「ごくせん」「CHANGE」など当初から騒がれ、キムタク神話崩壊など話題につきない春ドラマ。
そしてクールの中でもただ唯一、右上がりに視聴率を上げ20%超えを果たした「ラストフレンズ」最終回でした。
脚本は「ラブジェネレーション」「神様、もう少しだけ」など衝撃作を生み出してきた浅野妙子。
主題歌としてオンエアされている宇多田ヒカルの「Prisoner OfLove」は、デジタル配信のみで累計150万ダウンロードを突破。DVや性同一性など様々な面で話題になりました。
初回から、ずっと見ていました。色んなご意見あるでしょうが、最終回、よかったと思います。
ありきたりなストーリーかと思わせつつ、最後まで二転三転の展開でした。
悩みのない人間なんていない。傷を持ち、それでも自分だけで頑張ろうと努力を続ける人はいる。
なんでもうまくできる人間はいない。悩み、もがき、でも誰かがいてくれるから、人は変わることができるし、もっと頑張れる。
あ、どこか似てるな・・って思いもあったのだと思います。
自分中心にしか愛することができなかった宗佑。
「愛し方がわからなくてごめんね 幸せにね」という言葉がとても印象的でした。
ただ、自分の幸せが相手の幸せだと思うのは間違っていと思うし、してはいけないこと。
自分の幸せ、自分の思いどおりの幸せなんてものは、ただのエゴだ。
相手の幸せを一番に考え、見守り、笑顔でいてくれる・・それでいいんじゃないかと思う。
応援したい。見守りたい。それで、自分も努力する・・最高の関係ですね
世の中そんなに悪くないよ…楽しいことがたくさん待ってる。
このまま行けるところまで行こうと思います・・
素晴らしいメッセージだなと思います。
色んなメッセージを与えてくれた素晴らしいドラマに感謝です