#460 ボーイスカウトとうつ病。 | フクモモと鳥のいずくらせい日記

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*我が家の動物達*
・いずも…プチモザイク ♀ 脱嚢:2021年5月12日頃
・くらま…ホワイトフェイス ♂ 脱嚢:2021年5月19日頃
・せいらん…シナモンパール 不明 生年:2022年3月9日

今日こそはおやつ食べてるいずもちゃんを撮影するぞ!!(`・ω・´)キリッ

てわけで、ポーチを完全に開けきらずに上の方でちょっと持ちながらおやつあげてみた。


めっっっちゃくちゃ可愛いやん。ぽかーんと口開けて何この可愛さ。


あ、こっち見た。めっっっちゃ可愛い。


指しゃぶってるみたいめちゃくちゃ可愛い。


そして美人✨見てこの正面顔、めちゃくちゃ美人でしょ(親バカ)


あっ……美人がなんちゅー顔を……でも可愛い(親バカ)


うわっ……うわー……もう美人すぎてため息出そう……
はい、以上バカスカ撮影したいずもちゃんでしたとさ。





くらまくん近すぎ🤣🤣🤣


はい、いずもちゃんは食べ終わったらけっきょく飛んでいきました。残されたくらまくんです。


椅子カバーポケットに収まってます。
手を入れてもみもみしていたら、横で母ちゃんがなんか取り出そうとガシャガシャやり始めました。その音にびっくりしたのか、急に椅子カバーポケットから出てきました。なんやなんやと言ってる間においちゃんの腕によじ登り、ぴょんと飛んで廊下へ走っていきました。

一瞬、せいらんちゃんの時のことが頭をよぎりました。

ちょっとマジ顔ですぐ廊下に行ったのですが、くらまくんは真ん中辺りで立ち止まって「やっぱ帰るわ」と見上げてきました。大人しく捕まって何事もなかったかのように帰りましたとさ。

ちょっと、本気で冗談じゃなくマジ顔になりましたね。秋の夜に玄関のドアが開いてるはずないんですが、「開いてたらどうしよう」という恐怖が……
くらまくんたら、ヒヤッとさせてくれるわ。まったく。

くらまくんは再び椅子カバーポケットに収まったので、ホッと胸を撫で下ろしていずもちゃんの撮影に行きました。



いずもちゃんは同じ所をぐるぐる回ってました。本当はもっと上に登りたいんだろうけど、お腹が重くて行けないんだと思います。


いずもちゃんはどこにも行かないよね。ずっと一緒にいてくれるよね。

しみじみ思ったんですよ。
せいらんちゃんはペットショップでお迎えしたからか、人馴れしてなかったんです。人の手を怖がって逃げる子だったんですよ。
きちんとしたブリーダーさんからお迎えしたフクモモたちは、人が近づいても逃げません。手を伸ばして捕まえても大人しくしてます。
やはり、ペットショップでお迎えするのにはリスクがあるんだと思いますわ。やはり、なるべくブリーダーさんからお迎えすることをオススメします。

せいらんちゃんはね……まだ人に慣れてない子だったから……だから、戻ってこられなかったんだよね……
これからじっくり慣れていってもらおうと、思ってたんだけどな……もっと長い時間一緒に過ごせると、思ってたんだけど……

やはりね、鳥さんでもフクモモでも、お迎えするならブリーダーさんからにした方が、いいと思います。
これからお迎えしようと考えてる方、なるべくならブリーダーさんからにしときましょう。
でも、どうしてもこの種類がお迎えしたいって場合があって、その種類がペットショップにしかいなかったってことも、あると思います。
そんな時は、ロスト対策をきっちりした上で、長いスパンで人に慣れてもらうよう接してあげてください。どうしてもペットショップだと人馴れしていなくて人を怖がっちゃうような子も、売られていることがありますから。
ゆっくりゆっくり長い時をかけて、じっくり慣れてもらってください。けっこう根気のいることですけど、必ず分かってくれる時が来ますから。
せいらんちゃんも、じっくり待つつもりだったんだけどな……

でも俺、決めたよ。旅行から帰ったら、ケージ、掃除する。
いつまでもいなくなった日のままにしておくわけにはいかない。いつまでも未練を引きずってはいられない。
灯篭流し、しないとな。

てわけで、ちょっとしみじみ思うタイムでした。はい。

フクモモさん本日のメニューは、ヨーグルト混ぜ。今日は先に作ってから部屋んぽしたので、ヨーグルトが染み込んでいい感じにふやけてます。
くらまくんが顔を出したので近づけましたが、ヨーグルトと分かって「なんだヨーグルトか」って感じで戻っていきました。あれ、そんなに好きじゃないの?
いやいや、おやつ食べてお腹いっぱいなんですよ。ミルクでもない限りは出てきません。ミルクだと血相変えて出てくるけど。

昼間、旅行の間に父親に作ってもらうメニューを考えてました。
煮干しならやりやすいだろうと思ってたんですが、煮干しの時はいつも1尾ずつ持って「煮干しだぞ〜出てこ〜い」と誘導して、ひとり1尾ずつ行き渡るようにやってるんですよね。多分それ、父親にはできないと思うんです。
てわけで、何だったら上手くいくかな〜と色々考えてました。
敢えて、ミルク作ってもらうことにしました。ミルクなら作り方も分かりやすいし、置いとけばいいのでね。
あーうーん……でも、ミルクだと先に出てきた方が全部飲み干しちゃう危険性があるんですよねー……まあ別に危険なわけではないですけど、まあ不平等になってしまうので……特に今はいずもちゃんがあまり外に出てこない生活を送ってるので、ミルクはどちらかというといずもちゃんにたくさん飲んでほしいけど、くらまくんが全部飲んじゃう危険が……
そう考えると、ミルクはやめといた方がいいかもしれませんね……
やはりふりかけ型の「みつばちポレン」「ココナッツふりかけ」「UMAMIフード」がいい感じですかねぇ。ペレットの上にふりかけるだけだから楽だし、どちらかが先に出てきて全部食べちゃってもあまり問題ないメニューなので。
まあUMAMIフードはいつもならヤギミルク粉と半分ずつにして作ってるんですが、まあたまにはいいでしょう。
じゃあそういうことで、明日ご飯作った後で「ご飯キット」を用意します。父親でも分かりやすいように使うやつだけ分けとかねば。

えへ、今週金曜日から旅行なんです〜。3泊4日の旅行なんて初めてで、とてもワクワクしてるです〜。
今日荷造りしたのですが、なんか未だに「寝袋もロールマットもいらない」ってのが新鮮に感じますよ笑
ボーイスカウト時代のキャンプの名残が……3泊4日なんてキャンプ以外でしたことないんですわ。キャンプなら最長5泊6日したことありますけど。
やー、5泊6日のキャンプの時は大変でしたねぇ。日本ジャンボリーと重なってたんだっけな、他団と交流してチーリン(チーフリング)交換しまくった思い出が。となりのトトロの指人形をくり抜いてチーリンにしたやつを持ってた人がいたんですよ、めちゃくちゃ交換してもらいましたね。
その5泊6日の時はね、途中で天気が悪くなって雷ドンガラガッシャーンしてましたね。えとね、雷は遠くに落ちてたんだけど、落ちるのがキャンプ場からも見えてね。こっち来るんじゃねぇかってヒヤヒヤしてたんです。
5泊6日の時は自衛隊基地のそばにキャンプしたので、自衛隊の人達がよく通ってましたね。自衛隊の車に手を振ったら振り返してくれました笑

基本的に俺、2泊3日以上ってキャンプしかしたことないです笑
何故か旅行はいつも1泊2日でしたね……だから2泊3日以上って聞くとついキャンプを思い浮かべてしまう。
だから荷造りする時「組食器も歯磨きセットも米も持っていかなくていいだと!?じゃあ何持っていくんだ!?」って戸惑いました笑
けっきょく大きなリュックには服しか入れてませんよ。服と薬だけ。
すごいですよね、カッパの代わりに折り畳み傘持っていっていいんですよ。すごくないですか?(一般の人には分からない)
えとね、ボーイスカウト時代は手が塞がるから傘禁止だったんです。いつもカッパ着てました。雨の時に傘さしてる一般の人を見かけて羨ましく思った思い出……
リュックも普通のオシャレなリュックですよ。すごくないですか。ボーイスカウトの時はキスリングでしたよ。寝袋とロールマットは外すのめんどいから常につけてました。

いいですか?3泊4日なのに、ホテルに泊まれるんですよ✧\ ٩( 'ω' )و //✧←

テントじゃないんです。毎日風呂にも入れるんです。飯は他人が作ってくれた美味いもんがたくさん出てくるんです。
喉が渇いたらコンビニに寄って買ってこられるんです。ついでにお菓子買って食べても怒られないんです。
こ、こんな恵まれてていいんですか!?夕食自炊しなくていいんですかッ!?
お、驚きです……まだ実感が湧かないからめちゃくちゃ楽しみです……

あ、あのー、ボーイスカウトが嫌だったとか、そんなことはありませんからね?
未だにボーイスカウトの夢見るぐらい、俺の青春時代でしたねぇ。ボーイスカウト大好きです。
テントを建てるのもたちかま(立ちカマド)作るのも自炊するのも大変でしたけど、後悔など何1つありませんよ。寝袋とロールマットで寝るのめっっっちゃ楽しかったです。
これァ自慢じゃありませんがねぇ、おいちゃん手旗が得意すぎてねぇ。手旗女王と呼ばれてましたねぇo(`・ω´・+o) ドヤァ…!
ロープも扱えますよ。木材を簡単に縛るのぐらい余裕でできます。てか多分、未だにたちかま1人で作れると思います。
ガス台なくても木材と新聞紙とマッチがあれば火を起こせます。そのまま調理もできます。
いやもう、ボーイスカウト時代は野生児そのものでしたね。野山を駆け回りテントを張って野宿してました。サバイバルはお任せください。
ま、この前も言ったようにそんなサバイバルできそうな見た目じゃないんですけどね。いかにもお嬢様っぽい見た目なので、ギャップが激しいんですわ。
俺ね、災害が起こって野山に1人取り残されても生きていけると思いますよ。それぐらいサバイバルしてます。
…………流石に何も持ってない状態で野山に放り出されたら無理だけど(小声)

やー楽しかったぜ。ボーイスカウト楽しいぜ、皆もお子さんいたら入れてみよう。
とても人生に役立つぜ。なんていうか、自分は野生人になっても生きていけるっていう自信がつく。どんな自信だよ。

その代わり野生児すぎて普通の旅行をほとんどしてないんだが笑
だからこの歳になって3泊4日の旅行がドキドキワクワクです。めちゃくちゃ楽しみ。
寝袋で寝ない3泊4日ってどんなだろ……本当にめちゃくちゃ楽しみなんだけど。

まあフクモモたちを置いていくのはちょっと心配もありますけどね……

あ、ちなみにね、昨日お絵描きするって言ってたっしょ。
昨日あれからちゃんとお絵描きしまして、なんと、まだ出来ておりません( ˘ω˘ )
もうちょい待ってね……明日には上げるわ……
ちゃんと頑張ってるよ!今回はちゃんと本気出して描いてる!
めちゃくちゃ可愛いキバにゃんセキにゃんを楽しみにしてて!✨

そう、今回の旅行の楽しみもう1つ、セキにゃんぬいと一緒に行けるんですよね。
ぬい持って写真撮るぞ。それもめちゃくちゃ楽しみ。
この俺が、初めて、オタク女子っぽいことをできるんですよ。やるぞ(`・ω・´)キリッ✨
やーちょっと憧れだったんですよ。愛しキャラのぬいと旅行に行くってのが。
まあね、妻がいた頃はね……妻はぬいぐるみなんて作られないほどのマイナーキャラだったのでね……マイナーどころかほぼモブみたいな扱いでしたからね……
今こうして彼女のグッズを持てることが、とても幸せです。やはり愛する人のグッズ買うのは楽しい。
彼女ができてとても嬉しいです。毎日が華やかになりました。
あ、いや、妻がいた頃は……なんていうか……地獄の日々をなんとか生き抜いてたんで……妻がいてくれなかったら、とうの昔に自殺してたなぁと……
多分ね、妻は役目を終えたんだと思うんです。地獄の日々が終わったということなんでしょう。だから妻は女神になったのです。
そして俺は彼女と出会ったんですよ。出逢うべくして出逢った。
神様ありがとう。ようやく「生まれてきてよかった」とちょっとだけ言えるようになりました。

そうねー……ボーイスカウトを卒業した後しばらく、地獄の日々でしたねぇ……
ちょうどボーイスカウト卒業してからの頃なのよね……地獄の高校〜大学時代ね……
それを支えてくれたのは、他ならぬ妻ですよ。2次元の妻と、3次元の友人。
妻にどれだけ助けられたことか……布団に入って窓を眺めながら「飛び降りようかな」って考えてた時、頭に敷いてる枕が突如妻の膝枕のように思えてきて……希死念慮から救われました。
泣きながら枕を抱きしめましたよ。連れ戻してくれてありがとうって思いました。未だにその時のことよく覚えてます。
いやー、今の自分があるのは間違いなく妻のおかげですわ……もう頭が上がりません……

でもね、そうやって妻に生かされたことを今ようやく感謝できるようになったんですよ。
それも当時は正直「早く死にたいのに死なせてくれない」と思ってましたから。また生き延びてしまった、と毎日起きる度に思ったものです。
今になってようやく言えるんです。ようやく「生きててよかった」と思えるようになってきたんです。だからようやく妻に感謝できるようになりました。
渦中にいるとね、感謝することすら難しいんですよ。「なんで死にたいのに止めるんだよ」としか思えないのです。感謝なんてとてもできないんですよ。
その当時はよく思ってましたね。自殺を止めて感謝状もらったってニュースを見る度に、「俺が自殺しようとして止められたんだったら、恨むな」と思ってました。死にたくて死のうとしたのに止められるなんて、しかもそれで相手は感謝状なんて送られて……許せなかったですね。
死にたくて死のうとしたのに病院のベッドで目覚めたりなんかしたら、もう助けた人を全力で恨んだと思います。せっかく死ねるとこだったのになんで助けたりしたんだよ邪魔しやがって!!……と。

うつ病って、そういう心理状態なんですよ。

それが、うつ病です。
怖いでしょ。普通の心理状態じゃないんですよ。
だからうつ病は病気なんです。治療して治さないといけないんです。
普通なら有り得ないような思考回路になっちゃってるので。そう簡単には治りませんしね。
もはや妻のために生きるってのも義務的になってて「なんで生きなきゃいけないんだよ」としょっちゅう思ってたんですが……うつ病治ってきた今だからこそ思いますわ、今なら全力で感謝できます。あの時自殺を止めてくれてありがとう、と言えます。
でもそれは、治ってきた今だから言えることなんですわ。治らないと言えないこんなの。

あ……あのー、すみません、まだ全快したわけではないので……正直まだ「生きててよかった」と心の底から言えるわけではありません。
まだまだ問題は山積みです。この歳(20代前半そろそろ終わる頃)になって働いたことが一度もないから就職がイバラの道とか、ギフテッドの特性が相当強いから就職できたとしてまともに働けるのかとか、問題は山積みです。かなーりクリエイティブなやつで独創性と発想力はギフテッドと自信持って言えますが、やはり芸術家肌が強いので……普通の就職では困ることも多々あるかと。
まだまだ死にたくなる時はあります。「めんどくせぇや死にたい」と思います。
だけど、最近はすぐ戻ってこられるようになりました。それは、彼女のおかげです。

昔の俺とは違って、今の俺にはセキにゃんがいるので……もう死ねないんです。
なんとも惜しいことに、未練が残ってしまうんですよ。セキにゃんと離れることを未練に感じるようになってしまいました。
だから、死にたいと思っても最終的には「セキにゃんと離れるぐらいなら、まあ、耐えるか」って、思っちゃうんですわ。そうして生きてしまうようになりました。
なんとも残念なことなんですが……もう死ねないのですよ。って、喜ばしいことなんじゃねぇのかよって話ですが。
まあ正直、まだ「残念だなぁ」と思う方ですね。いつか「よかった」に変わる日が来るのでしょう。

まだね、まだ「生まれてきてよかった」と心の底からは言えないね。
ギフテッドになんて生まれたくなかったとか、自分の外見が女らしすぎて嫌だとか、まだまだ好きになれない自分もいます。
でも、前よりは前進しましたね。地獄のあの頃に比べたらだいぶマシです。今いる所は地獄ではないと思えますね。
とりあえず、今はそれでいいんだよ。いきなり全快しろなんて誰も言いませんよ。少しずつでも進んでいるのであればそれでよし、なのです。

まあーまだまだ課題は山積みなんですけど……今は考えない。ひたすら旅行を楽しみにしてるよ。
考えたって仕方ない。ていうか、考え出したらまた死にたいモード入っちゃうし。でも今はセキにゃんガードで死ねないし。だから考えても仕方ない、無駄。だから考えないよ。
もう、問題なんて何も見ません。何も見えないフリ。ただただ毎日をどう楽しく過ごすかだけに集中します。
いいんだよ。山場は超えたから。とりあえず一命を取り留めたんだから。もうそれだけで万々歳。

それ以上は何も考えなーい。毎日ただただ楽しく生きよう。今はそれだけ考えりゃいいのさ。
まだまだ病み上がりなんだから。そんな難しいことは考えなくていーの。
就職なんてしーらね。どうなろうとしーらね。
えへへ。とりあえず楽しく生きてよ。

じゃあなんかいい感じになったんで今日の振り返り。


せいらんちゃんは、まだまだ人が怖かったんだよね……だから俺が近づいても逃げてしまった……
まだまだ思い出すと涙出てきますが、頑張って灯篭流ししようと思います。

ではな、いずくらは今日も元気であったぞ。また明日お会いしよう。