私は長年、大手デベロッパーなどで

不動産事業開発の責任者として、

様々な案件を作ってきました。



不動産ファンドも、日本で法制化され

最初の時期から着手した一人です。



現在は、不動産活用事業の開発や

展開をアライアンスで行っています。



また、様々な業態の会社の創業者の

方からご依頼を受け、実戦に比重を

置いた経営顧問をさせて頂いています。



不動産活用には、

それを客観的に評価するための

様々な道具や公式があります。



また、関連する金融用語を含むと、

やたらカタカナの多い世界です。



ただ、一般的な資産活用と違って、

世界に一つしかない特定の場所に

ある不動産をどう活用できるかにつ

いての選択肢は、有望な立地であ

れば星の数ほど出てきますし、

そうでなければ全く出てきません。



様々な専門家による評価手法も

比較的容易に作成はできますが、

例えば、DCF法(収益還元法)の

プログラムに入力する基本数値は、

将来に対して根拠のない数値である

ことが多いのです。



今の先行き不透明な時代に、

先行きを見越したような数値を代入

しても、その結果を信頼することは

できません。

あくまで参考値に過ぎません。



様々な不動産事業を自ら経験した

人間は、まず直感から入ります。



その後、デューデリジェンスにより

アクイジションの作業を行いますが、

常にディスポジションを明確にして、

この「事業結果」を目的に、あらゆる

作業のベクトルを集約します。



どんな事業でも同じことが言えますが、

究極は、事業センス、経営センスです。