年末に橋本環奈さんと同い年の同僚(女性)が、「紅白で知っている歌手が少ない。」と言っていました。


若い世代でも、そうなのかと思いながら観ておりました。


始まって10分くらいで、審査員の紹介がありました。

バレリーナの森下洋子さん。

私、バレエに興味はないですが、この方、私が子どもの頃、紅白の審査員で観た記憶あり。


調べたら、1986年、昭和61年。

子どもの頃、ビデオに録画して、何度も観たので、覚えていたんだと。


40年近く前の紅白は、子どもの自分でも知っていた曲がそれなりにあった。

ダンシング・ヒーロー

仮面舞踏会

女の港

DESIRE-情熱-

雪國

時の流れに身をまかせ

熱き心に

天城越え


NHKのど自慢を観ていたから、おのずと知っている曲もあったのかと。


全世代が知っている曲が減っているのだと再認識しました。


昭和61年に出場した歌手で、昨日も出ていたのは、石川さゆりさんのみ。

第一線で歌い続けるのは実力+天命なのかとも。


ちなみに、その時は郷ひろみさん、紅白卒業宣言をした年でした。


まとまりのない文章ですが、

カムバックしたaikoさんの嬉しそうな顔と、

楽しそうに司会をしている伊藤沙莉さんが印象的な回でした。