皆さま、こんにちは!11月も終わろうとしてますね。振り返ることは多いのですがなかなかまとめきれないままに今日、ようやく書いてみようかなと思いました。


昨年の9月免許を取って、11月から5月までサブスクでトリッカーに3500㌔乗り、その後購入した VTRに6000㌔乗って、バイク1年目は9000㌔走ったことになります。



距離の多くは通勤で、直線の国道を往復するばかりで特に目新しいこともなかったけれど、そのストップアンドゴーの繰り返しでなんとなく上達はさせてます。

上手になったなと思うのは、シフトチェンジとニーグリップです。シフトチェンジは走行5000㌔を超えたくらいで「なんかもーちょっとガタつかない感じになんないかな」と思い立ってようやく。ニーグリップはある日突然「そうか、バイクの操縦桿はハンドルじゃなくてこのオイルタンクなんだ」と天啓のように気がついたのがきっかけで膝の内側が使えるようになりました。


いまだに緊張するのは右左折と車線変更です。特に鋭角の右左折は「曲がれるか!曲がれないか!」と命を縮めますが、思い描くコースにゆとりを持って入っていくようになりました。これとニーグリップでたぶん、転倒はもうないと思う。本当はもっと切り込むようにUターンができるのかもしれないけど、もう自分は下手だと割り切ってゆっくりやってます。

車線変更も、ナビが「15㌔先右折です」と言ったらもう、その段階でいちばん近い入れるときに中央または右レーンに入っちゃう。難しい局面を作らない。


最後の難関は急制動です。卒業前から止まるときにクラッチも握りがちで、信号ではいつもリアブレーキのポンピング。予測のできない事態で急ブレーキをかける場合もあろうから練習するべきと思うのですが、転倒するのが心配で前ブレーキがかけられません。

まあ、全般には「楽しいなあ」と思って乗っています。バイクは「走る」というより「滑走する」乗り物、車よりはスキーに近い乗り物なんじゃないかと思うようになりました。


今後の予定は、冬季はとりあえず10℃以上ある晴れた昼間に乗りつないで行こうかなあという感じ。です。

ではまた!

おためしバイク@もてぎ