OKINAWA旅行 ①日程、持ち物、費用など

４月２７〜２９日まで行った沖縄行きのブログです。沖縄はじめての５０代女子一人旅をこれから行く人にも役に立つ内容にするために、できるだけ「分かりやすく」書いていきます。よろしくお願いします。以下、目的、日程、持ち物、費用など。

まず、目的は仕事の下見でした。自分は教員なのですが、今年、沖縄への修学旅行係を引き受けることになったものの、あらかたの行程はもう昨年、当該学年が高１のときに業者がプレゼンしたパッケージに決まっていて、何も知らないと指揮権をぜんぶもっていかれたうえで責任だけ取らされそうな危機感が濃厚だと感じたからです。これをできるだけ回避したいと考えたのが今回の旅行の直接の動機。言えば、相手と自分を信頼して気楽に構えればいいのにずいぶん高くつくプライドだと思いつつも、まー見方を変えれば沖縄なら楽しい趣味になりうる、どうせやるならやってみよかと思った次第。

というわけで、準備もそれなりにして臨もうと思った気持ちも忙しさに流されて出発前夜、宿と飛行機の予約以外は何もできず「るるぶ」から機上で仕入れた情報と現地で考えたことをもとに動きながらの旅行のはじまりはじまりとなりました。結果は以下のとおり。

２７日　羽田空港９時半発、那覇１２時半着

レンタカーで「ひめゆりの塔」「平和記念公園」「斎場御嶽」「おきなわワールド」訪問　１９時帰着　「沖縄そば」を食べて宿にチェックイン

２８日　レンタサイクルで「首里城」現地で公営ガイドツアー９時１５分〜１１時に参加して、１１時半沖縄「こども食堂」見学、「済州苑」でタコライスを食べて１４時半から「英会話カフェ」、１６時から「ホットヨガ」、ゆいマールの牧志駅で降り、「国際通り」を県庁前まで抜けて離れた場所で「バー飲み」をしてこの日は終了

２９日　８時に「波之上ビーチ」まで散歩、１０時に「那覇市立歴史資料館」、１２時に「沖縄県立博物館」、海鮮丼を食べて１６時に「ホットヨガ」、１８時に初日と同じ店で「沖縄そば」を食べて雷で遅延した１９時半のフライトで帰宅

概ねのところは、初日に鍾乳洞に入っておけばよかったと振り返りつつも、それなりに目的を果たしつつ、自分を楽しませる旅行ができたかなと思います。今回の旅は、下見と銘打ちながらこの日程に帰着するまでの気持ちや考えの変化の旅だったように思います。業界用語で言えば沖縄旅行を楽しむための「探究」の予備調査、言い古された表現を使うなら「自分探し」の旅だったかもしれない。というわけで、以降、どういう思考の流れでこの行程となり、どこに向かっていったのかを、頁を変えて整理していきたいと思います。

その前に、携行品をまとめます。

服装

夏の格好、ですね。靴はスカートに合わせてスニーカーではなくバレエシューズを履いていきました。

持っていったもの

水着、ヨガウェア、ウインドブレーカー。図書館で借りた「るるぶ」。傘。運転免許証。仕事道具。自撮り棒。

不要だったもの

ヨガウェア：この日程では洗濯は考えられないのでレンタルで十分だった

ウインドブレーカー：シンプルに気候が合わなかった。

水泳帽と水中メガネ：すみません無知で。

必需品

帽子か日傘：日差しで焼けます

傘：天気が不安定で短い時間で天候がくるくる変わる。天気予報が雨でもすぐ晴れる。逆も然り。