10月19日発行メルマガより
Innocence:無垢さ・カルマとは何か? 覚醒への近道とは?
Message from M42 Orion nebula
無垢とは全能性です。そこには創造のパワーが凝縮されています。
無垢は、真の自由であり、あらゆるものから解放されています。
無垢には恐れがなく、無邪気さにあふれています。
ゆえに無垢はエゴにとって恐怖の対象です。エゴは無知であろうとすることですが、無垢は無知からも解放されており、エゴの無知さを明らかにしてしまうからです。
あなたの無垢さを大切にして下さい。
恐れがあなたを取り囲み、あなたを無知なものへと陥れようとしても、あなたのハートは夜空の星のように輝き、その光が消えることはありません。
たとえ恐れに取り囲まれても、自分のハートを感じて下さい。
子どものように純粋で、無邪気で、わくわくする喜びを忘れないで下さい。
そこに立ち続けるかぎり、あなたは常に自らの創造の源泉につながっているのです。
私はいつでもあなたを見守っています。
人類が抱える大きなテーマ
人はなぜ生まれ、死んでいくのか?
この世界にはどうして苦しみがあるのか?
人は永遠の肉体を持つことはできないのか?
遥か太古から、これらは人類の大きなテーマの一つとなってきました。
そしてその答えは未だに見つかっていません...
見つかっていないというのは、語弊があるかも知れません。実際のところ、ブッダやキリストなど、歴史上の偉大な霊覚者たちは、それに対する明確な答えを示しています。
しかし、多くの人々はそれを聞いても理解できないし、しようともしません。だから未だなお謎とされているのですが、それは単に霊覚者たちの教えを認めていないだけなのです。
そう、答えは明確に示されています。それを認めるか認めないかの問題なのです。
真理を認めることができない世界
では、どうして、答えが明確に示されているにもかかわらず、大多数の人々はそれを認めようとしないのでしょうか。
認めてしまうと、何か不都合なことでもあるのでしょうか?
その答えは、Yes です。
認めてしまうと、大変に不都合なのです。
例えば、日本という国は、原 子爆 弾の唯一の被 爆 国ですが、核 拡散 防止条約には参加していません。その最大の理由はアメリカの 核 の傘の下に守られているからだと言います。その他の国からはなぜ? と思われているのですが、核兵 器 禁止に賛同してしまうと、核 の傘の下から出ることになるため、賛同できないのです。
それと同様に、人類の永遠とも言えるテーマに明確な答えが出されているにもかかわらず、それを認めようとしないのは、それを認めることに大変な不都合が生じてしまうことを、みな知っているからなのです。
それはある意味で、人類が...
いや、この全宇宙が抱えている「根源的な怖れ」と関係があります。
宇宙の多重構造と時間の流れについて
2010年に『インセプション』という、レオナルド・ディカプリオ主演の映画がありました。渡辺謙が出演したことでも話題になりましたね。
この映画のテーマは、人の夢の中に入るというものです。ストーリーの中で、夢の世界の多層構造が描かれているのですが、下の世界に行くほど、時間の流れが10倍遅くなることになっており、現実世界では1分の出来事が、夢の最下層では何千年という時間の流れになっています。そして同時に下の層へ行けば行くほど、現実世界との区別がつきにくくなるという設定も興味深く、この映画を作った人は宇宙の構造をよく知っているとしか言いようがありません。
私たちが住んでいる3次元世界というのは、まさにこの映画で描かれている、最下層の世界のようなものです。
次元の階層が上に行くほど、時空の概念や、物質的な概念が薄くなり、この世的な概念から解放されていきます。
では、その次元の階層をどこまでも上にいったら、最後はどうなるのでしょうか?
全宇宙が目をそむけている不都合な真実
最後まで次元を上昇していったらどうなるか、それこそが全宇宙が目をそむけている不都合な真実なのです。
そう、実は、インセプションという映画が描いているように、最後は目が覚めるのです。
え?
目が覚める?
はい、そうです。
目が覚めるのです。
つまり、この世界は夢なんです。
どこまでもリアルで壮大な夢。
私たちは神の見ている夢の世界に登場するキャラクターに過ぎません。
目が覚めれば夢は終わります。そして夢で見ていたもの、体験していたものがすべて幻想(非実存)であったことに気が付きます。
夢の中で殺された経験はありませんか?
(私は何度もあります...)
ナイフで刺されたり、拳銃で撃たれたり、殴られたり、夢の中とは言え、かなりリアルに痛みや衝撃を感じるものです。そして恐ろしさのあまり目が覚めて、ああ夢だったと思ってホッとします。
普通、夢を見ている間は、それが現実だと思いこんでいます。
訓練をすれば夢の中でもある程度意識を保っておくこともできるようになります。そうすれば意識的に行動したり、更には夢をコントロールしたりすることも可能になりますね。
つまり、それは夢の世界における覚醒者です。
実は、この世界も夢なので、この世界で覚醒者になれば、意識的に行動したり、体験している現実そのものをコントロールすることもできます。
それを描いたのが『マトリックス』という映画なのです。
『マトリックス』という映画の中には何種類かの人が登場します。それは目覚めた人と夢を見続けている人、そして目覚めているにもかかわらず、夢の世界に留まり続けようとする人です。
『マトリックス』の映画に登場するサイファーという人物は、目覚めているにもかかわらず、夢の世界に戻ることを望んでいました。彼は、葉巻をくゆらせ、ワインを飲み、ステーキを頬張って味わうことを楽しんでいました。その体験がなくなってしまうことは彼にとって苦痛でした。
カルマ = 輪廻の輪
この世界への執着が、カルマを創り出します。
カルマにはたくさんの意味がありますが、その一番わかりやすい例が、配役を入れ替えながら、互いにお返しし合うという体験です。
例えば、多くの人は、前世で自分が憎んでいた人とそっくりな人になって生まれてきています。
前世で、お母さんのことを憎んだまま死んだとしましょう。すると、今世では前世で憎んでいた母親そっくりな人として生まれてきて、とくに何もしなければ、子どもから嫌われ憎まれる母親になってしまいます。
そして子どもから嫌われ憎まれたことを根に持ったまま死んだとしましょう。すると来世では、母親から虐待される子どもとして生まれてくる可能性が高くなります。
この関係性は、事件や事故の被害者、加害者も同じです。全く縁のない関係性はありません。今世で被害者になった人は、前世で加害者だったのです。
しかし、そういったことは、自我がもたらす忘却によって覆い隠され、目の前のことだけが真実であるかのように装われます。
こうして被害者と加害者というのは、どこかでその関係性をやめると決断しなければ、延々と何世代にも渡って続きます。
つまり、カルマがある限り、この夢(世界)は延々と続くということなのです。
この世界は『罪悪感』によって存在している
この世界は神の見ている夢です。それは私たちが「意識」と呼んでいるものです。意識もまた神の夢の世界の話であり、私たちは夢の外側のことは何一つわかりません。
意識は自我を生み出しました。
自我は神との分離感(二元性)を作り出したのと同時に、それについて罪悪感を覚えてしまいました。
こうしてこの世界のすべての基礎は、自我とそれがもたらした罪悪感によるようになってしまいました。
それが今、私たちが体験している宇宙です。
不幸はすべて罪悪感がもたらしている
不幸の原因は、すべて罪悪感にあります。
私たちはもはや、みな生まれつき罪悪感の塊といっても過言ではありません。
なぜなら生まれたばかりの赤ちゃんはみな無垢な存在だと言われますが、その無垢なる赤ちゃんでさえ、悪人になることは珍しいことではありません。
すべての不幸は、無意識にある罪悪感がもたらします。
つまりこの世界においては、すべての人が、無意識の内に自らを罰しているのです。
だから、人はみな幸福になりたいと望んでいても、無意識の内に、不幸を引き寄せます。病気になったり、怪我をしたり、怪我をさせたり、事故にあったり、障害をかかえたり...
それはみな、無意識からくる懲罰行為に他なりません。
罪悪感を隠す「特別さ」と「権威」という仕掛け
しかし、この世界が懲罰だけの世界であったとしたら、きっと長続きしないでしょう。
それはまさに地獄絵図のような場所が延々と続く世界となってしまいますが、誰もそういった世界に好き好んで暮らし続ける人はいません。
もちろん、部分的にはそういった場所や時代が、この世界に存在しているのも事実です。でもそれだけがすべてではありません。
罪悪感の世界には旨味も用意されているのです。だから私たちはなかなかこの夢から覚めようとは思いません。
それが、「特別さ」と「権威」です。
「特別さ」とは、「特別な愛」とも表現されます。それは男女の関係であったり、男女と限らず様々な対人関係にも見られますし、あるいは特定の物や立場や、場所や環境などにも向けられます。
「特別さ」は自分に対しても向けられます。つまり、自分を認めて欲しい、受け入れて欲しいといった欲求です。
「特別さ」は、別の表現では「執着」とも言われます。
「権威」とは、上下関係を作り出したり、差別化を生み出したり、優劣を作り出したりします。
自分の方が優れていると思うことで、優越感に浸ったり、満足や幸福感を感じたりしようとすることです。
逆に自分を貶めることで、無意識の優越感に浸るという人たちもいます。自己卑下や自己嫌悪、自罰的な行為によって自分を不幸にすることで、愛する人への心理的な復讐を行っているタイプです。
また、現在の資本主義経済は、この「権威」が生み出したシステムといってもよいでしょう。「権威」を有効にするには、この世界が閉じている必要があります。
そのため、世界中の貨幣はコントロールされており、誰かが儲ければ、誰かが貧しくなるという仕組みになっています。
たとえば、すべての人が豊かになるようにといって、世界中の人々全員に1億円づつ配ったとしましょう。しかしそれは結果的にインフレを引き起こし、貨幣の価値はあっという間になくなってしまいます。
ようするに閉じたループの中を一定のお金が回ることで、「権威」が保たれるようになっているのです。
そう見ていくと、自然界でさえ、この自我の創り出した世界観の中に存在しているということが見えてきます。
「あなたが妻の言葉を聞いて、食べるなと、わたしが命じた木から取って食べたので、地はあなたのためにのろわれ、あなたは一生、苦しんで地から食物を取る。地はあなたのために、いばらとあざみとを生じ、あなたは野の草を食べるであろう。あなたは顔に汗してパンを食べ、ついに土に帰る、あなたは土から取られたのだから。あなたは、ちりだから、ちりに帰る」(創世記3:17〜19)
これは、アダムとエバが、エデンの園から追い出されるという聖書の話の一場面です。
これは、自我が罪悪感を持ち、その結果、自然界でさえ不自然になってしまったということを表しています。
常に豊かであったものが、そうではなくなり、欲しいものを手に入れるためには、労苦しなければならなくなったということなのです。
ギュスターブ・ドレ〈エデンの園追放〉
夢から覚めたらどうなるのか
では、夢から覚めたらどうなるのでしょうか。
夢から覚めると、当然「私」はいなくなります。
この世界の住人ではなくなり、世界を創造する以前の「神」に戻ります。
ああ、夢だった... (by 神)
というわけです。
夢から覚めたらそのままなのでしょうか?
よく聞かされる話としては、10次元に入ると、夢から覚めるのも、再び「私」として夢の続きを見るのも自由になるのだそうです。
夢を見るのも、見ないのも自由。
それが10次元の世界
夢から覚めるためには
では、どうしたら夢から覚めることができるのでしょうか。
どうしたら10次元の世界にまで行くことができるようになるのでしょうか。
それに導くキーワードは以下の3つです。
- 赦し
- 真実の愛(無条件の愛)
- 無垢さ(無罪性)
罪悪感によって創り上げられた世界から目覚めるには、
- まず、とにかく赦すこと
- そして、特別の愛(条件付きの愛)ではなく、真実の愛(無条件の愛)で繋がること
- そして、相手の中に無垢さ(無罪性)を見ること
なのです。
もちろん目覚めるための道はこれだけではありません。しかし、この方法が一番早いと言われています。
覚醒(悟り)への近道
- とにかく赦すこと
- そして、特別の愛(条件付きの愛)ではなく、真実の愛(無条件の愛)で繋がること
- そして、相手の中に無垢さ(無罪性)を見ること
これらに至るために、有効な手段として、禅やヨガ、瞑想、クンルンネイゴン、その他の様々な修行が存在します。
そしてその一つがディクシャです。
ディクシャは、一なる神(ワンネス)のエネルギーと繋がることにより、悟りへのプロセスを加速させる方法です。
ディクシャを受けることにより、波動が段々と上がっていきます。
すると、最初の方は感情の浄化などが起きますが、続けていくうちに、精神が安定し、穏やかになり、赦せなかったものが赦せるようになり、無条件の愛を理解できるようになり、相手の内に、内なる光や無垢さを見ることができるようになってきます。
なによりも、それによって、カルマを後世や次回の人生に持ち越さなくなり、最終的に輪廻の輪から抜けることができるようになるということなのです。
ディクシャを受けてみませんか?
悟りへのステップを加速させてくれるディクシャを受けてみませんか?
過去に受けた方も、続けて受けることをお勧めいたします。
続けて受けることにより、着実に悟りへと近づいていくことができるからです。
今年はあと、10月25日〜21日間と、11月25日〜21日間の2回を予定しています。
年明けは3月から再開する予定です。
この機会にぜひ体験してみて下さい。
◆
21日間毎日遠隔ディクシャコース【10/25〜11/14】募集中!
開催期間:10月25日〜11月14日の21日間
募集締め切りは10月25日です!
21日間、毎日遠隔でワンネス・ディクシャを受けていただくことのできるコースです。
ディクシャは受ければ受けるだけ、悟り(覚醒)に近づいて行くと言われています。21日間コースでは、毎日遠隔でディクシャを受けていただくことで、より早く、効果的に悟り(覚醒)へと導くことを目標としています。
前回ディクシャを受けてくださった方からは、以下のような感想を頂いています(^^)
- 毎日感情の浄化やデトックスが続いてすごかった
2週間ぐらいでおさまって今はスッキリ軽やかに! - たくさんの氣づきがあった
- 今までになく深い眠りの毎日だった
- 短時間でもぐっすり眠れて疲れがとれた
- 以前にも増して、ものごとをありのままに見れるようになった
- 第1チャクラと第2チャクラのエネルギーが整った
- 子どもの頃の無邪氣さが戻ってきた
etc...
ディクシャに加え、浄化と統合のエネルギーを加えたことで、不要なものを溜め込みにくくなり、ぐっすり眠れたり、ありのままな感じが戻ってくるようです。
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ぽっこりお腹がへこんで体型がもとに戻る!
開講以来大好評のSS健康法、受けてくださった方からは次のような感想をいただいています。
- 曲がっていた腰が良くなって、立ち上がるのが楽になった!
- 足の歪みが無くなった!
- 食べる量が減って体重が減ってきた。
- アンドロメダ銀河と繋がる瞑想が気持ちいい!
- 簡単ですぐに習得できる。
このコースではSS健康法を自分で習得することができます。
伝授会に参加したいけれど時間がない、近くで伝授会が開催されていない、伝授会で習った内容をビデオを見ながら復習したいなどのご要望にお応えいたします。
また、一般的なSS健康法の伝授会ではさらっとしか触れない、アンドロメダ銀河との繋がり方を詳しく解説し、誘導瞑想によるアチューメントをいたしますので、伝授を受けるのと同じく、SS健康法のヒーリングができるようになります。
初めてSS健康法に触れる人も、すでに伝授を受けたけれど、アンドロメダ銀河との繋がりをもっとしっかりしたいと望む方にもお勧めです。
受講料:6,000円(お一人様)
お申込みはこちらから!
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自分の人生の全体的な流れを知りたい方は、ブループリントリーディングがお薦めです!
・自分の魂の目的はなんだろうか?
・今体験しているこの人生の意味は?
・人生の全体的な流れを知りたい
・何を改善したらよりよい人生を生きれるのだろうか?
ブループリントリーディングはそのような疑問にお答えいたします。
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ソウルメイトエンライトメントは、パートナーとの関係性をベストな状態へ向かわせることを目的とした、リーディング、およびヒーリングのセッションです。
現在のパートナーとの関係を良くしたいと望んでいる方や、まだパートナーがいないけれど、理想のパートナーに出会いたいと思っておられる方にお勧めです。
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Sandalphon から、人生を好転させ、このカルマを抜け出し、解脱(アセンション)へと至るために皆様をサポートするための、スピリチュアルなメッセージや情報を、無料でメールでお送りしております。ブログでは掲載していない限定コンテンツも配信中。ご興味のある方はぜひご登録下さい(退会はお客様の方でいつでも可能です)。