したときの近影です。自分ちにたどり着くには、このてっぺんの上のそのまた向こうにある坂をまた登っていきます✩)



この坂を、遅刻ギリギリのわたしは毎日、全速力で駆け下りて通学していたのです。そこでいつの間にか培ったスキルが活きた経験を思い出しました、昨年、富士山から下山するとき(昔のブログ参照)、広大な砂地の下山道を皆さん苦労なさるなか、ごぼう抜きで駆け下りていったという。

そのとき、坂道の足の運びがどうなっているとか考える間もなく身体が動いていた。うん、坂道ネイティブ。駅伝で心臓破りの上り坂がよくクローズアップされるけど、下り坂もみんな共通に楽ってわけではないと思う。駅伝をしていたら、ニッチにそのへんでMVP を獲れていたかもしれない。惜しいことをした。


それはさておき、少なくとも乗り物ネイティブに近づくには、バイクを自分の身体を拡張させたものという意識をもつようにすればいいのかな、と思いました。あれもこれもに合わせる器用さはなくても、自分のマシンだけならなんとかなるのでは。


長くなるので2回に分けます。