「手引き」を見つけたので概要を確認する。

 

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1.言語BとIBミッションステートメントおよび学習者像を関係づける

 

IB学習者像は3つに大別され、知的スキル(探究する人、知識のある人、考える人、振り返りのできる人)、社会スキル(コミュニケーションができる人、信念をもつ人、こころを開く人)、感情スキル(思いやりのある人、挑戦する人、バランスのとれた人)が示されている。

 

言語Bでは、単元のテーマが「この地球を共有するということ」でトピックが「環境」だったならば「グリーンピースのウェブサイトを閲覧し、海洋尾プラスチックごみについて調べてブログやパンフレットを作り、人に働きかける」という活動を設定することができる。この活動は、インプットアウトプット両方のスキルを育成する。また、この単元では、学習者像のうち、「探究する人 」「コミュニケーションができる人」「振りかえりができる人」の育成を設定することが考えられる。

 

2.言語Bの目的

1)言語、文化、グローバルな問題に取り組み、国際性を涵養する

2)幅広い文脈において多様な目的を達成するために学んだ言語でコミュニケーションを図ることができるようになる

3)テキストを学習するプロセスにおいて異なる文化をもつ人がもつ様々な視点に気づき、尊重することを奨励する

4)みずからの言語および文化の間にある関係性への理解を深める

5)他領域の知識と関連して言語の重要性への気づきを深める

6)言語学習および探究プロセスを通して、知的に関与させ、批評的および創造的思考スキルを発達させる場面を提供する

7)発展的な学習として、多言語をもちいる機会を提供する。

8)好奇心、創造性をはぐくみ、生涯にわたって言語を学習することを楽しむ姿勢をつくる。

 

3.新版と旧版の違い

1)目的(目標)

2)シラバスと内容

3)評価

 

【試験の変更点】

筆記1(25%)

ライティング

SL:75分、3つの選択肢から1つ選択し、テキストタイプを選んで書く。250-400語

HL:90分、大問3、450-600語

*A言語(12)、Bメッセージ(12)、C概念理解(6)

 

筆記2(50%)

リーディング+リスニング

読解(1時間 長文3題)、リスニング(45分 長文3題)

 

オーラル(25%)

発表3-4分、ディスカッション1(4-5分) ディスカッション2(5-6分)

SL:視覚資料を用いて討議する

HL:授業でもちいた文学教材の抜粋について討議する

*A言語(12)、B1発表(6)、B2ディスカッション1+2(6)、Cインタラクション(6)

 

【テーマ】アイデンティティ、経験、人間の創造性、社会の構造、この社会を共有するということ

 

4.学習内容

テーマ、文脈(テキスト)、概念理解、言語 ➡ CLILのような感じだな!

全科共通の学習内容 TOK、ATLスキル、国際理解

 

5.履修するテキストタイプ

1)パーソナル

日記、メール、手紙、SNS、チャット

2)ビジネス

ブログ、メール、エッセー、レター、提案書、アンケート、レポート、マニュアル、調査

3)メディア

広告、記事、ブログ、パンフレット、映画、インタビュー、リーフレット、文学、ユース、意見欄、ポッドキャスト、ポスター、社説、読者投稿、レビュー、スピーチ、トラベルガイド、ウェブ

 

6.概念理解

コミュニケーションを中心として、相手、文脈、目的、意味、バリエーションをテキストタイプおよび言語スキルと共に学ぶ。

➡つまり、人、場合、目的、なぜその方法をとったのか、違い、を意識して活用することができるようになること。

 

*ということは、IBの「言語」の「教科の見方・考え方」は、「状況に則した言語の活用ができるようになること」ということになろうか。「なんのために」を意識した言語の活用、通じる(伝える)配慮のある言語の使用、ここはもう少し、詰めて考える必要がある。

 

例)

Audience

:わたしの書いたものを読むのは誰か?

:相手は友人か?

:プレゼンをおこなう相手は誰か

Context

:これはいつ書かれたものか?

Aim

:このスピーチの目的は?

:このフライヤーのポイントは?

:自分のブログの目的は?

Meaning

:なぜ筆者は家族間の口論を引き合いに出しているのか

:なぜ筆者は自分の考えを書いていないのか

:なぜ否定的な形容詞ばかり使われているのか

:なぜインタビューの相手を当該の人物にしたのか

:なぜこのラジオのパーソナリティは気分を害しているのか

Variation

:このレターと記事はどのような関係にあるか

:本文がオーストラリア人に書かれたと考えられる理由はどこに見出せるか

:なぜこのテキストはアカデミックといえるのか

 

➡解答がないので自分で選択肢を当てはめてみた。コンテクストの例が少なすぎるので、間違っている可能性がある。

➡ひとつのトピックはどのようなテキストにすることができるのか、記載があるがこれは本ブログでは割愛する。

 

7.シラバスの設計

前掲したように、アイデンティティ、経験、人間の創造性、社会の構造、この社会を共有するということの5つのテーマを扱う。1年ですべてを網羅してもいいし、2年にわけてもいい。再度扱ってもいい。

 

➡ユニットプランナーの最終チェック表がついている。次の記事に整理する。

 

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【感想】

疲れてきたので一回休みにするが、なんと、ユニットプランナーのサンプルがついていた。これは、とても参考になると思われる。しかし、よくもまあ。今日のこの日までこんなによい教材を読みもせずに放置していたものである。