オレは『納得』したいだけだ。
『納得』は全てに優先するぜッ!!
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サリエラ
父:ディープインパクト
母父:ロミタス
母母父:タイガーヒル
以前チラッと書いたかな、
京都での春天はディープインパクトが三連覇中。
ジャスティンパレス
フィエールマン
フィエールマン
レインボーライン(父ステイゴールド)を挟んで
キタサンブラック
キタサンブラック
キタサンブラックは父ブラックタイドが≒ディープインパクト。
フィエールマンは母父ニジンスキー、母母父がプリンスリーギフト系。
キタサンブラックは母父サクラバクシンオーがプリンスリーギフト系。
大元は英国のナスルーラ系。
勝ち馬が出ていないが、上位常連のハーツクライ。
母父がトニービン。
トニービンは凱旋門賞馬、グレイソヴリン系ナスルーラ。
サラキアは母方ドイツ系。
ロミタスのニジンスキーは持っているが、
ナスルーラが欠けるのがややマイナスではある。
ステイゴールド系は母ゴールデンサッシュの父ディクタスがフランス系。
ロンシャン外回り→丘超え→フォルスストレート→直線平坦の伸び脚。
京都外回りに通じるレイアウト。
マイネルキッツは母父がゴールデンサッシュの全兄サッカーボーイ。
サッカーボーイ産駒、ナリタトップロード、ヒシミラクル。
菊花賞勝ち馬なのは偶然では無い。
ロミタスからデインドリームが出ているから悪くはないと思う。
京都走ったのはエリ女の1回だけで、
ほぼ最後方→大外ぶん回しの6着ならよく伸びたと思う。
ダイヤモンドステークスはデビュー以来最高馬体重で、
テーオーロイヤルにマークされながらクビ差に食い下がった。
今回は早くから栗東滞在で調整。
2回目で慣れも見込めるだろうし、
ドゥレッツァ、タスティエーラが出走してきて、
想定人気では4番人気に下がった。
レガレイラが皐月賞通用しなかった。
秋天やジャパンカップみたいな摩擦の少ないスピード戦なら牝馬が活躍できるが、
摩擦高い皐月賞は本質的に合わない。
春天は71年間、牝馬の優勝馬が出ていないが、
3年前3着カレンブーケドールはサリエラと同じ国枝厩舎。
阪神3200mの外回り→内回りはめちゃくちゃ上がり掛かって、牝馬には厳しかったハズだが、
阪神大賞典を0.9ぶっちぎって来たディープボンドに0.4。
牝馬に長距離に向いていないという事はなさそう。
古馬牝馬はマイル~1800mくらいの牝馬重賞に出る事が主で、
G1級でも、そもそも春天は選択肢に入らなかった事が大きい。
スタミナオバケのテーオーロイヤルは強いが、
前回と違って受けて立つ立場になる。
サリエラは東京より京都だと思うし、
ココでユタカさん乗れる以上の幸運は無い。
日曜日見に行きたいなぁ(-ω-)