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フェアリーステークス、シンザン記念は例年、ほとんど1勝馬のエントリー。
シンザン記念はフルゲート揃いにくいのを狙って、
ジュベナイルフィリーズに間に合わなかった大物牝馬を使ってくる例が有り、
2018年アーモンドアイ、
2012年ジェンティルドンナが勝利し、同年牝馬三冠達成。
直線長い外回り、しかも冬の重めの京都芝を、
長い末脚を使って伸び切る子は春クラシックに直結してくる。
フェアリーステークスは一昨年ライラック、スターズオンアースがワンツーしたり、
関東馬のレベルアップでクラシックに繋がる子も出だしたので傾向は変わってくるかもですが、
新潟2歳勝ちのキタウイング、
メイクアスナッチはデビュー2連勝、
スピードオブライトは京王杯2歳で3着、
メイクアスナッチ、スピードオブライトは、
1200m、1400mで走っていて、スピードでなだれ込むレースがハマりやすい。
キタウイングはジュベナイルフィリーズで先行失速、
今回差しに回した位置取りショックで快勝。
そもそも明け3歳の牝馬の体力で、
京都より重い中山マイルでマトモにレースさせる事が難しい。
芝のクラシックで走らせたいようなタイプより、
米国のダート要素を持たせた骨太タイプが体力で押せてしまう。
ディープインパクト産駒の大物候補は人気しても危ない、
<ダート要素持ち、1400m勝ちのほうが体力を生かせる。
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父:ディスクリートキャット
母父:パイロ
母母父:マリアズモン
ディスクリートキャットは産駒に京王杯2歳、アーリントンカップ勝ちのオオバンブルマイ。
母父パイロは2016年フェアリーステークス逃げ切り勝ちビービーバーレル。
どちらも包まれたくない血統で、
前走ジュベナイルフィリーズはスタート切ったのに下げてアウト。
今回坂井瑠星に乗り替わりのようで、
逃げの手に出たいのは明白。
そして瑠星くんの逃げなら止まらない。
ルメールおるんかー。
シルクのスティールブルー予定みたい。
アルテミス3着で、母方がテスタマッタ近親やから走りそうやけど、
この子はごちゃつくレース不向きかも。
あと、正月ルメールのヤル気w
三が日荒れ狙うならココかな。