退職後の転職活動について | 退職願いの書き方|英会話講師派遣のファイン

退職願いの書き方|英会話講師派遣のファイン

退職願いの書き方、フォーマット、書式、サンプル、テンプレートなど。退職願を書く前のチェックポイント集。

転職を決心し、退職後に転職活動を行う場合、少なくとも「どういった職に絞り込んで転職活動をしてゆくのか」というところまでは決めておくべきでしょう。

退職後でしたら、情報収集のほか、就職活動にかける時間は自由にとることができます。

しかし、何ヶ月も期間があいてしまうと、企業側が「なぜそんなに長く職に就かないでいるのか」と、疑問を感じることがあります。当人も、あまり長引くと意思が続かなくなってくる恐れがありますし、経済的な心配もでてくるでしょう。できれば、退職後3ヶ月以内に次の職を決めたいところです。

そのためには、やはり、自分の目指す業界、業務内容といったものを、退職する前にしっかりと決めておく必要があります。



退職した後なら、入社日の心配をすることがありませんし、即戦力を求める企業側にとってもメリットとなります。自分がどういった仕事をしてきたか、どれだけ会社に貢献できるか、といった面をアピールすると良いと思います。



退職後に転職活動をした場合、ほとんどの面接で「なぜ前の会社を辞めたのですか?」といった質問をされます。前の会社の悪口や不満を理由にするのは厳禁ですし、企業側にも「ここに来ても、皆とうまくやっていけないだろう」という印象を与えます。



面接で問われることは、退職した理由そのものより、「いかに前向きに物事をとらえて、処理してゆく能力があるか」と「周囲と協力して仕事をやっていける人間か」という点です。