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内海 潤のブログ

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今朝は「この秋一番の冷え込み」だった。赤坂TBS付近は
7時の時点で12.0℃しかなく、確かに数字で見るとブルッと
カラダが震える気温で、迫り来る冬を予感させる。
 ひと月前の10月1日は台風一過で南からの暑い空気が
流れ込み、30℃を超える真夏日だったことを思えば、
まさに「秋の日はつるべ落とし」と云われる通り、
季節の移り変わりを実感する。

 さて、今朝の日経新聞で報じられていた、東京都が
自転車の走行空間整備を「車道にレーン設置」メインで
進めて行く方針に変わったという記事を読んで、懸念
していた国の方針との齟齬を埋めて来た印象を強く
感じた。基本的に歓迎したい。

 但し、まだ安心してはいけない。整備例の図の中には
歩道上に自転車の走行空間を設置する場合として歩行者
と自転車の通行帯を色分けしただけの、我々が「役人の
アリバイ作り」と呼んでいる自転車歩行者道が残って
いるからだ。

 写真は杉並区の井草中学校が改築する際に道路から
セットバックして遊歩道を設置した事例。空いた空間を
歩行者が歩けば、従来の歩道を自転車が走っても交錯は
防げるだろう。だが、歩道を広くして自転車を走りやすく
すると事故が増えることは、統計の数字が証明している。

 そろそろクルマ優先の車道整備は見直して、再配分を
考える時期に来ている。東京都も国の方針を鑑みて方針
変更をしたと聞いている。新しい知事には是非、交通問題
から着手していただきたいものだ。東京が変われば、
地方も変わると信じている。ナンバープレート装着よりも
先にやるべきことが山ほどある。