続いてライティングだが、要項を読んで、それだけでどっと疲れてしまった。データの説明に20分、意見文に40分である。もはや、腰がもたない。まず、腰痛ベルトと座布団の準備から始めなければ。

 

というのは冗談にして、とりあえず、リーディング1データの説明問題に取り組んでみた。

 

これはタフである。考えてみれば、データについて読んではきたが書いたことがない。何から書き始めればよいかが分からないことに加え、とにかく書き出してみても、今まで読んできたものとは似ても似つかず、クオリティを知るだけにへこむ。データを説明する表現なんて日常にいくらでも転がっている。心がけて拾いにいかなくてはならない。

 

準備がなければライティングでこけるところであった。赤丸エマージェンシー。最優先で補修工事決定。

 

ライティング2は250単語と40分というボリュームにすでに萎えたので明日にする。250となると、ふわっとした「思う」程度の書きぶりは通用せず、ある程度のソリッドなデータ(具体例)が必要になってくる。文章構成も英検とは違うみたいだから、ちょっと確認してくる。というわけで、本日は以上。また明日。

 

そして、日をまたいで本日は大晦日。ネタが同じなので、連続して書き込むことにします。

 

まずは、昨日の続き、新しい頭で同じ問題の解答をノートに写し、時間を計りました。12分かかりました。B4ノートにおよそ1ページ。腕が痛い。あともう1問解かなければならないことを考えると、腕力の衰えた昔の若者はCBTを選んでおくべきだったかも(するとリーディングに差し支えるのであるが)。

 

構成は3段落。

 

第1段落は、一行目がタイトルで、これはライティングタスクの最初の行のパラフレーズを書く。次に、ドラマ性のある中心的なできごとについて端的に「グラフから分かること」を書く。

 

第二段落目からは、個別の銘柄の動きや特徴を書く。上がったとか下がったとか横ばいだとか。

 

第3段落にまとめ文はなく、列挙の切りっぱなしがエンドになっている。

 

と思ったら、主な特徴を整理して、第2段落にジェネラルな銘柄を総じて下がるか横ばい、注目すべき銘柄を別段落に配置して上がったことを対比させるという構成にしているという説明があった。

 

覚えておくべき内容として、「期間」の表現があった。

 

by the end of given period

at the beginning of

in the first part of

during the following months

in mid-

later in the year

shortl afterwards

finishing A with B

at te end of 

after which

 

また、増減に関する表現としては

showed exceptional growth

ficures continued to climb to

decrease rapidly, 

dipped below

maintained

in contrast,

 approximately

around

nearly

がありました。

 

さて、そして引きつづきライティングの意見文を書き写してみました。文字数およそ300単語(規定は250単語以上)で14分←書くのが速くなっている。英検は200~240単語で20~30分想定だったから(自分は書くのが遅いので60分かかった←読むのが速いのでその浮いた時間を充当した)これも文字数だけでかなりタフである。ノートでいうと1ページと4分の1相当。

 

構成は学校で習う一般的なエッセイライティングというよりむしろ日本型?イントロ→承けて→ハウエバーで留保して→結論づけている。

 

具体的には、第一段落は一文目がパラフレーズ、説明、クエスチョンの3文からなる。

 

第2段落は、命題に対するなるほど文。トピックセンテンス、具体例2つ、この部分については同意、とおさえる。

 

第3段落は留保文。トピックセンテンス、それも支持されている、どのように、と詳述して終わる。

 

第4段落がまとめ。これまでの認め→留保の流れをまとめて、それを踏まえてどのように対処していくべきか自分の考えをまとめる。

 

この構成は、パーシャリーにアグリーするというときに有効らしい。新しいツールを振りかざすニワカとなるも痛々しいが、ある程度の知識・技能はシンプルに身につけておかなければならないから、少し練習してみたいと思う。

 

では、本日のライティングに関する部分はここまで。これだけでも1時間もかかってしまった。おそろしや。