35年前の今日。。


【1989年4月21日 】


 X のメジャーデビュー記念日。



あの日があったからこそ今がある


Toshlくん♡

デビュー35周年おめでとうございます!!


X がメジャーデビューして まだ1年足らずに出逢い、今日まで苦楽を共にしてきたつもりでしたが。。


今更ですが


私にとって X とは何だったんだろう‥


最近、自分でもよく分からなくなってきていて。

数年前なら即答で『私の人生』だと断言していました。

でもここにきて、もしかしたらそれは違うのかもしれないという気付き。


私の人生は X とではなくToshlくんと。

『Toshlくんの歌声と共に歩んできた人生』だったんだと。。


ToshLOVEになって6年。

運命共同体歴の34年なんかよりも、もっともっと色濃く充実した としくんとの6年。

それと同時に、X JAPANが活動休止して6年目。

ボーカルのトシの歌声を聴けなくなって今年で6年の歳月が経とうとしている。


今でもよく見かける、ToshLOVEではない方のToshlファンの方々のコメント。


『 X のボーカルはやっぱりToshlじゃなきゃ!』


こういう声を耳にした時のトシくんの心情はいかがなものか…


ここ数年で私も、今では名ばかりの運命共同体からToshLOVEへと完全移行。

ToshLOVEになったからには、恋しくてたまらなかった X のトシを封印しなければホンモノのToshLOVEにはなれないと。

苦渋の決断の末、彼の存在を無理やり忘却の彼方へ押しやろうとしていました。


それでもしばらくは、やっぱり あの慣れ親しんだ歌と歌声が忘れられなくて、何度も何度も挫折し泣き言を漏らすこと数年‥

6年近くかかりましたが、ここにきて最近ようやく私の中で X のトシの存在が古き良き思い出に変わろうとしています。


その反動で、龍玄としさんと X のトシの2人が結び付かなくなってきている自分もいて。


この としくんは、あのトシくんで‥

あのトシくんは、この としくんなんだよね‥


龍玄さんと X のトシが同一人物なのは分かっているはずなのに、別人に思えてきてすごく不思議な気持ち。

こんな気持ちになってきてしまったこと。

X のトシの記憶がだんだんと薄れてきたこと。

としくんが知ったらどう思うのかな。


寂しいのかな‥

嬉しいのかな‥


私自身は自分がすごく残念に思える反面、未練や葛藤の気持ちが消えて楽になってきたというか、やっと正式にToshLOVEになれたのかなっていう気がします。

2018年以降、Toshlくんが X のことについて触れられなくなってしまってからは、まるで禁句のようなワードだった『 X 』関連の話。

HEATHのことがあってから、数年ぶりにToshlくんの口から「HEATHが‥」と語ってくれた時。

HEATHを失った哀しみと、メンバーの話をしてくれた驚きとでたまらない感情に。


そして『忘れじの美しき天空のコンサートSP』初回のニコ生でも聞き逃さなかったもう一人のメンバーの名前。。


サムネイル

​フェルナンデスのね…
そのHEATHの担当…
HIDEちゃんなんかもそうだったんですけどね。


ひ、HIDEちゃん!?

としくんの口からサラッと数年ぶりに出た名前。


としくんはやっぱり X のトシなんだ。。


これまた不思議な感覚に陥る。

以前の私なら感極まり号泣していたかも。

きっとそのことだけで、一つの記事が綴れるぐらい語り倒していたと思います。笑


今年に入って漠然と

『としくんは もう大丈夫!』

と感じることが多くなってきました。


としくんに恩返しがしたい一心でついてきた運命共同体の私。

結局は何もできませんでしたが、その役目を終える時が来たのかなぁって。。

としくんの笑顔がそう思わせてくれるのです。


あのニコ生での笑顔を見てください!

放送中、いつもよりグラサンの奥の目が透けて見える角度の回があったのですが(マニアか。笑)

笑った時の かわいい目といったら!!

あんなに優しい目で笑ってるんだって思ったら愛しさが止まらなくなって。

としくんのこの笑顔を守り続けなきゃ!って。


今の としくんには同じ気持ちを持つToshLOVEさんがたくさんいるから安心です^^


この2ヶ月間ほど、Toshl活しながら頻繁に X のトシくんにも逢いに行ってました。




YouTubeだったり。

ありとあらゆる過去のインタビューを読んだり‥



以前ブログにて、昔のトシくんのインタビューをピックアップしていつか記事にしたいと書いたことがあったのですが、としくんの気持ちになったら躊躇してしまい‥


トシくんが発した言葉とはいえ昔は昔。

まずは当時は口調から違うし^^;

若かりし頃のインタビューだから、今と考えも異なるかもしれないし、としくんの許可なく勝手なことをされたら嫌かな‥なんて。


でもひとつだけ言えるのは、そこには今と変わらない としくんがたくさんいて。

だからこそLOVEさんたちにも読んで頂きたいので、近いうちに部分的にチョイスして引用させていただこうと思います。


『としくんが X のトシで良かった。』


心からそう思えるインタビュー。

としくん、いつの時代も ありがとう♡