#420-前半 鳥づくし。 | フクモモと鳥のいずくらせい日記

フクモモと鳥のいずくらせい日記

チャンネル→https://www.youtube.com/channel/UCYiW_CRAvStALXNT-IS0zpw
*我が家の動物達*
・いずも…プチモザイク ♀ 脱嚢:2021年5月12日頃
・くらま…ホワイトフェイス ♂ 脱嚢:2021年5月19日頃
・せいらん…シナモンパール 不明 生年:2022年3月9日

今日は金曜日。母ちゃんは近所の子ども会で百人一首教えてるので、めっちゃくちゃ久しぶりについて行きました。

夜やってるので、時間がないため今日のフクモモ部屋んぽはお休みです。後でおやつだけあげようと思います。




せいらんちゃんの放鳥は夕方にしました。今日はせいらんちゃんづくしです。



リビングにはだいぶ慣れてきました。父親にはまだ慣れないみたいです。地味に逃げていきます。


もふもふのお腹…!



もちもちのお腹…鼻をうずめたい。



羽伸ばして伸びてます。



ん?と下を向いて、


はい、この角度!可愛い!



もっちもちもっふもふのお腹です。素晴らしい。

あー、百人一首久しぶりにやった。何年ぶりや。
こう見えておいちゃん、その昔は最強だったんですよ。右に出る者はなしでした。
しかしうつ病と社交不安障害になってから、札を取ると手が震えるようになったんです。それで暫く離れてました。
今日も久々にやりましたが、やはり手が震えてきました。ていうか全身震えてるんですよ。息も苦しくなる。
緊張状態になると手が震えるみたいですね。もうダメだ俺しんどい。
手の震えはまあいいとして、息が苦しいのよね。それが辛いわ。しんどい_(:3」 ∠ )_
プラスの年下小学生の子らとどう接していいか分からず戸惑ってるのもあるとは思いますがね。子供が苦手なもので。

てかね、札取ってるといつの間にか呼吸止めてるんよ。だから息苦しくなるんだと思うんだけど。
集中しすぎて息が止まるのよね。この癖困ったわ。
なんかね、息の音も煩いのよ。それぐらい集中しちゃうの。
小学生の頃はそれでも耐えられたかもしれんけど、もう流石に無理よ。しんどいわ。

しかし、ながからむ取りたかったな…
おいちゃんはね、勝ち負けなんかどうでもいいんですよ。常にこの姿勢。
大事なのは、俺の得意札を回収することです。これが俺のミッションなのです。
得意札を回収していたら、いつの間にか勝ってるのです。それでいいのです。
ながからむだけは1度も誰かに取られたことありませんね。ながからむは俺のナンバーワンです。もう恋人です。愛してます。
ナンバーツーナンバースリー…と、下の段埋まるぐらいには得意札あるんですよ。俺はただその得意札たちを回収したいだけなんです。
だからチームとしては負けても俺は得意札をいっぱい回収できればOKだし、チームとして勝ってもナンバーツースリーを取れないと「ちぇっ」と思います。おいちゃんとはそういう人なんですよ。
あ、ちなみにナンバーツーは「よをこめて」です。ナンバースリーは「なつのよは」。
この3枚、俺のビッグスリーですんで。よろしく。

今日子供たちに混じって入ったら、なんと自分の取り分にナンバーワンツースリーと入ってたんですよ!めっちゃ嬉しくて大喜びだったんですが、なんと。最後の1枚まで「ながからむ」のみ読まれず、残り2枚で負けるという展開に。
ながからむが読まれないこととか、ある?有り得ないんだけど٩(๑`^´๑)۶プンスカ

あ、ちなみにね、うちの子ども会の百人一首は源平合戦と言って、複数人でやるチーム戦が主流なんです。漫画ちはやふるで流行った競技かるたとはルールが違います。
まあ、競技かるたもやってみたんですがね。俺はやっぱり源平合戦の方が好きですね。
源平合戦は100枚全て使うので、得意札を回収しやすいんですよ。競技かるたは50枚しか使わないでしょ。
だから競技かるたはやる気が起きないんですよ〜笑

ちなみに高校の時は一応競技かるた部に入ってました。途中から幽霊部員でしたが。
なんか大会に参加したんですよ。ガチガチ毎日練習してるような部活ばっかのところに、週一でのんびりやってる我々が行ったんです。
コテンパンに叩きのめされまして。勿論負けました。
しかし「ながからむ」だけ取りました笑
漫画ちはやふるの千早のように、ながからむだけ「n」で取りました。まだ「な」になってないところで取ったんですよ。
そしたら相手の人がすげーびっくりしてました。「え、何この子?ながからむだけ何でこんな速いん?マグレ?」って思ったことでしょう。
マグレじゃないんですよ。ながからむだけは「n」で取れるんです俺。
やっぱり、耳なんでしょうね。絶対音感持ちの耳なんで、感度がいいんでしょうね。

ちなみに最強だった小学生の頃に、近所の競技かるた部に見学に行ったことがあります。
大学生と試合しまして、残り9枚で負けて「もういやだ〜」と泣きながら帰りました。
いやいや、普通に考えたら初めて競技かるたやった小学生が大学生相手に9枚差まで詰め寄るって、普通じゃないですよ。
なんだけど、おいちゃんは競技かるたのルールそのものが好きじゃないんですよね。だから嫌いになって帰りました。

おいちゃんは源平合戦が好きなんですよ。源平合戦だからこそ楽しく百人一首ができるんです。
競技かるたはギスギスして怖いんです。個人戦だし。なんか、相手の圧が怖い。
それに、競技かるたは自陣の札がある辺りをまとめてぐしゃーっと払ってもOKなんですよ。なんなら自陣に札さえあればどこ払ってもOKだったりします。
この「払う」ってやつに憧れてうちの子ども会に来た子もいましたが、源平合戦では払いは禁止なのです。読まれた札だけを正確に取らねばなりません。
だから源平合戦では「突く」と言いますね。ビッと手で突くように取ります。
おいちゃんはこの正確な突きを高校の部活で先輩に褒められましたね。なんか、いいらしいです。

ちなみに高校の部活に入った時、腕試しということで部内最強の中学生の女の子とタイマンやりましたね。俺の苦手な競技かるたルールで。
女の子は得意げな感じで、すげー舐めた感じで相手されましたね。まあまあ、舐められてんなーと思いながら対戦しました。

最後の1枚まで粘って勝ちました\\\٩( 'ω' )و ////

道場破りじゃーとか超大型新人じゃーとかいっぱい騒がれました。
女の子はちょっとトイレと言って席を立ちました。あ、泣かせちゃったかもと思いました。まあこっちは高校生だしね。
いくら舐めてかかってきたとはいえ中学生なので、手加減してあげた方がよかったのかな?
……なーんて、するわけないですけど。俺は勝ちたかったんじゃない、得意札を回収したいんだよ。
回収してたらたまたま勝っただけよ笑

あー、もう1戦してきました。疲れた_(:3」 ∠ )_
もうね、やる気がない。得意札しか取る気がない。
昔とは違って勝ち負けなんてどうでもいいので、マジで得意札しか取らなくなりましたね笑
まだ昔は勝ち負けのために隣の子のフォローしたり相手の札は苦手でも取りに行ったりしてたんですが。もう関係なくなったんでね、好き放題やりますよ。
でももう1戦して「ながからむ」取れたのでOKです。目標達成です。俺はもう満足ですよ今日。
ナンバーフォーの「たかさごの」とナンバーファイブの「はなさそう」も取りましたから。もう今日は満足です。
ちなみに2戦目の時にナンバーツーの「よをこめて」は隣の子の所にあったんですが……思わず、取っちゃいました。大人気ない兄ちゃんでごめんね(^^;;)
しかも「ながからむ」は並べる時に隣の子がわざわざくれたんですよ。ありがたい。子供は優しいなあぁぁ(´;ω;`)

ていうか、雰囲気が温かすぎて俺はビビっちゃってますよ。
子供は優しいからすぐ受け入れてくれちゃうんです。今日が初対面なのに。
なんて優しい世界……しかし優しすぎて俺はなんだか居心地悪かったのですよ。
こう、何もせず受け入れてもらえる世界ってのが、まだちょっと慣れてなくてね。ビビっちゃうんです。
子供は優しいんですよ。俺みたいな年上のでっかい兄ちゃんでも、当たり前のように受け入れてくれるんです。
温かすぎて慣れない…

ちなみに心残りはナンバー10以内の「なげきつつ」「ゆらのとを」が取れなかったことですかね。ちょっぴり残念。
まあ今回はナンバーファイブまでしっかりもらえたので十分満足ですがねぇ。

( ゚д゚)ハッ!百人一首の擬人化…?

なんじゃそりゃ笑
なんかハッと閃きました。どうです皆さん、百人一首が擬人化されたら興味持ちます?笑
萌えキャラにねぇ。なっちゃったら。どうでしょうかね。
ていうか、それはどっちの擬人化なんでしょうかね?その句を読んだ人の擬人化なのか、はたまた句自体の擬人化なのか。分かりませんねぇ。
俺の愛するながからむを擬人化……あっ、ながからむは内容がけっこうセクシーなんで、擬人化したらヤバいことなりそう(;˘ω˘)スッ…スヤァ…

ながからむ こころもしらす くろかみの
みたれてけさは ものをこそおもへ

これ、いわゆる営みの翌日の話なんですよね。営みの翌日に「あなたは末永くと仰いましたがどこまでが本心かはかりかねて私の心はこの黒髪のように乱れております」と詠ってるんです。
ね、セクシーでしょ笑
小学生にしてその詠を選ぶとはどんだけませてんだって思うでしょ。

違うのよ。

詠の内容なんざどうでもいいのよ。

みたれてけ
さはものを
こそおもへ

っていう文字の並びが絵的に美しいのよ。ただそれだけ。
正確にはこれね。


この文字の並び方が美しいのよ。てか、可愛くない?
ただそれだけ。それだけのことよ。
俺は基本的に得意札ってこういう「絵的な美しさ」が基準になってるからね。
いや〜ながからむは俺の恋人だわマジで。とても美しく愛らしい。

あ、彼女は勿論セキにゃんだけどね!(うるさい)

……………ん?あーごめん、何の話してたかもう忘れたや。
いやごめん、ここまで書いた後でメルストのイベント見に行ってきてさ。
ほら、初めての人出たんだよ。毎日3回無料のやつで何故か★5を引いてしまったのです。


誰だろうと思ってキャラストーリー読んでみたら、イベントに登場するっぽかったから。読みに行ってたの。

なんだけど……

せっかくのいい場面で母ちゃんと父親のうるっせぇ喧嘩(的なの)が始まっちまってさぁ。ロマンティックが消え失せた。

あのね、6月初めくらいに1回両親が一人暮らしの家へ来たのよ。
母ちゃんがね、新しい電動自転車で腰痛くなったって、だから俺に渡したお古の電動自転車に乗せてほしいって言うの。あわよくば交換してもらおうと思って来たらしいが、交換は勿論断りました。俺だって腰痛くなる自転車なんか欲しくねぇよ。

「んで、その時俺の電動自転車にバッテリーがついてなかったんだって。で、俺はそれを取りに行ったらしい。」

「」が父親の主張なのよ。俺たちはそんなこと覚えてもいないわけ。当たり前よね、今9月なんだから。もう3ヶ月以上前のことだし、大した事件じゃないんだから記憶なんてしてないわけ。

んで、今俺は実家に帰ってきてるでしょ。でも電動自転車はまだ一人暮らしの家に置いてるの。
だからそれを父親が取りに行って自転車に乗って帰ってこようねって計画を話し合ってたんです。俺はその横でメルストのイベントを読んでたわけだ。
そしたら父親が急に「バッテリーはついてるんだな?」と聞いてきたわけよ。「ついてますよ」と母ちゃんが言う。

そしたら父親が「前についてなかったから」って言い出したの。

は?いつの話?
と、俺と母ちゃんは目が点になったわけ。

どうやら父親、6月初めの時に俺の自転車にバッテリーがついてなかったのを覚えてたらしい。
それで「取りに行ったじゃないか」と言う。

だが俺と母ちゃんにはそんなどうでもいい記憶なんてない。

だから「まあいつの話かは知りませんけど、今はついてますよ」と母ちゃんが言いましたと。

はい、それだけ。ここで終わる話でしょ普通。

なのに父親は「あの時ついてなかった」を執拗に言うのです。なんか恨みでもあんの?笑

だから次第にどちらも口論が激しくなって、せっかくのロマンティックなメルストイベントが台無しになったのです。で、俺はプンスカしてると。

あのねぇ、ここで大事なのは「あの時バッテリーがついてたかどうか」じゃないの。

父親が俺たちを疑ってかかったことが問題。

誰が電動自転車をバッテリー無しで漕いで帰れと言うわけ?んなわけないでしょ?

そこよ。問題はそこなのよ。だから俺たちはカチーンと来たの。

そこが分からないのが、アスペルガー症候群もとい、ASD(自閉症スペクトラム)。

「あの時バッテリーがついてたかどうか」にこだわる必要はない。
なのに父親はいつまでもそこにこだわり続ける。頑固に「あの時ついてなかった!!!認めろ!!!」と声を張る。

あのね、話の筋的にそこは問題じゃないの。

でもそれが分からない。これが、ASD。

普通の人なら「あーそこはどうでもいいな」と思って切り捨てるところ。てかそもそも俺たちみたいに記憶すらしないのが普通。

そんなところを無駄に覚えてて「あの時こうだったじゃないか!!事実なんだから認めろよ!!!」と激昂するのが、ASD。

だから健常者とASDはいつの日もすれ違うのです。

いいですか、私たちが怒ったのはあくまでも「このクソ暑い中父親をバッテリー無し電動自転車に乗せるわけないだろが」ってとこなのよ。

でもこの前提が分からない。それがASD。

「そうとも限らないじゃないか!そんなこと言われてないんだし!可能性はあるだろ!」となる。

だから絆が壊れる。

周りの健常者はこの会話を聞いて「あ、この人私のこと信用してないんだ」と思うようになる。そうして周りの人からの信頼を失ってゆく。

こうしてASDは孤独になるのです。

皆さん分かりましたか?こういうとこですよ。

信じないとダメなシーンがあるんですわ。1%あるかないかの確率を気にする前に。99%でも信じないといけない時がある。たとえ70%だったとしても。

100%じゃないと信じない、というのは極論。白黒思考の典型的例です。

100%じゃないから疑ってかかる、というのを続ければ周りの人の信用を失います。そゆこと。

この文章母ちゃんに明日見せよ…話しておいた方がいいだろう。

完璧主義は身を滅ぼすよ。いつか必ず。
周りの人に信じてもらうには、まず自分が周りの人を信じるしかない。
たとえ明日には裏切られるかもしれなくても、な。

と、思った俺なのでした。

後は関係ないゲームの話をしようなー♪

…………ん?何故そんな風に分析するのかって?

俺もかつて陥ったことのあるワナ、だからかな。
俺も人間不信だったから、父親の気持ちが分からないでもないんだよ。疑ってかかりたい気持ち。
100%じゃないんだから、信じちゃダメだ!!と、思うんだろうな。
それは恐らく、昔に100%信じて裏切られて酷い目に遭ったからとか、そんな癒えてない傷があるのだろう。

だから「100%じゃない=信じちゃダメ!!」って白黒になってんだろね。自分の身を守るために。

臆病なんだよ。傷つくのが怖いんだ。
これ以上傷つきたくないから、事前に確認するのさ。安全かどうかを。

その傷は、カウンセラーが介入して癒すべきだったのだろうな。もう時既に遅しだが。

俺はカウンセラーさんに癒してもらったから、今なら分かるよ。
70%でも、信じたらいいんだよ。相手の信用度が70%なら70%だけ信じて後の30%はこっそり疑えばいいのさ。別にそれを100%にしなきゃ!と思う必要もない。
100%じゃないから疑え、は裏を返せば「100%信用できそうなら100%信用しなくちゃならない!」になるからな。

そこが白黒だっつってんのよ笑

教えてもらったよ。100%信じる必要はないって。
自分の信じたいパーセンテージだけ信じときゃいいのさ。後はこっそり疑ってても別に構わない。
大事なのは、疑ってる部分を口に出さないこと。
まああとは、裏切られた時用に普段から身構えとけってぐらいかな。
もしも裏切られた時のために余力を残しておけって感じなのかな。ダメージ食らいすぎないよう、ある程度防御力は残しておけって感じ。
それは別に、構わないから。城の前に門番立てるぐらいのことはして当然なんだよ。
相手が100%正しいと感じても、100%信用する必要はない。3%くらい「ホンマか〜?」って疑っててもいいのよ。

まあ、ASDはそういうのを誰かに授業で習わないと知ることができないからさ。健常者は自分で勝手に習得していくもんだけど、ASDはそこの学習能力が弱いという障害なんだよ。
だから、誰かが授業で教えてあげないといけないんだ。

まあ、なんつーの?ASDじゃないのにASDっぽい思考回路ができるのが俺、だからさ( ´•ᴗ•ก )
架け橋にならんといかんのかなー、とは思うよ。ASDの思考回路を、健常者に分かりやすく伝えないとなって思う。
仕方ない、分かるものは分かるんだから、伝えてくよ。こうして文章にして。

………あれどうしようなんか良いこと書いちゃった俺。カッコよくない?✨

いやーこれは俺の愛する人も俺に惚れ直しちまうかもなぁッ★

さ、ゲームの話しようじゃないか(真顔)

と思ったけど、長くなるな。今日はもう寝るか。
まあどうしてもゲームの話したかったら、前半と後半に分けて書くわ。なんか書きそうな勢いだけど。

だって俺言いたいことめちゃくちゃあってだから途中でゲームしに行ったのに何でこんなことになってんだよもうーー!!!

ぜってー書くからな!!!覚えとけよ〜!!!

ではな、いずくらせいは今日も元気であったぞ。また明日お会いしよう。