レオノーレ
父：マジェスティックウォリアー
母父：マンハッタンカフェ
母母父：トニービン
ノースヒルズ生産。
祖母シネマスコープの産駒にジャパンカップダート、フェブラリーS勝ちのトランセンド。
引退される安田隆行厩舎から、
福永祐一厩舎へ転厩。
土曜日コーラルステークスの出走は1/4頭の抽選待ちですが、
出走が叶えば武豊鞍上で、福永厩舎の初陣となります。
３走前に３勝クラス勝ち上がり。
オープンクラスは４着→10着ですが、
ハンデ戦で53kgになるのは良さそう。
重賞やリステッド勝ち負けしている馬が複数いますけど、
レオノーレはテーオーステルスに先着してる(2023年遠江Ｓ２着)ので、
ココでハンデ差４kgも貰えるのは大きい。
母父マンハッタンカフェは近年ダート馬の活躍馬が続いている印象で、
ペプチドナイル(フェブラリーS)
セラフィックコール(みやこＳ)
テーオーケインズ(チャンピオンズカップ)
メイショウハリオ(みやこＳ、マーチＳ)
父エーピーインディ系だとテーオーケインズと同じ。
マンハッタンカフェは母方リボー系、
母母父のトニービンはハンプトン濃く、
まだまだノビシロは有ると思う。
５代母アイアンエイジはカーレッド系ハイペリオン×サンインロウ系ハンプトン。
ココもハンプトン×ハンプトン。
全兄のスワップスは1955年ケンタッキーダービー勝ち。
米国ダートの良血一族。
安田隆行厩舎が開業するユーイチさんのために、
『使わずに置いておいた』らしいです。
出走できるかは運次第ですが、
出れたらレジェンドが開業祝いにいきなり勝ってくれそうw
アイネスフウジン中野栄治騎手/調教師。
調教師ラストデーに勝ち星を届けたユタカさん。
アイネスフウジンの勝った1990年日本ダービー、
ユタカさんは21歳。
皐月賞馬ハクタイセイ騎乗だった(２番人気５着)
同じく勇退される安田隆行先生は次年1991年トウカイテイオーで２冠達成。
管理馬がユーイチさんに引き継がれ、
時代の移り変わりを感じるところなのに、
衰えるどころか未だに進化を続けるレジェンドw
福永先生ともども、
まだまだ日本競馬を牽引していって欲しいです。