絶対にいきたい!ブッダ!!! | ネパールトレッキングの魅力

ネパールトレッキングの魅力

ネパールではトレッキングが楽しいよ~♪ヒマラヤ山脈をじっくり眺めよう。

絶対にいきたい!ブッダ!!!

今日も元気に早口言葉、いきます!ネパール、ネパール、ネパール王国!

ネパール王国はもう消えてしまっていますが・・・。2008年にネパールは王政から連邦共和制へと移行しました。ちなみに、2012年現在も憲法はありません。最後の国王ギャネンドラは評判は最悪です。国民の人気もありません。まぁ、当然ですけどね。議会も解散させて、この21世紀に絶対王政を敷いたのですから。今、ネパールで「マオイスト」の勢力が大きくなっているのは、こいつが悪いとも言えます。ギャネンドラがあまりにもひどい国王だったので、それを倒したマオイストが必然的に国民の支持を集め、大きな勢力を持つようになったんです。今時マオイストなんて流行らないと思うんですけど。まぁ、ネパールだから仕方ないですかね。

しかも、このギャネンドラは2001年に現国王ビネンドラを殺害したとも言われています。このネパール国王一家殺害事件は、ネパールの永遠の謎になるかもしれません。ギャネンドラが死ぬまでに「私がやりました」といわない限りは。もちろん、公式発表では殺害事件の犯人は当時の皇太子ということになっていますが、状況証拠を集めていくとギャネンドラが怪しいということになるんです。

ブッダの生涯 (BBC) 1/5
'12/01/05, 字幕、修正しました。 もしあのとき、一人の人間がすべてを捨てて真理探究の道に踏み出さなかったら、私たちを囲む文明の闇は、今よりどんなにか重く、暗かったことでしょう。 2500年前にブッダが灯した真理の火は、この動画を見る方のハートにも灯らんとしています。YouTubeより

「ブッダ」「ペスト」とは何ですか? U・ω・U
「ブッダ」「ペスト」とは何ですか? U・ω・UYahoo!知恵袋より

今日のブッダのまとめはいかがでしたでしょうか???楽しんでいただけたなら嬉しいです。このブログは、ブッダやその関連のものをまとめて紹介していくので、これからも読んでいただけたらと思います。

ネパールは、多民族国家です。100以上の民族がいると言われています。考えられない数字ですね。100以上の民族がそれぞれの文化や生活様式を持っています。独自の言語を持っている民族もいます。日本はほぼ単一民族国家なので、なんか変に感じます。また宗教も違うので、このネパールをまとめるのってとっても大変なんです。しかも、政党もありますからね。民族による考えの違い、政党による考えの違いが、ごちゃ混ぜになっています。

それぞれの希望、考えを聞いていたら、恐らくネパールは分裂してしまいます。それぞれが歩み寄り、妥協しなければなりません。こういう時、多数派の民族は自分の意見を押し通しやすいですね。ネパール人といっても、「日本人」と同じ感覚では考えられません。でも日本人にとっては、ネパールの現状を知ることによって、視野を広げる良い機会になると思います。

関連リンク集