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内海 潤のブログ

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今日は午前中から雨で、せっかくの紅葉が落ちてしまいそうな
ほどの風もあり、自転車には全くツライ天気になっている。
今朝の情報番組で解説していたのだが、一年の中には夏前の
梅雨だけでなく、季節の変わり目には必ず梅雨のような雨の
時期があるそうだ。今の時期はサザンカ梅雨と呼ばれるそうな。
確かに秋晴れが続かず、雨が良く降る今日この頃。

 良い天気だった昨日、スタントマンが事故に遭う場面を再現
して自転車事故の怖さを伝えるスケアード・ストレート講習会
に参加して来た。話には聞いていたが、実際目の前でクルマに
跳ね飛ばされるシーンを見るとゾッとした。本当に演技かどうか
見分けが付かないくらい真に迫っていて、偶然にもチャンスに
シャッターが切れたので皆さんにもお見せするのだが、この後
彼は屋根まで跳ね上げられてクルマが止まるとボンネットに
落ちて来たのだ。

 百聞は一見に如かず。いやあ、びっくりしたというのが本音だ。
破壊された自転車は5台じゃきかない。それはそれで、もったい
ないのだが、それ以上にメッセージ性が半端じゃない。たぶん、
その場にいた小学生は元より親御さんたちが驚いたはずだ。

 ここでも繰り返すが、自転車が悪い訳じゃない。自転車を悪者
にしたくない。自転車に乗る人間がツールである自転車をどう
扱うかで、素晴らしい乗り物が凶器になり得ることが伝われば、
なによりだ。

 それにしてもスタントマンたちには頭が下がる。あれだけハード
に追突され跳ね飛ばされ、ウインドブレーカーはボロボロになって、
命がいくつあっても足りないと思ったが、仕事として立派にやり
遂げた。最後は自転車同士の正面衝突事故を再現したのだが、一方
が打ちどころが悪かったのか、倒れたまま、しばらく立ち上がって
来ない。スタントマン仲間が彼を抱えてクルマの陰へと運ぶ一場面
も実は演技で、そのすぐ後にケロッとした顔で「すみません、演技
でしたっ!」と出て来るあたり、ただ者ではない。

 小・中学校を中心に各地を回っているそうだが、できれば今回の
ように親御さんたちも参加できるプログラムを多くしていただき、
たくさんの人をドキッとさせていただきたいと思った次第。