今朝は雨も上がって快晴となったが、風は冷たく一カ月前までの
残暑と比べれば10℃以上も気温が下がっている。一気に下がった分、
カラダが付いて行かず風邪を引く人も多くなっているようだ。
季節の変わり目というのが日本の場合、劇的変化を見せるケース
が多いので、一年中温暖なハワイ辺りから移住して来た人などは
きっと驚くに違いない。
昨日の豪雨の影響もあって、今朝は路面に落ち葉が散乱していた。
風が吹くと舞い上がり、木枯らしを連想させる。もっとも「木枯らし
一号」と発表される風が吹くのは例年この時期なので、今週発表
されてもおかしくはない。秋の深まりと冬の始まりが宣言される
風物詩である。
今年の春に有識者会議でまとめた提言書を元に、秋にはガイド
ラインが国交省と警察庁から発表されるはずなのだが、いつに
なったら出て来るのやら一部には「年度内」つまり来年3月まで
に間に合わせるべく協議を続けているらしいとの情報があり、
また一方で政権が不安定で、いつ解散するのか分からないため発表
を遅らせているのだという情報もあり、どれも真実を含んでいそう
で断定は困難である。
今回出されるガイドラインが今後の自転車行政に与える影響は
大きいと期待するだけに早く出ないかと焦がれる思いでいる。
一部、札幌では矢羽根を路面に描いて月初から運用を始めている。
利用者からも好評だと聞いている。交差点内にレーンから続けて
矢羽根を描くことで自転車乗り本人は元より、ドライバーの意識
を変えることができると思う。大げさに言えば、道路の景色が
一変するくらいの変化が日本中で起きることになるだろう。
大阪で感じた「自転車は車道の左側」という認識の浸透を最近
は路上で感じる機会も増えた。今朝などもママチャリのお母さん
が車道を走っているので驚いた。ただ信号が赤でもお構いなしで、
歩道に乗り上げて進んで行くのには苦笑するしかなかったが…。
秋の内に発表されるかどうか怪しくなって来たが、とにかく
協議を片付けて早く発表していただきたい。取り締まりを強化
する前に、ナンバープレートを付ける前に(これは東京限定だが)、
やるべきことがあるはずだ。これまで自転車をないがしろにして
来た反省を踏まえて、基本を示す時期が来ている。
