ToshLOVEになって初めてのバンド生演奏。

私にとって8年半ぶりのROCKなToshl。

そして、HEATHのベース。。


食事も喉を通らず、足も つりまくるほど緊張していた『龍玄の夏祭り』

待望のコンサートがいよいよ始まる!!


  ​龍玄の夏祭り 6/30【夜の部】


魔夏のROCK NIGHT〜気合い入れろ〜

New Horizons
Carry On
Asphalt Jungle
Beyond the time
Welcome to my distiny
HANA〜いのちの芽ばえ〜(会場練り歩き)
LOVE SONG

(プレゼント大会)

BE ALL RIGHT
しあわせになるんだよ
迷宮のラヴァーズ
時の海へ
Somebody loves you
武士JAPAN(HEATHベース)

(龍玄太鼓)

乙女WARRIORS


お隣のLOVEさんが、初日のROCK NIGHTの としくんの衣装は、炎龍のロングコートに黒のエナメルパンツだったと教えてくださった。


うひょ〜♡大好物♡♡(悶絶)


もうパーフェクトにカッコいいやつ〜!

衣装までROCKとか最っ高!!

としくんは華やかな色柄物もお似合いですが、個人的にはタイトでシンプルなデザインの黒Toshlが一番好み♡

2日目はどんな衣装かな〜とROCKなToshlのお衣装にも期待大。


会場が暗転し、バンドメンバーが揃う中、ついにOn Vocal龍玄さんご登場!!




(左からDr.HIDEHIRO、Ba.中村泰造、Sax./Fl.藤田淳之介、Vo.龍玄とし、Pf./Key.小瀧俊治、Gu.白田雄人)

※29日 Pf./Key.竹内大輔



あれれれ‥?

白‥フリフリ‥ちょうちん袖‥


としくんにまで伝わっていた内心のどよめき。笑


しかも、やや後方の席だった私には、その黒い部分のドクロが最初はっきりと観えなくて。

パンダに見えたというLOVEさんもいたとか。爆

遠目の私からは、ROCKな金太郎のようにも見えたとか見えなかったとか^^;



(ホントにホントに ごめんなさい!!)


型にハマらない甘辛MIXなコーデが斬新で、これこそがROCKなのかも!?

ちょうちん袖もパフスリーブと思えば流行りを取り入れたデザインてことで。笑


としくんが仰っていたとおり、良くも悪くもLOVEたちに爪痕を残せた衣装でしたね!


すごく身構えてしまっていた心を衣装によって解されたオープニング。笑


1曲目は、まるで"GRACE"LIVEを彷彿させるかのような『New Horizonz』

イントロから鳥肌が立ち「こうきたか〜!」と。

口からCDの安定の美声にうっとり。。

その後も続くオリジナル曲のオンパレード。

『Beyond the time 』なんて、ToshlくんのFMラジオの番組名だったぐらいだから、高校生の時は毎週のように耳にしていたなぁ〜。

(たしかエンディングだったような‥)

あの時代の曲を、今の としくんの歌声で、しかも生歌で聴かせていただけるなんて、生きてて良かったと思えるほどの幸福感。

各オリジナル曲のコーラスも、自分の声をいくつも重ね、レコーディングし直したものだからか懐かしいのに全てが新しく感じた。


会場の練り歩きでは、全員が としくんから頭ポンポンをしていただけるという、前代未聞の大サービス!

今回、後方扉に近い席だったものの、まさかそこから出てくるとは思わず、突如不意打ちの神席と化する。


『HANA〜いのちの芽生ばえ〜』を歌いながら としくんご登場!


うわ〜!ちかーい♡

えっっ!?

順番に頭ポンポンしてるーー!!


ヤバいヤバいヤバい‥

来る来る来る‥


お隣のテーブルを一周し、こちらへ近付いて来た としくん。。

推しが歌いながら自分の方へ歩み寄って来るなんて、そんな夢みたいなシチュエーションある?

そしてついにその時が!!

視界の領域に入った迫り来る としくんが、右の前髪あたりを優しくソフトタッチして去って行った。


念願だった頭ポンに放心状態。。


我に帰り、としくんを目で追うと、方向感覚を失い同じ辺りをぐるぐるしているところだった。笑

(かわいすぎかよ♡)

なぜか再びこちらの方へ戻って来て、目の前で立ち止まり、キョロキョロしながら「そこ行った?」と聞いている。

目の前で立ち尽くす横顔のアングルToshl。

座ったまま見上げると、白くて強そうな上の奥歯までチラ見え♡

足元を見れば、つま先までROCKなブーツ。

(きゃー♡トシーー♡)



生Toshlを超至近距離で上から下までモニタリングできた至福のひととき♡

ROCKな金太郎のようだった衣装も間近で観ると、可愛い王子様みたいで なかなか素敵でした^^


それから、ステージに戻るまでの様子をずっと目で追ってましたが、ほんっっとうに としくんが楽しそうで。

あたたかいファンに囲まれて、心底嬉しそうに触れ合っている笑顔に、としくん良かったね!ってなんかウルウルしてきて。。


常にLOVEとの触れ合いを大切にし、MC中もアットホームな空気。

欲しがり としくんが発動すると、LOVEたちに"声の色"を使い分けて名前を呼ばせてみたり。。


赤の声「としーーー!!」

ピンクの声「とし〜♡」

紫色の声「とぉしぃぃ〜〜♡♡」


ちょっぴりアダルTで頑張った紫色の声に対して


サムネイル

へー。そうなんだ(冷静)


今や、そのツンデレ具合もなんだか懐かしい。笑


『LOVE SONG』の「♬ラーーラララララ」と一緒に歌う部分。

いつものように としくんのアコギやアカペラではなく、初めて生バンドでの『LOVE SONG』

驚いたことは、自分の耳に自分の歌声が聴こえにくかったこと!

(ちょっと腹から声が足りなかったかな^^;)

歌い手さんにとってイヤモニって相当重要なんだろうなぁって、素人ながらに感じたのでした。

ちなみに、としくんが右手でイヤモニを塞ぐ仕草が大好物de〜su♡


コンサートも終盤になり、私が最も身構えていたレアなアレ。

いよいよHEATHのベースと対面の時が。。

この日6/30は、HEATHが旅立って8ヶ月になった頃。

自分にはまだ早すぎるのではないか‥

正直少し怖かった。

それはHIDEの時も‥

hideMUSEUMへ行ったのは亡くなって2年後だったけど、hideが遺したものを観るのは かなり勇気がいったし、何年経とうが哀しみが消え去るわけではなく辛いものは辛かったから。。


心の準備も ままならないまま、その瞬間はおとずれた。

としくんが抱えた、見覚えのあるHEATHのベースに息を呑み鼓動が速くなる。



ひーちゃん‥


瞬時に溢れそうな涙をグッとこらえる。


その時、お隣のテーブルからも

「いやぁあ」という微かな悲鳴のような涙声が聞こえた。


そっか‥


ココには自分と同じく運命共同体からのLOVEさんもいるのだ。

あの日から哀しみを分かち合い、前を向いて一歩ずつ進んで、やっと今日という日が迎えれた人もいるかもしれない。

そんな私と同じ気持ちでこの瞬間を見守っているLOVEさんもきっといたはず。

そう思うとなんだか心強さを感じた。


そしてこの日の為に再びベースを練習し、前回行けなかったLOVEにも、HEATHのベースの音色を聴かせていただける機会を与えてくださった としくんに感謝の気持ちが溢れた。


ToshlとHEATHの再共演をしっかり見届けなくては!!


そして私の耳にも届いた重低音。

誇らしげにHEATHのベースを奏でる としくんの姿。


としくん ありがとう。。


なのになのに、途中で直視できなくなって下を向いてしまったり、結局は涙してしまったりと心ここにあらずの『武士JAPAN』でした。




つ・づ・く