天皇賞・春前予想。 | ちんげんさいみやび

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仕分けがめんどくさい。

 

 


オレは『納得』したいだけだ。

『納得』は全てに優先するぜッ!!


***

サリエラ
父:ディープインパクト
母父:ロミタス
母母父:タイガーヒル


以前チラッと書いたかな、
京都での春天はディープインパクトが三連覇中。


ジャスティンパレス
フィエールマン
フィエールマン

レインボーライン(父ステイゴールド)を挟んで

キタサンブラック
キタサンブラック

キタサンブラックは父ブラックタイドが≒ディープインパクト。

フィエールマンは母父ニジンスキー、母母父がプリンスリーギフト系。

キタサンブラックは母父サクラバクシンオーがプリンスリーギフト系。


大元は英国のナスルーラ系。

勝ち馬が出ていないが、上位常連のハーツクライ。
母父がトニービン。

トニービンは凱旋門賞馬、グレイソヴリン系ナスルーラ。



サラキアは母方ドイツ系。

ロミタスのニジンスキーは持っているが、
ナスルーラが欠けるのがややマイナスではある。


ステイゴールド系は母ゴールデンサッシュの父ディクタスがフランス系。

ロンシャン外回り→丘超え→フォルスストレート→直線平坦の伸び脚。

京都外回りに通じるレイアウト。


マイネルキッツは母父がゴールデンサッシュの全兄サッカーボーイ。

サッカーボーイ産駒、ナリタトップロード、ヒシミラクル。
菊花賞勝ち馬なのは偶然では無い。




ロミタスからデインドリームが出ているから悪くはないと思う。


京都走ったのはエリ女の1回だけで、
ほぼ最後方→大外ぶん回しの6着ならよく伸びたと思う。


ダイヤモンドステークスはデビュー以来最高馬体重で、
テーオーロイヤルにマークされながらクビ差に食い下がった。


今回は早くから栗東滞在で調整。
2回目で慣れも見込めるだろうし、

ドゥレッツァ、タスティエーラが出走してきて、
想定人気では4番人気に下がった。





レガレイラが皐月賞通用しなかった。

秋天やジャパンカップみたいな摩擦の少ないスピード戦なら牝馬が活躍できるが、

摩擦高い皐月賞は本質的に合わない。



春天は71年間、牝馬の優勝馬が出ていないが、
3年前3着カレンブーケドールはサリエラと同じ国枝厩舎。



阪神3200mの外回り→内回りはめちゃくちゃ上がり掛かって、牝馬には厳しかったハズだが、

阪神大賞典を0.9ぶっちぎって来たディープボンドに0.4。

牝馬に長距離に向いていないという事はなさそう。


古馬牝馬はマイル~1800mくらいの牝馬重賞に出る事が主で、
G1級でも、そもそも春天は選択肢に入らなかった事が大きい。






スタミナオバケのテーオーロイヤルは強いが、
前回と違って受けて立つ立場になる。

サリエラは東京より京都だと思うし、
ココでユタカさん乗れる以上の幸運は無い。



日曜日見に行きたいなぁ(-ω-)