内定承諾書に判子を押す。
封筒につめる。
郵便局に提出ポスト… … …。
就活終了の鐘がなった。

終わった。

長かった就職活動は今日をもって正式に終了したのだ!
思ったよりも手こずったな。

結局、大企業に行くことにした。
技術屋になる自分にとって、専門的に事業に特化した子会社ではダメな気がしたからだ。幅広く事業に携わってみたいのだ。あとは、
人間誰しもが持っている「見栄」や「プライド」が後押しした感じだ。

売り手市場とはいえ、それなりに紆余曲折はあったし、精神的に苦労した時期もあった。
しかし、ここで負けてたまるか!という反骨心よりも、ただただ就活に対してのモチベーションが不思議と下がらなかったのが大きな要因な気がする。


人は誰しも社会にでる。
今はそのスタートラインに立てただけだ。
ほんとの戦いはむしろこれからだ。
しかし、今はがんばった自分を少しは褒めたい。