もういくつ寝ると。 | ちんげんさいみやび

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仕分けがめんどくさい。

凱旋門賞。
10月の第1日曜日と決まってます。



キーファーズ所有のジャパンが、
ユタカさん鞍上で出走決定しました。


スプリンターズステークス当週はもちろん、
出入国の隔離期間も考えると、前後の開催日も日本で乗れないかもしれません。

乗り馬を引き換えにしても、
意義のある渡航です。



ジャパンじゃチャンスが薄い?

乗らないとチャンスはゼロ。
ゲートに入らないとチャンスはゼロ。


登録も無いアーモンドアイのほうがチャンス有る、とかいう書き込みを見ましたが、
それだけは確実にチャンスはゼロだろう、と断言できるw



ディアドラも出走予定。
マーフィーは乗れるのかな?


***

キングジョージ3勝、
凱旋門賞1、1、2着。

既に生きる伝説とも言えるエネイブルのラストラン。

6歳秋。
去年で既にピークアウトしていても不思議じゃない。

去年はそれでも2着。

外から逃げに出たガイヤースと、
それを追い掛けたフィエールマンで作られた、
超前傾ラップを真っ向から潰しに行き、

外から並び掛けてきたソットサス、ジャパンを一瞬にして置き去り。

普通ならそこで勝負あり、だった。

ただ、そこに、
歴史的偉業を前に、
フランキーに僅かな焦りが有ったか?

前門の虎を一蹴したところに、
控えていた後門の狼ヴァルトガイストが襲いかかる。



エネイブルのあまりの強さがゴール前、
天地人、全てを敵に回してしまったような敗戦。

唯、強ければ勝てる、
…ワケでは無いのよね。

競馬は本当に難しい。

終わってみれば、
ヴァルトガイストを待って叩き合いになっていれば解らなかった。

オルフェーヴルの負けもそうやねぇ。。。



***

今年はどんなレースになるか。

盛者必衰、自然の摂理通り、
オブライエンの3歳馬ラヴが世代交代を告げるのか?



私の本命は今のところ名前を挙げてない子で。


スミヨンやーい