2012年3月、早春の桜を愛でに、恒例の京都を訪れましたコスモス毎回バスと地下鉄をメインに移動しているのですが、今回再びレンタカーで電気自動車の日産リーフを借りて回ることにしました(以前北海道でリーフを借りた記事 )。結果として大正解!とても効率良く、ラクラク京都観光を満喫できましたので、紹介します。

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まず今回実感した、京都を車で観光するメリット

①バス待ちの時間を節約できる・・・これまでバス移動の際はポケロケ という京都市バスのバス・ロケーションシステムをフル活用して、できるだけ待ち時間を少なくする努力をしていたものの、それでもマイナー路線では、10分、20分のバス待ちが発生することもありました。

②目的地へ最短距離、移動時間を節約できる・・・京都の市バスはほぼ停留所ごとに停まるので、とても目的地まで時間がかかっていました汗

③駐車場完備の寺社も多く、アクセス最短・・・これは今回初めてレンタカーで京都観光してみてわかったことですが、ほとんどの寺社が駐車場を完備しているんですね!それもすぐ横の一等地に。歩くことなく、アクセスできます。(特に清水寺にほとんど坂を上らずいけたのは感激!)

④とにかくラク!・・・上記から、今回京都観光にレンタカーを用いることで、とにかくラクしながら、沢山の観光地を思う存分巡ることが出来ました。


そして、今回はレンタカーに電気自動車・日産リーフを借りました。これは京都の町に最適です!
京都で電気自動車(EV・日産リーフ)を借りるメリット!

①観光地が密集しているので走行距離が短い・・・リーフの航続距離は160km。そして24時間めいっぱい観光地を巡った走行距離は80km。京都はコンパクトに観光地がまとまっているので、EVの走行距離の制限はあまり気になりません。


②充電スポットが充実している・・京都は府をあげて電気自動車の普及に力を入れており、京都市内にも充電スポットが充実しています。バッテリーが足りなくなった際も安心です。

③返却時にガス満の必要無し!・・・これは素晴らしいです!特に京都には新幹線で訪れることが多いと思いますが、京都駅前の営業所で返却すれば、ギリギリまで観光をして新幹線に乗り込めます。最後にガソリンスタンドに寄る時間とガソリン代を考えなくて良い有り難さ。最近価格も上昇中ですからね~。

④信号の多い京都市内でもストレス無し・・・京都市内は信号が多く、発信停止も多いですが、EVならではの太いトルクで全くストレス感じません。これは以前に体験済み。

⑤最新&オンラインナビで渋滞回避・・・あまり知られてないですが、リーフには最新のITナビが標準で装備されています。常にオンラインなので、最新の渋滞情報をダウンロードの上、最短時間で目的地に案内してくれるのが京都で非常に便利だったのと、観光地が見つからない場合はオペレータと直接話してナビを設定して貰うことも可能です。

~などなど、京都+リーフは非常に素晴らしい組み合わせだった訳です。それでは、今回の行程を紹介しましょう。


1日目(京都駅-平等院(宇治)-北野天満宮-清水寺-ホテル(嵯峨))
12:30 日産レンタカー京都新幹線駅前店
新幹線で京都到着後、レンタカーを借ります。こちらの営業所までは「みやこみち」というレストラン街を抜けてすぐ。すぐに予約していたシルバーのリーフを用意してくれました。
この時点で走行可能距離は155km。フル充電です。


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13:15 平等院鳳凰堂
途中多少混んでいたものの、40分程度で平等院に到着。電車の場合JR宇治駅から平等院まで15分程度歩くので、時間的には同じくらいでしょうか。平等院から1分の距離に60分200円という格安の駐車場を発見!お財布にも非常に優しいです。

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15:30 北野天満宮
今年の京都は非常に寒い日が続き、例年桜の便りが聞こえてくるのがまだまだ。。代わりに梅がまだ見れるとのことで、北野天満宮の梅苑を訪れます。もうすぐ4月だというのに、梅がまだ綺麗に咲いていました!ちなみに参拝者はこちらの駐車場、1時間まで無料でした。

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18:00 清水寺
清水寺がライトアップを行っているとのことで、向かいます。毎回下のバス通りから坂を登るのが非常にきつく、足の悪い方なんて大変だと思うのですが、今回清水寺のすぐ下の駐車場をネットで見つけて利用しました。コインパーキングですが、市営の観光駐車場よりも近い!20分200円という料金も、利用しやすいです。高齢の方がいる場合、おススメです。

19:30 ホテル
今回は嵯峨・嵐山の近くにホテルを取りました。ちなみに駐車場は無料です。
1日目の走行距離は55.7kmで残り走行可能距離は103km、電費は8.1km/kWhでした。
日本の技術を考えよう!-saga

2日目(ホテル-嵐山-二条城-京都駅(充電)-醍醐寺-ホテル(四条大宮))

10:00 嵐山
この日は朝から雨&寒波。嵐山で少し散策しようと思っていたのですが、諦めてまだ行ったことの無かった二条城へ向かいます。ここから先、あまりに寒くて暖房全開です。昨日までの電費を犠牲にして、走行距離がどんどん減っていきます。

11:00 二条城
二の丸に初めて入りましたが、非常に豪華、立派。江戸時代の建物だからこんなに綺麗に残っているんですかね。駐車場は600円。
日本の技術を考えよう!-nijyo 日本の技術を考えよう!-aircon
↑二条城と、エアコン+デフォッガー使用時の電力消費。暖房使うと消費が激しいです・・・

12:30 日産レンタカー京都新幹線駅前店
ここで一旦レンタカーを返却します。実は、最初24時間しか借りていなかったのですが、あまりに車で観光するのが便利で、もう24時間借りてしまいました。次の使用開始は14時半から。それまですぐよこの「みやこみち」でお昼を食べます。ここは飲食店が充実しており、どんなものでも食べられます。
再び借りたリーフ。フル充電して頂き、走行可能距離は180km!これだけあれば明日まで十分です。(京都新幹線駅前店には、急速充電器が備わっています。この場合、一度返却するというやり方、EVの場合アリかも!充電してもらっている時間は、レンタル時間に含まれないですからね。)

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↑左:返却時のリーフのメーター。24時間で総走行距離79km。後半暖房を使用したことで、電費は6.7km/kWhまで悪化・・・それでもまだ40kmは走れます。
右:再度借りた際のメーター。普通充電も組み合わせて頂き、ほぼフル充電!180km走れます。
15:30 醍醐寺
再び貸し出しの手続きをして、いざ出発。枝垂桜で有名な醍醐寺を目指します。一昨年のJR東海の「そうだ、京都行こう」キャンペーンのCMに登場しており、満開の桜は素晴らしいです。残念ながら今年は遅れに遅れており、まだ蕾が膨らんでいる程度でした。しかし、三宝院の裏手の桜が三分咲き位に咲いていました!
醍醐寺は地下鉄の駅があるのですが、駅からのアクセスが悪く、歩くと遠く、バスだと遠回りして時間が掛かり、かつ本数が少なく混み合います。調べると駐車場が敷地内にあり、700円で利用できました。ここの霊宝館の枝垂桜は満開になると本当に見事です。

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18:00 ホテル(四条大宮)
この日は早めにホテルにチェックIN。四条大宮の東横インにしましたが、駐車場完備です。1日1000円で駐車できるのは非常にありがたい!

3日目(ホテル-西陣-上賀茂神社-京都御苑-金閣寺-京都駅)

10:00 上賀茂神社
ここは京都の北に位置しており、神聖な雰囲気に身が洗われる思いがします。ここの向かいにある神馬堂の焼餅は絶品です!こちらの駐車場は30分100円。安い。ちなみに、200Vの充電スポットも備わっていました。

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11:00 京都御苑
ようやく桜に出会えました!ここの枝垂れ桜はいつも早咲きなので、ギリギリまで待って最後にもってきたのが大正解。結果、とても綺麗に咲いていました!話を聞くと昨日一夜にして咲いたとか。最後にきれいな桜が見ることが出来、とても満足です。ここも敷地内に広い駐車場があり、500円で3時間停められます。

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13:00 金閣寺
少し新幹線まで時間があったので、京都観光と言えば、ということで金閣を最後に訪れました。ここに来て駐車場に行列が。でも回転も良いので、多少待つだけで入れました。しかし、日曜日ということもあり非常に混雑しています。こちらの駐車場は300円です。
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14:00 日産レンタカー京都新幹線駅前店
帰りの新幹線は14:30。ガソリンを入れる必要も無いので、30分前に返して、お弁当を買い、それでも余裕を持って乗り込むことができました。3日間、たっぷりと京都を廻れることができました。おそらく地下鉄+バスだけでは、こんなに沢山回れなかったと思います。Viva!EV


それでは、今回巡った場所をMAPにしてみました。ご参考まで。
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クリスマスにiPadを買って、早一カ月。買ったらやろうと思ってた、電子書籍ライフを満喫してます!電子書籍と言えば、書籍に特化した専門のビューアーも各社からリリースされています。AmazonのKindleや、SHARPのGALAPAGOS、SONYのReaderなどが有名で、見た目が紙に近い電子ペーパーを利用していたりします。ですが結論として、iPadで充分!書籍の数や操作感においても満足しています。
但し、書籍アプリが乱立している中、お目当ての本にたどり着くのに多少コツが必要です。時間のある正月に自分なりに試行錯誤したことをまとめておきます。

まず、私が使って思った電子書籍の利点を並べておきますね。
①かさばらない
・僕は何冊か本を持ち歩いて移動中などに読むことが多いので、カバンが重くなってしまい、肩凝りの身には堪えました。電子書籍なら、何冊持ち歩いてもiPadの重さだけ。
②保存がきく
・最近本が増えてきたので、読まない本は捨てることもあります。ただし、そういう時に限ってあの本の情報が欲しい!と思う事が出てきます。電子書籍は保存容量の限りキープできます。特に雑誌は読んだらまず捨てるので、ありがたいですね。
③冊子より安い
・ものによりますが、電子書籍は冊子よりも安い事が多いです。(流通、ペーパレスの関係?) 単純に嬉しいですね。
④検索出来る
・よく読んだあとで「あれどこに書いてあったかな…」という事があるのですが、大抵のビュアーアプリには検索機能がついています。ものによってはしおり機能もあるので、ドックイヤーをする人も多少対応できます。

それでは、iPadで読める電子書籍のアプリ、サイトを紹介していきます。まずは、電子書籍を気軽に始められる雑誌編。

①定額で読み放題系

ビューン(新聞、雑誌、テレビがあなたの手の中に) 3.0.1(無料)App
カテゴリ: ブック, エンターテインメント
販売元: Viewn Corp. - Viewn Corp.(サイズ: 4.1 MB)

iPadを購入したら、まず入れておきたいアプリ。最初の30日は無料なので、電子書籍の感覚を掴むのにもってこい!タイトルも魅力的で、DIME、週刊ダイヤモンド、プレジデント、エコノミスト、AERA、週刊朝日、FRIDAY、◯◯walker、(なぜか)けいおんなど著名なタイトルが並びます。これらを最初の30日は無料、その後も30日450円で読み放題です!もしこれまでに一冊でも購読していたら、すぐに元を取れますね。MainichiTimesと、映像ニュースも見れるので、一日の情報収集にも利用できます。
※SoftBankのスマホ(iPhone以外)では、月300円で購読できるようです。情報まで。

②専門雑誌が充実!

FujisanReader 1.2(無料)App
カテゴリ: ブック
販売元: Fujisan Magazine Service Co., Ltd. - Fujisan Magazine Services Co. Ltd.(サイズ: 5.3 MB)

雑誌のオンライン販売で有名なサイトですが、デジタル版ということで、電子書籍にも力をいれています。ありがたいのか、専門誌が充実していること。例えばMotorFanIllustratedという、自動車の構造を詳細に解説してくれる雑誌を仕事柄良く読んでいるのですが、購読者数が限られるこのような雑誌も取り扱っています。日経トレンディーもここで買っています。
一点、アプリからは直接購入できず、一度サイトで購入処理をして、その後アプリで読めるようになります。

日経BPストア 1.5(無料)App
カテゴリ: ブック, ニュース
販売元: Nikkei Business Publications, Inc. - Nikkei Business Publications, Inc.(サイズ: 7.1 MB)

日経BP出版の雑誌、書籍が読めるアプリ。日経ビジネスはここでしか電子の取り扱いがないようですね。試し読みも出来ます。

③ビジュアル重視

マガストア 電子雑誌書店 3.7.0(無料)App
カテゴリ: ブック, ニュース
販売元: DENTSU INC. - DENTSU MAGAZINE(サイズ: 5.9 MB)

電通が運営している、雑誌に特化したサイト。見た目にキレイで、雑誌の種類も豊富です。300誌5000冊の扱いがあるとのこと。

雑誌オンライン+BOOKS 4.2(無料)App
カテゴリ: ブック, ニュース
販売元: WAYZ JAPAN INC. - WAYZ JAPAN INC.(サイズ: 6.6 MB)

同じく、雑誌の名前を関している電子書籍アプリ。雑誌だけではなく、書籍の扱いも多少ですがあります。コンビニに並ぶ雑誌が勢ぞろいしています。

BookLive!
電通のライバル、凸版が運営するサイト。メインは書籍ですが、雑誌もそこそこの扱い。東洋経済など、年間契約で割引があるのは、電子書籍では珍しい。

私の独断と偏見で、数冊の値段をピックアップしました。こう見ると、電子だとやはり安く読めます。
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※赤字は最安値

このように、iPad向けの電子書籍サイトは乱立状態ですが、自分のお目当ての雑誌も取り扱いがあれば、電子書籍は間違い無く便利です。iPadをお持ちお方は是非電子書籍ライフを満喫して下さい。
余裕があれば、今度は雑誌に続いて、書籍編も紹介したいと思います。

先日日本では発売されたルノーウィンド、小型でスポーティーなオープンクーペで、とっても面白そう、乗りたい!と思っていたところに、日産レンタカーで3時間無料レンタルキャンペーンの案内を発見。これは乗るしかないと思い、早速予約して乗ってきました。東京での対象店舗は六本木ヒルズ店。地下駐車場に営業所があるんですね。
ありました、ルノーウィンド!GTーRと並んでいましたがなかなかカッコ良いです。
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このクルマルーフの格納機構が変わっていて、リアの処理が斜めになっていてやや特殊なのですが、実物は意外に良いかと。
さて、乗り込んで直ぐにオープンに。ルーフ全部にあるハンドルをガチャっと回してオープンのボタンを押せば、12秒という短時間で屋根を格納してくれます。これで信号待ちでも躊躇することなくオープンにできます。
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走り出してまず戸惑うのが初の左ハンドル+マニュアルシフト。この組み合わせは初。でもヒルスタートアシストなども付いて、クラッチの味付けもスパルタンでは無いので、すぐに慣れます。
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何よりシフトフィールが良い!軽い力でスポスポ入っていくし、その割にカチッとしたフィールもあります。無駄にギヤチェンしたくなる。
走り出して、あれ?加速がイマイチ。。。と思ったのは、以前乗ったトゥインゴGTターボの感触が残っていたからか。調べてみると、ウィンドのエンジンはトゥインゴゴルディーニRSのNAエンジンでした。慣れると2、3速のスウィートスポットでの気持ち良い加速を楽しめました。
スペック等試乗記事→http://www.webcg.net/WEBCG/impressions/i0000024775.html

1点問題なのが、このクルマ入ったばかりということで、ナビもETCも有りません。首都高は夕方の渋滞に見舞われていたので、下道で行きやすそうな羽田方面を目指します。海岸通りなどに入って、前が空いたときに少しアクセルを多めに踏むと、オープンから吹き込む風もあいまって大変気持ちがイイ!
自分がツボにハマったのがステアフィール。クイック過ぎず、ダル過ぎず、何ともちょうどいい。レーンチェンジも楽しくなります。
そしてデュアリスを思わせるゆったりフカフカのシート。適度な弾性で、でも横のサポートがしっかり支えてくれる。サスの設定も乗り心地を犠牲にせず、でもしっかりとした固さもあります。

ご機嫌で向かったのが羽田の向かいにある城南島。飛行機が真上を通過していきます。今や見ることが少なくなったジャンボとの一枚。補正したら若干絵のようになってしまいましたね。
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ここで事件発生。駐車場を出ようとしたら駐車券が見つからない。諦めながら駐車してた場所に戻ったら、奇跡的に地面に落ちてました。風強かったのによくぞ・・・。オープンから風で持ってかれたのかな。

さて、暗くなってさらに風が気持ちよくなり、夜の都心を抜けて六本木ヒルズへ戻ります。最後ガス満にして返却。とても楽しい試乗でした。免責1260円のみで3時間ウィンドを借りられるこの企画、素晴らしいです。
クルマ自体も250万円でこの実力と乗り心地とオープンのプレミアム、そしてツーシーターとして割り切れば荷物スペースもそこそこあり、実用性もある。なかなか魅力的かもしれない。
ちなみにこのキャンペーン2011年12月までやっています。オススメです。
キャンペーン記事→http://www.rental-share.com/news_UviD3j1vA.html?right

(今後もこのような企画を希望、とアンケートに書いてきました。)長文失礼しました。



iPhoneからの投稿


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2011年夏、電気自動車日産リーフで美瑛、富良野を旅して来ました。動機としてはまだ電気自動車を使った観光をしたことが無いこと(試乗程度)、そして何より、長距離移動が多い北海道で航続距離の短い電気自動車が成立するのか?という事を身をもって体感したかったからです。


スタートに選んだのは日産レンタカー旭川駅前店。駅から若干歩きますが、観光スポットの地ビール館の目の前です。(個人的にここは生の地ビールを飲みながらジンギスカンを食べられるので、観光客には非常に楽しめるスポットだと思います。)
出てきたのはシルバーのリーフで、1000kmも走行しておらず、まだ新車の香りが漂っていました。借りた時はほぼ満充電。走行可能距離は144kmと出ます。事前に調べた旭川駅から富良野駅までの距離は約58km。これだけあれば往復は可能な訳ですが、途中色々と立寄る予定なので、果たしてどうなるのか…?ここで、レンタカー屋のスタッフに富良野の日産ディーラーに急速充電器がある事を教えて貰いました。

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まず目指したのが美瑛の道の駅『丘のくら』。美瑛エリアの観光情報の拠点です。

リーフの性能は試乗で確認済ですが、改めてその加速のスムーズさ回頭性の良さに惚れ惚れ。特に美瑛までの道のりはアップダウンも多いですが、ストレス無く坂を登って行きます。信号で止まっても、気持ち良く加速していくので、赤信号での停車もイライラしませんね~。
加速ばかり楽しんでいては電気が減る一方なので、大半をECOモードで走ります。シフトをDにもう一度入れたらECOモードとなり、アクセルを踏んだ時の加速が抑えられます。とは言え、一度速度に乗ってしまえば特に普通と変わりません。

さて、道の駅まで約27km走って走行可能距離は121kmと出ます。そして電費は8.3km/kWh。電気自動車の場合、ガソリン車の燃費と同じ概念で、電費というものを計算します。要は電気量の単位である1kWh当たり何km走れたか、ということ。リーフのバッテリー容量は24kWhですから、満充電の場合この電費で約200km走れることになります。
ちなみにこの日の車外気温は最高でも25℃程度。前後の窓を開けておけば十分涼しく、エアコンはずっとOFFのままです。

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↑美瑛道の駅『丘のくら』と、到着時点でのメーター表示

さて、ここから美瑛の観光スポットを回ります。
まず行ったのが『ケンとメリーの木』。往年のスカイラインのCMで有名です。木のすぐそばにある『カフェ ツリーテラス』で休憩しましたが、ここにはケンメリスカイラインが展示してありました!まだエンジンも動くとのこと。そしてここの景色が素晴らしい!

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丘で有名な美瑛、さらに丘陵地に入って行き、『新栄の丘』でリーフと一枚。この日は前日までの雨と打って変わって非常に天気も良くて、景色がとても綺麗に見渡せました。
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北海道の自然の中をリーフで走ってみて気付いたのが、エンジンが無く圧倒的に静かなので、少しゆっくり走ると風の音や木々の揺れなど、車内にいながらにして自然を感じられるという事。排気ガスも出していないので、この自然の中を走るという事にもマッチしている気がして来ます。そしてまだ珍しいのか、行く先でも周りの視線を感じますね(笑)

さて、美瑛を後にして富良野へ向かいます。途中『深山峠』で定番のジェラートを食べた後、中富良野の『ふれあい牧場』でジンギスカンを食べます。味はそこそこでしたが、値段の割りにボリュームが…?食べながら見られる景色はなかなかでしたが。14時ごろでも混んでました。

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ここから富良野市街を抜けて、新富良野プリンスホテルへ向かいます。ここは『ニングルテラス』という、コロポックルという小人の妖精が住む森があって、その中に沢山の小さなログハウスのお店があり、自然の素材を使った手作りの小物が売られていて、楽しめます。

この時点で残り走行可能距離は56km。初めは旭川~富良野を無充電で往復して、旭川のディーラー(旭川日産春光店に急速充電器があります)での充電も考えていましたが、早々に諦めて富良野で充電する事に。旭川日産富良野店に電話で確認したところ、急速充電は可能とのこと。

そうと決まれば、ともう少しドライブをば。富良野の南にある山辺町まで車を走らせます。太陽の里というキャンプもできる公園でUターンし、国道38号に戻り、一路ディーラーを目指します。
旭川日産富良野店に到着。この時点での走行可能距離は36km。急速充電をお願いし、ディーラーの中で待たせてもらいます。

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充電中お店の方とお話しましたが、まだまだ充電の利用者は少ないとのこと。北海道はまだまだ充電環境が整備されておらず、都市間移動が厳しい(富良野→帯広や旭川→稚内など、途中に急速充電器が無かったり、充電しながら向かうには真っ直ぐでは無くジグザグ進むことになってしまう)とのこと。
また、個人に販売するにはやはり冬場の暖房による走行距離の減少がネックだと…。走行距離に関係無く、イイね!と言って買ってくれる人もいるけど、多くはイイね!だけど走行距離が…という人だと。そもそもの走行距離を伸ばしてメインカーとして買ってもらうか、安くしてセカンドカーとして買ってもらうか、いずれにしても更に努力しなければならないですね!

余談ですが、北海道では知床を含むオホーツク地域で自治体ぐるみでのEV普及に取り組んでいます。知床が世界遺産になったことも大きいとは思いますが、オホーツクEV推進協議会 というのを立ち上げ、充電スポットの充実などに取り組んでいます。実は先週知床を訪れた際にホテルにリーフが停まっていて、そこにこの協議会の名前が入っていて知りました。
ホテルにも200Vの充電器が備わっていましたし、道の駅には急速充電器がありました。ディーラーの方も言っていましたが、このように行政も含めた環境整備を推進しなければ、北海道でのEVの普及は厳しいだろうと思います。
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さて、ディーラーで急速充電をした結果、30分で80%まで充電ができ、走行可能距離は145kmまで回復しました。これで旭川までの距離は十分です。
帰りに中富良野にある『万華の湯』で汗を流し、帰路につきました。最終的に旭川にたどり着いた時点で、総走行距離は198km、平均電費は9.2km/kWhとなりました。
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この結果は完全に満充電の場合、200km以上を走れることになります。これは、北海道、特に美瑛・富良野方面は滅多に渋滞せず、また信号も少ないので平均車速が稼げる。また夏でも比較的涼しい(今回はお盆の過ぎた8/17に走行)ので、エアコンを使用しなくても快適に過ごせる、ことが大きいです。また巡航中はアクセル一定で、ECOモードも積極的に使用しました。(美瑛町内など、信号でのSTOP&GOが多いエリアではDモードで走ってましたが。)
こう考えると、充電環境としては確かに北海道は厳しいですが、走行環境としてはEVにとって非常に恵まれていると考えられます。首都圏のように、予想外の渋滞にはまって残りの走行距離にハラハラすることもありませんし、節約のためにエアコンを止めても即席サウナのようになることもありません。そのため到達可能範囲の予想も立て易いですし、1日1回程度の充電で済むので、行動時間が潰れるといったことも最小限です。
そして何より、北海道の自然の中を電気自動車の静かで滑らかな走りでスーっと駆け抜けていける気分は格別でした。また別の視点で、ノロノロトラックにつかまっても、普通ならイライラするところでしょうが、電気自動車なら電費を稼ぐチャンス!と思えたり、そのゆっくりとしたスピードで逆に周りの風景に目を向ける余裕が出てきます。
残る課題は先の長距離都市間移動の問題が解決できれば、北海道でも観光客がレンタカーを積極的に選ぶような日も来るかもしれません。少なくとも、旭川から美瑛・富良野を観光する分には、日産リーフで十二分に楽しめました!

最後に今回回ったルートを貼り付けておきます~完全に再現はできていませんが、参考まで。
日本の技術を考えよう!


台風一過の今日、素晴らしい2台の車に出会ってきました。


1台は以前の記事 でも紹介したCIVIC TypeR EURO。レンタカー屋から第2段の案内が来ていたので、今度こそとばかりに、予約して借りてきました。

もう1台は友達のTwingoGT。コンパクトクラスですが、スポーツチューニングしてあり、どんな走りをするのか期待できます。

僭越ながら、自らの備忘録として、インプレを残しておきます。
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HONDA CIVIC TypeR EURO
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・ハンドリング・・・意のまま。微舵領域から、少し力を乗せるだけでクルマが反応してくれる。一方で直進安定性はそこなわれておらず、チューニングが素晴らしいのだろう。直進でステアリングに波形入力を加えたときに、車がロールせずよくついてくる。横Gにすぐさま変換されている感覚。


・パワトレ・・・ホンダのVTECをリミットまで回したのが初めてだったのだが、こんなに気持ちよく吹けるんだ!と感激。高回転型にはあまり乗ったことがないので。高回転までトルクがもりもり。クラッチはシンクロレブがついているんではないか?と思うくらい、つながりが良い。クラッチペダルは固いけど、素直に入ってくれる。(その代わりしっかり踏まないとなかなかギアが入ってくれなかった)


・足回り・・・乗り心地はTypeRだけど、ガチガチって程ではなく、助手席や後席に人を乗せてもそんなに文句は言われないだろう。それよりも、タイヤの接地感が凄かった!あんなにタイヤのグリップを感じたのは初めて。タイヤにベタベタののりがついていて、地面の上をなぞっていっているような感触。オンザレール。逆にカー全体の挙動というよりも、タイヤのパワーでぐいぐい曲げていく感じが違和感という感想も。。。


・室内・・・シートが良かった!バケットシートって固いだけかと思っていたけど、このシートはドライバーが密着する部分は適度な弾力があり、けれどもサポートはきちんとやってくれて、非常に座り心地が良かった。これなら自分の車にも考えたくなる。


日本の技術を考えよう!  日本の技術を考えよう!

・総評・・・車としてのバランスが非常に高次元で成立していて、その性能に感激しました。これが日本で298万円で販売したのは、安いと感じてしまった。ただ車格のせいか、伊豆スカイラインのように細くてうねうねしている道よりも、ターンパイクのように直線も多くてRも割と大きめな道のほうがこの車に合っている。もしくはサーキットなど。


RENAULT TwingoGT


・ハンドリング・・・非常になめらか。EPSであんなに雑味無くスムーズな制御ができるのに驚いた。ざらざらしない。このフィールは非常に好き。


・パワトレ・・・ターボの存在をあまり感じないけれども、それでも3速で回転数を上げて加速していった時にかすかなキーンという音と共に、パワーの伸びを感じられる。エンジンも意外に高回転まで吹けるのが印象的だった。


・足回り・・・ロールセンターが高め(運転姿勢がまず高い)なため、カーブでのロールは仕方ないとして、そのロールがただ横に首が振られるだけではなく、よく曲がる鼻先と共にバランス良く生じているため、全く嫌らしくない。ドライバーの感覚に合うのでコーナーも気持ちよく抜けていくことができる。


・室内・・・色々とフランス車らしい設計があちらこちらに。あとステアリングのクルーズボタンを無意識に押してしまって、無意味な加速を数回。。。


・総評・・・あれだけコンパクト&手頃な価格の車にして、この性能は必要十分、というか伊豆スカイラインのように小さなコーナーが連続するようなシーンでは非常に楽しい!と感じられた。ワインディングに合わせて、よく考え、チューニングされている車だと思う。全体のバランスが非常に良く、運転していて感覚にマッチする。



1日で楽しい車2台を思う存分走らせることができて、非常に幸せな1日でした。なかなかマニュアルで楽しい車も、ラインナップや維持などの面で選択しづらくなってきているけど、それでもその面白さはやっぱり健在で、レンタカーなどを上手く利用して、これからも色んな車に乗りたいと思いました。

ただ真面目にマニュアルの車を1台欲しい、という気持ちが芽生えてきました。