「自分・エゴと対話する」「自分の心を見つめ直す」1/3 の続きです

前回、「ほおずき視点ではエゴは悪いものじゃないんだよ」ということを長々と書かせて頂きましたが、
この節を書き出すに当たり、「考えてみたら別に悪いものでもそんなに構わないんだった」と気付いたほおずきです。

ともあれ、まずは「自分の心を見つめる」方法です。
ほおずきが実行している・おすすめする方法としては、とにかく「瞑想する」ことに尽きます。
バキュさんのブログから入った方は、「あれ、でも瞑想って腹式呼吸をしてから願いの叶った場面を思い描くことでは…」と戸惑われるかもしれませんが、
本来一般的な「瞑想」というのは、お寺での座禅がそうであるように、「無念無想」「何も考えない」「空っぽになる」ことを目指す精神鍛錬です。
そこにイメージを乗せたりブレインストーミングをする手法もありますが、それは本来「イメージング」などと呼ぶのが正しいし、混乱を招かない名称であるとほおずきは定義付けています。

一般的な瞑想の仕方を簡単に説明すると
1.楽な姿勢をとる。正式な座禅などの作法では結跏趺坐(ヨガ的な座り方)をするのが定番ですが、ゆるいあぐらをかき、背中を何かにもたせかけるのが楽だと思います。
腰などに故障があり、座るのがしんどいという人は、横になっても構いませんが、【眠ってしまわないように】気をつける必要があります。

Q.瞑想をしていると眠ってしまうのですがこれは×ですか?

という問いをしばしば見かけますが、答えは限りなく×に近いグレーです。
理由はとても単純、【眠ってしまったら瞑想をしていることにならないから】です。
完璧な×ではない理由は、眠ってしまう、ということは少なくとも眠りに落ちる前までは瞑想は継続しており、
その「眠りに落ちやすくなる」脳の状態は、瞑想している脳の状態としてはとても理想的なものであるためです。

2.楽な姿勢、環境を整えたら、瞑想の開始です。
ここで、呼吸法を併用すると、脳が瞑想状態に入りやすくなります。
一般的な方法としては、鼻から吸って口から吐く腹式呼吸がありますが、腹式呼吸がどうしても出来ない、
という場合は、深い呼吸を心がけ、鼻から吸って口から吐く、という方法から始めても問題ありません。
【腹式呼吸が出来ない】=【瞑想が出来ない】ということは【全く無い】ので、安心して瞑想してください。
この他、四拍数える間に吸い、四拍呼吸を止める、四拍数える間に吐き、また四拍止める、
という「四拍呼吸(ボックス呼吸)」というものが西洋魔術系統の呼吸法にあり、これもまた腹式で行うのですが、
ほおずきはこれを愛用しています。
四拍止めるのが苦しい場合は、止めるところだけ二拍にするなどの応用も出来ます。

3.思考を観察する
姿勢を整え、呼吸をコントロール出来るようになったら、いよいよ「瞑想状態に入る」段階です。
具体的に何をすればいい、というのは口で説明するのはいささか難しいのですが、
簡単に言うならば「能動的な思考を止め、自発的に生まれて来る思考を眺める」とでも言えばいいでしょうか。
例えば、「あ、今日のお昼ごはん準備していない」という思考が生まれたとしたら、そこで思考を止め、
その思考が【何色をしているか】【どんな音をしているか】【どんな味がするか】など、あらゆる角度から観察します。
これは、QE、クオンタムエントレインメントの手法ですが、瞑想を行うにあたってはとても有効であると思います。
観察するのではなく、「お昼ごはんを準備していない→じゃあ何をどこに買いに行こうか」
と思考を進めてしまうのは、「能動的な思考」となりNGになります。
これが「思考を止める」のコツになります。

初めの内はとにかく、「生まれて来る思考を観察する」に終始します。
次から次へと思考が浮かび上がり、初めの内は「いつまでこれを続ければいいのか」
とうんざりするかもしれませんが、必ずいつか静かになる瞬間が訪れるので、
根気よく思考と向き合ってください。

思考が静かになって来ると次の段階に入りますが、これが、
【自分の心を見つめ直す】段階になります。
表層の方に浮かんでいる、雑多な「今日の夕飯のこと」や「昨日あった嫌なこと」等などの思考を次々に片付けていくと、次第に、
その表層の下に沈んでいた、【抑圧していた記憶や思考】が浮かび上がってくるのです。

抑圧していた思考が浮かび上がってきたら、どうするか。
これも、今までと同じです、その記憶がどのような姿をしているか、どのような声をしているのか。
耳を傾け、心の目を凝らし、味わいを確かめ、それがどのような姿をしてるのか見極めてください。
ときには、その思考は何かしらのいきものの姿をとり、あなたに語りかけて来るかもしれません。
そうしたら、その問いかけに答えてあげてください。
それは、あなたがどこかに置き忘れてきたあなたの一部です。

またまた長くなってしまったので、今回もまた、ここで一度筆を置かせて頂きます。

つづき