RO水浄水器①
の最後に記述した...
「RO水浄水器が全てを解決してくれる」
勢いで記述しましたが...
ウソですw
RO水浄水器だけでは、解決しません
RO水浄水器は、コケのない水槽を実現する上での最初の1歩です
《RO水浄水器》
上水道水をほぼほぼH2O(純水)へと導いてくれる”神浄水器”です
「RO水浄水器知ってるよ。前にテレビで牛乳をRO水浄水器に通すと透明な水になって出てくるやつでしょ?」
「でも、価格がクッソ高かいじゃん!ムリムリ!」
はい・・・
かつてのワタクシもRO水浄水器を導入したくても「マーなんちゃら」とかいう某メーカーのRO水浄水器の価格が5~6万くらいするので二の足を踏んでおりました
話しは変わりますが、ワタクシ、amazonのプライム会員でして、日頃の身の回り品は、ほぼほぼamazonから購入しております
「マーなんちゃら」のRO水浄水器もamazon価格で5万前後していました
「もっと、安いのないかなぁ」とページをめくっていくと
「!!!!!」
見た目がまるっきり「マーなんちゃら」と同じRO水浄水器があるではないか!
どうみてもデザイン一緒!
しかも、価格が1/5!
「なんてことだ!」
実は、ワタクシ、「マーなんちゃら」の浄水器は購入していたんです
物理的なフィルターと塩素を抜くフィルターのやつ
それでも、18,000円くらいした記憶があります
この浄水器の上に別途RO水浄水器を取り付けるんですけどね
ワタクシ、飛びついて買っちゃいました
RO水浄水器
価格3,980円!
信じられんでしょ?
amazonでも「マーなんちゃら」のRO水浄水器は、35,000円くらいしています
なんという”ぼった価格”でしょうか
ワタクシ、思い出しました
最近”Made In Japan”なんて、とぉ~の昔のはるか昔に終了していることを
PC関連製品、テレビなどのオーディオ製品、その他家電と言われる製品は、純粋に1~10までの工程でパーツやら部材を国内で生産し、国内の工場で組み立てる純粋な”Made In Japan”な製品なんてもう皆無だってことを
”SONY”のロゴがあるだけで、実は中身は東南アジア製なんですよ
SONYの製品は、ほぼ海外生産品です
他のメーカーも同様です
《実例》
コロナが世間を騒ぎ出し始めた時(志村さんが亡くなられたとき)、オキシメーター(血中酸素溶存度を測る機械)を買おうとamazonを見てみると最初に飛び込んできたのは国内の会社の製品で価格は1万~1万5千円くらい
もっと安いものはないのか?とページを進めていくと、RO水浄水器と全く同じパターンで、国内販売会社が出しているオキシメーターとデザインが全く同じ製品が、1,500円とアンビリバボーな価格で売っているではないか!?しかも送料も無料ときたもんだ!
1,500円で購入した”アルーの国”製のオキシメーター
普通に使えてます。
だが、しかし、こちらへの到着予定がヨユーの1か月先
「何で1か月もかかるんだよ?」
よくよく見ると販売先の会社の住所が、”アルーの国”
”アルーの国”から個人輸入する形なんです。
何でこんな価格が可能かというと、もともと人件費が比較にならないほど安いし、トランプさんが大統領時代に問題視していた国際郵便協定によって、例えば日本から上海へ物を輸送しようとしたら、ざっくりで5,000円以上はするでしょう
でも、逆に上海から東京へ輸送する場合、輸送費は50円くらいなんです(コンテナ船で輸送する)
国際郵便の輸送費は、発送地の輸送料を基準とする取り決めがあるためです
なので、”アルーの国”からの発送商品は、アンビリバボーな価格が実現できるわけですわ
おそらく、国内販売業者が、”アルーの国”から大量輸入し、販売しているものと同じもの・・・のはず
その”アルーの国”の製造メーカーが、独自にamazonで販売しているんだと思います
「でもねぇ、”アルーの国”製じゃ信頼性に欠くじゃん」
おっしゃる通りかもしれません
だが、携わる人は、”アルー人”でも、製品を作る工作マシーンは、Made In Japan。品質に差はありません
差があるのは、カスタマーサポート
万が一、故障したとき・・・
ご想像にお任せします
だからね、価格の高い家電製品とかは、まだまだ怖いけどね
どんどん斜め上方向に進んでいますが、気にせず次回へ・・・
つづく(コケのないアクアリウムを目指す!④へ)