旧版のスピーキングについて整理する。

 

SL 

・2つの画像(写真、マンガ、広告)からひとつ選び、15分の準備をして、コースのテーマと関連づけた4分間のプレゼンをおこなう。5分ほどの質疑応答をして、別のテーマについて5分ほどディスカッションをおこなう。

 

・プレゼンについては、コースのテーマと合致していることを示す。国際性があるとなおよい。考えさせる内容、たとえば、ステーリーテリングなど。解釈に幅をもたせる。質疑応答を予期して、自分の土俵に近い内容にする。

 

・15分間の準備時間には、自分が argue したいと考える命題を決める。これをもとにプレゼンをおこなう。サポートは授業で暑かったエビデンスやマテリアルをもちいる。

 

・構成は、たとえば、「see, think, wonder 」という方法をつかう。see で見えるものを描写し、think である特定の人間、状況、シンボルを選んで、それが何を意味するのか、テーマと関連付けて語る。wonder で、答えなかった人、場所や事物について言及する。

 

・アイデアについては、マインドマップを使う。その後、10枚程度の付箋にして整理する。

 

・評価基準

A. 言語

・適切な語彙をもちいているか、・広範に文法知識を使用しているか、・通じる程度の正確性はあるか、・通じる程度の発音およびイントネーションはあるか

B1 画像問題 ・どれだけ自分と画像を関連づけることができたか、・いかに文化と結びつけたか

B2 質疑応答 ・質問に対して適切かつ十分に回答したか、・どれだけ深堀りした回答をすることができたか

C コミュニケーション ・アイデアを表現できたか、・どれほど場持ちさせることができたか

 

・質疑応答については、画像に関する内容の延長線上でおこなう。

 

・ディスカッションについては、別のテーマについておこなう。

 

HL

・授業で扱った文芸作品の抜粋(300字程度)を20分の準備をして、4分間のプレゼンをおこなう。作品全体についての質疑応答をして、別のテーマについて5分ほどディスカッションをおこなう。

 

・5W1Hを意識して課題文を読む。

 

・構成は、本のタイトルや作者、出版年、登場人物など基本情報から始める。導入1分程度で、抜粋が全体のどこに位置づくのか説明する。抜粋のメインアイデアについて言及する(メッセージ、技法など)。作品の構成要素について整理して、メッセージと結びつける。結論として、自分の考えまたは作品のメッセージを再掲する。

 

・考え方としては、対象となる読者、作品が発表された時代背景(その理由)、作者が伝えたかったこと、そのためにどのような技法が使われているか、などを観点にするとよい。

 

・プレゼンには、適切な引用などを含め、効果的にもちいる。

 

・本文への言及は4分程度の時間を割いておこなう。準備として、10項目程度の箇条書きをノートに書くなど工夫する。

 

・質疑応答は作品全体と関連づけておこなわれる。

 

・ディスカッションは、English B 全体での学びについて問われる。評価基準は SLに準じる。