皆さま、こんにちは!関東は明日から梅雨入りですね。週末の予定が立てにくくなってきましたが、どうしていますか?


わたしは先週、横浜で行われるYAMAHA の e-bike オフロードレッスンの抽選に当たり(午前・午後各10名)、初めての山野を楽しみにしていましたが、生憎の雨天中止に泣かされました。


画像は借りてきています。

というわけで、特に話題もないので、卒検に受かって教習所を卒業したときの話をしたいと思います。

本日の内容は、かなりブラックユーモアが効いています。読む人を選ぶかもしれないと気がついたので、限定公開にしました。不愉快に感じる可能性があることを先にお伝えしておきます。

さて、卒業の契機は突然に訪れました。便りのないのはよい便り、のごとく、普段はろくに連絡も取っていない独身の妹から電話が来たんです。

「わたし子宮癌になって入院するから付き添いに来て」
「ええええ。ほかに人いないの?」
「いないの」

狼狽しきり、どんなお鉢がまわるとそんな大役が来るのか、ぷらぷらと遊んでいるだけが取り柄の名ばかりのお姉さんは今、大型免許を取るか取れまいかの大勝負の最中なんだよー!

と、ワタシはワタシの物語の主人公として大変忙しく自分の人生を生きていると星まわりのようなものに主張したかったのだけど、妹は妹の物語の主人公として人生の大きな局面を迎えており、両方の物語どちらも私の週末を要求して両立はかなわないならば、生死にかかわる彼女の都合のほうが優先されて当然かと自分を納得させる。しょーがないな。譲るかー。

さりとて、さしかかりの大型免許への切符を捨ててしまうほど犠牲にもなりたくない。こののち、ずっとあなたのせいで取り損ねたというのもイヤなものだ。毎週の週末がぜんぶ妹中心にまわるのならもう、さっさと免許を取っちゃって自分が主人公のドラマに区切りをつけよう。

緊急に火曜日に年休を取り、週末より前に検定を受けます。一本橋が遅くても、波状路が速くても、急制動でエンストしても、減点のみで合格するのは分かっているのです。でも、そういう受かり方はしたくなかった、待機している場所に、縦田教官がなにげに来て「ゆっくり、ゆっくりでいいから」と言って立ち去ります。

そう、もう、自分のスキルに贅沢を言っている余裕はなくなった、そもそも、まるまる1年間、毎週末に自動車学校に行くことができていた、集中して取り組めたというのも、たまたま自分も家族も健康で、それほど忙しくなかったというラッキーの結果でしかなかった。人生は否応なく次のフェーズへと様相を変えていく。

ひとつひとつの課題を名残り惜しく、丁寧に終わらせていく。お世辞にも100点満点の出来栄えではないが、通過しない内容ではない。発着点に戻ってエンジンを切る。ここで足を引っかけて倒してしまうのも暇ならばおいしいシーンなのかもしれない。だが、今日はすべてのジョークは完全に封印で!

というふうに、引っ張るだけ引っ張った大型免許取得への道は粛々と終わり、わたしの人生は妹の生きるリアル闘病ドラマの脇役を演じる準備を整えたのでありました。

というわけで、次週からこのブログは闘病を介護の側から見守るブログになるのかと思いきや、その後、独立心の強い妹はさっさと回復して短期間で職場復帰を果たしました。どさくさ紛れに私に大型免許を取らせた以上のネタも残さずに。

本日はこんな感じです。嵐のように始まり、嵐のように終わった家族イベントをドライに書いてみました。では、また!