【昔から事故だらけの原発 1976年~の事故】
六ヶ所村の再処理工場、検査ルール半数が「不十分」


日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ヶ所村)で不良溶接などが見つかった問題で、原燃による書類の総点検の結果、約4000の設備のうち、約半数で検査ルールに問題があるなど、管理基準に対して6700件を超える不十分な点が見つかった。
経済産業省「六ヶ所再処理施設総点検に関する検討会」で23日、報告した。

(読売新聞 2004/1/23)


 


【今日の一言投稿】 Yahoo!みぽりんのブログ 「ひとこと」より



東京電力の201​2年3月期の決算は、純損失が580​0億円に上る見通し●国民の血税でボーナス支給、官僚50人の天下りを東電が抱えてるとか国会で言ってたから政治家も官僚ももうこの国は腐敗しきってる  h​ttp​://​ham​uso​ku.​com​/ar​chi​ves​/62​717​97.​htm​l 11/04 12:46



国立市が「脱東電」 学校などの電力切り替え 20​施設の年間の電気料金は約150​万円安くなる●国立市は、市役所庁舎や公民館、市立小中学校など20カ所の電力供給元を東京電力から電力小売り事業者「エアネット」(本社・港区)に切り替えた。 h​ttp​://​yah​oo.​jp/​MiG​8ku​ 11/04 12:41



福島県主催の除染業務講習会に、にわか除染業者が押し寄せている。講習会の修了証が国の除染事業にありつくために必要だからだ。この事業の決定権を握ったのが日本原子力研究開発機構、もんじゅを開発してきた原子力村=原発マフィアの中核。ゴミをつくり、ばらまいた本人が掃除の利権まで握ったのだ。11/04 12:24


【昔から事故だらけの原発 1976年~の事故】
労災認定:原発で被ばくの男性に 多発性骨髄腫では初


原発内の配管工事やその監督で被ばくし、骨髄がんの一種の多発性骨髄腫になったとして労災保険支給を請求していた元プラント建設会社社員、長尾光明さん(78)=大阪市西淀川区=に対し、富岡労働基準監督署(福島県富岡町)が労災認定したことが19日、分かった。原発労災認定基準では多発性骨髄腫は例示されておらず、白血病以外の認定は初めて。認定枠拡大の先例となる可能性がある。
多発性骨髄腫が進行すると、全身の骨が劣化し、突然、骨折する。さまざまな臓器に障害も起こる。


長尾さんは77~82年の4年3カ月間に、福島第1原発(福島県)、新型転換炉「ふげん」(福井県)、浜岡原発(静岡県)で作業に従事し、計70ミリシーベルト被ばくした。年間の被ばく量は電力会社の社員の平均の3~8倍だった。


厚生労働省の労災認定基準では、白血病の場合、「5ミリシーベルト×従事年数」以上の被ばくをし、被ばく開始から1年以上たって発病との条件がある。この基準に照らすと、長尾さんは約3倍の量の被ばくをしていたが、多発性骨髄腫の例示がなく、富岡労基署は本省に意見を求めた。厚労省の専門家検討会が、作業内容などや被ばく量の評価などから「被ばくと病気の因果関係あり」と判断を出したという。
原発作業では白血病で過去5人が労災認定されている。【大島秀利、東海林智】



原爆症に詳しい村田三郎・阪南中央病院内科部長の話 白血病でしか労災認定されなかった原発労働者被ばくで、多発性骨髄腫以外にも、悪性リンパ腫など白血病に関連する疾患の認定の道を開く可能性のある判断だ。

(毎日新聞 2004/01/20)



【関連記事】

~原発作業員の機密保持契約の内容~

将来の健康リスクに対する補償として
以下の金額を作業員本人に対して直接支給する。

被曝線量1msvにつき10,000円

http://blog.goo.ne.jp/jpnx02/e/6bf86892b85131353ead8b1931818bc8


【昔から事故だらけの原発 1976年~の事故】
六ケ所再処理工場「凍結を」/原子力業界内の論文が波紋


六ケ所再処理工場の本格操業に備えたウラン試験が来春に迫る中、同工場の凍結を訴える研究グループ「原子力未来研究会」(代表・山地憲治東大教授)の論文が原子力業界に波紋を広げている。同研究会を重用してきた業界誌「原子力eye」(日刊工業出版プロダクション)が「時期的に適当でない」と論文の連載を突然打ち切ったのに対し、核燃料サイクル政策の見直しを国に訴える福島県知事が「さまざまな観点から国民的議論をすべきで、非常に残念」と不快感を示した。同研究会の訴えは「核燃料サイクルの確立」という建前(国策)と本音が、取り繕えないほど乖離(かいり)してしまった現状の表れもといえそうだ。


同研究会は、中堅の研究者や実務家6人で組織する、れっきとした原子力推進グループ。代表以外に鈴木達治郎、谷口武俊、長野浩司(いずれも電力中央研究所)の3氏が実名を公表している。


論文は、六ケ所再処理工場を(1)計画通り運転(2)運転開始後、短期運転して中止(3)一時延期、その後運転(4)一時延期、その後廃止(5)即時廃止-という5つの選択肢を用意。経済、社会面などから総合評価したのが特徴で、「一時延期、その間に議論を尽くして運転回避せよ」との結論に達した。


電事連は今秋、同工場の操業費や放射性廃棄物の処分費、解体費などは総額18兆9000億円に上るとの試算を公表した。


研究会は「莫大(ばくだい)な金額」を要する同工場の本格操業に突き進めば、日本原燃(本社・六ケ所村)は多額の負債を抱え「倒産が避けられない」と指摘。プルトニウムの在庫量を増やすことにもなり、国際的批判やテロの危険性を招くと懸念する。


仮に工場を廃止した場合は、使用済み核燃料貯蔵費と地元補償対策費が必要になる。しかし、研究会は、中間貯蔵は経済性に優れ、自治体に入る予定だった交付金や税収、失職者への補償を合わせても対策費は1000億円以内で、再処理よりはるかに合理的と推定した。


電気事業者が同工場の廃止を言い出せない最大の要因は「約束違反だ」として本県や六ケ所村から使用済み核燃料やガラス固化体などの搬出を迫れられる可能性が強いため、との見方がある。貯蔵終了後の使用済み核燃料は再処理する、とむつ市民に強調してきた東京電力の中間貯蔵施設立地計画にも影響が出るだろう。


研究会はこの「最も恐れるシナリオ」を避けるためにも即時廃止は避け、ホット運転(ウラン試験)を最長2年間凍結し、停滞した事業の再評価を実施せよ、と提言。さらに利害関係者が本音の議論を重ねる場を設け合意形成を目指せ、と訴える。
業界内には「獅子身中の虫」と同研究会を敵視する向きもあるが、「頑固親父(国、事業者)に直言する孝行息子」と評価する声も少なくない。


論文の掲載中止について同研究会はホームページで「再処理とプルトニウム利用の開発に巨額の資金と人材を投入してきた『国策』は時代錯誤で、改める必要がある。原子力開発の中止を主張しているわけではない」との見解を掲載した。

(むつ支局・福田悟)



◇提言、受けとめるべき
原子力問題に詳しい石橋忠雄弁護士(原子力委員会専門委員=青森市)の話 原子力未来研究会は以前から再処理事業の根本的見直しを提言していたのに、今になって「原子力eye」誌が国が核燃料サイクルを堅持する方針だから-との理由で掲載を中止したのは納得できない。当初、7000億円と試算された六ケ所再処理工場の建設費は3倍に膨れた。この例でゆけば、約19兆円という六ケ所再処理工場の関連費用は、本格操業すれば50兆円を超える可能性もある。溶接工程の不正工事ホット試験や本格操業に入る前に発覚したことは、青森県民だけでなく、日本原燃や電事連にとっても良かった。原子力委員会は今こそ提言を真摯(しんし)に受けとめ、サイクル政策の総合評価に着手すべきだ。

(東奥日報 2003/12/08)

【昔から事故だらけの原発 1976年~の事故】
熱核融合実験炉誘致、日仏譲らず決定先送り


国際熱核融合実験炉(ITER=イーター)の建設地について、計画参加国の閣僚級会合が20日、ワシントン近郊であったが、合意できなかった。日本は青森県六ケ所村、欧州連合(EU)は南仏カダラッシュを提案していた。総事業費1兆3000億円の巨大プロジェクトの行方は来年に持ち越された。


日本からは細田博之内閣官房副長官が出席。ほかにEU、米国、ロシア、中国、韓国の代表が参加した。分担金の工面が困難なカナダは会議を欠席し、計画から事実上離脱した。


日仏は世界の核融合研究をリードし、技術基盤は互角。建設地の環境なども大きな差はなく、米国と韓国は日本、ロシアと中国はEUと支持が分かれた。
ITERの建設は05年度中にも始まる予定だったが、建設地決定の先送りで、計画の遅れは避けられない情勢になった。


<ITER>
外径20メートルのドーナツ形真空容器内で、燃料の重水素と三重水素を1億度以上に熱し、核融合反応を起こす実験炉太陽で同様の反応が起きており、「地上の太陽」とも呼ばれる。計算上は燃料1グラムで石油8トン分のエネルギーが得られる。20年間の運転で、約3万トンの低レベル放射性廃棄物が出る。ITERのあと、実際に発電もする実証炉などを経て実用化されるのは、今世紀末になりそうだ。

(朝日新聞 2003/12/21)



【今日の一言投稿】 Yahoo!みぽりんのブログ 「ひとこと」より



東京電力 1兆100​0億円余りを返還するよう求める株主代表訴訟へ●3月の福島第一原子力発電所の事故で、東京電力が巨額の損失を出したのは、経営陣が安全対策を怠ってきたためだとして、東京電力の株主およそ30人が歴代の経営陣に対し提訴を目指すhtt​p:/​/ya​hoo​.jp​/GG​9Ks​w 11/03 22:10

































http://twitpic.com/5bdyaj


@tw​shu​yu ​東電、自費で除汚した者には補償金を支給しないと通告。しかし社員に冬のボーナスを出す事を決定し賠償金が足りないからと1兆円の支援を国に要求。なぜ東電社員へボーナスを支給する為に我々の税金をくれてやらねばならないのか?(T​wit​ter​) 10/31 12:46



東京電力:原発事故賠償で国に120​0億円請求●福島第1原発事故の賠償原資に充てるため、原子力損害賠償法(原賠法)に基づく政府補償分の上限120​0億円の支払請求書を文部科学省に提出。賠償金の総額は仮払金を含め150​0億円超。 h​ttp​://​yah​oo.​jp/​K_U​CSF​ 10/31 12:44


福島第一原発 63​75体の使用済み燃料が入っている核燃貯蔵プールの天井クレーンにひび割れ●ひび割れは、天井クレーンを動かすための車輪とモーターをつなぐ車軸の連結部。幅5ミリの割れが直径25センチの連結部全周にわたり見つかった。 h​ttp​://​yah​oo.​jp/​0Yo​Klf​ 10/31 12:41

【昔から事故だらけの原発 1976年~の事故】
EUは仏に一本化 ITER建設候補地六ケ所と一騎打ちか


【ブリュッセル26日共同】日本など4カ国が建設を誘致している国際熱核融合実験炉(ITER)計画で、欧州連合(EU)の競争理事会は26日、フランスとスペインの欧州2カ所の候補地を、フランスのカダラッシュで一本化することで合意した。
政府間協議によって年内にもフランス、日本(六ケ所村)、カナダ(クラリトン)の3カ所から最終建設地が選定されるが、出資額の問題などから事実上、日本とフランスの一騎打ちとなりそうだ。


国や県の関係者によると、カダラッシュと六ケ所村を比較した場合、建設中の資機材運搬の容易さや、ITER運転後の冷却水確保などの条件から六ケ所村が有利-との見方が強い。ITER建設地点は、12月20日前後に米で開かれるITER計画参各国の閣僚級会合で最終的に決定する見通しだ。


実用規模のエネルギーを発生する最初の核融合実験炉の建設を目指す同計画には、日本、EU、ロシア、米国、中国、カナダ、韓国が参加。今後、条約締結を経て、ITERを建設し運転する事業体が発足、実験炉の建設作業が始まる。
順調にいけば2013年ごろには運転を開始、約20年かけて実験研究を行う。建設費や運用費を合わせると約1兆円規模の大プロジェクトだ。

(東奥日報 2003/11/27)


国際熱核融合実験炉(ITER)計画 

参加国は、日本欧州連合ロシア米国中国韓国インド の7ヶ国。建設候補地として青森県 六ヶ所村 (日本)とカダラッシュフランス )が挙げられていたが、2005年6月、カダラッシュに建設することが決定された。

【昔から事故だらけの原発 1976年~の事故】
島根原発で作業員1人が社内基準量超える放射線被ばく


中国電力は22日、定期検査で停止中の島根県鹿島町、島根原発1号機(沸騰水型、46万キロ・ワット)で、作業員1人が放射線被ばくの1日あたりの社内基準量(1ミリ・シーベルト)を上回る1.12ミリ・シーベルトの放射線を被ばくした、と発表した。同原発で作業員が基準量を超す放射線を被ばくしたのは初めて。健康上の問題はないという。
同社によると、作業員は22日午前10時ごろから他の作業員2人と原子炉下部の配管バルブを約1時間にわたり点検。残る2人の被ばくは0.79、0.49ミリ・シーベルトだった。基準量を超えたのは、線量の強い原子炉付近で長時間作業していたためとみられる。(読売新聞 2003/11/22)



【関連情報】


【必見】限度量を超えても線量計はずし(鳴き殺し)や線量虚偽報告は日常茶飯事。違法な労働現場、無視される非正規労働者の人権(原発労働者27万人のうち6.5万人の生死不明)

人の犠牲の上に成り立つ原発ビジネス。3・11前にこんなことほとんど知らなかった自分が恥ずかしい。使い捨てられていく人たちの姿に涙が出ました。事故のあるなしにかかわらず、原発は存在自体が罪です。絶対に見て下さい。

【昔から事故だらけの原発 1976年~の事故】
核燃サイクル:廃止までに21兆円 電事連が試算


国内の原子力発電所から出る使用済み核燃料の再処理・燃料への加工・最終的な廃止措置など核燃料サイクルにかかる総費用が、06年の再処理工場操業から廃止までの72年間で約21兆7000億円にのぼるとする電気事業連合会(電力会社10社で組織)の試算が3日、明らかになった。試算は、この費用を含めた原発の1キロワット時当たりの発電コストが、天然ガスや石炭火力をやや上回る7円台になるとしている。処分費用総額や発電コストはこれまで非公表で、電力会社側の試算が明らかになるのは初めて。


21兆円を超える費用は火力など原発以外では必要なく、原発でも使用済み核燃料を再利用せず、直接処分すれば、21兆円もかからない。そのうえ、21兆円についても、計画が順調に運ぶことを前提にしたもので、業界内には実際はもっとかかると試算に対する疑問が強く、議論を呼ぶのは必至だ。


21兆円の内訳は、電力各社が出資する日本原燃が青森県六ケ所村に建設中の使用済み核燃料の再処理工場の操業費用が6兆9000億円で最も多く、同工場を06年7月から40年間利用した後、32年間かかる工場の解体・廃止措置が1兆6100億円など。11月中にも総合資源エネルギー調査会(経済産業相の諮問機関)で公表する。


電力自由化に伴うコスト競争で、長期に多額の費用がかかる原発の推進に電力会社は慎重姿勢を見せ始めている。21兆円は、電力料金に上乗せして回収する方針で、工場の操業費用など一部は積み立てが始まっているが、廃止措置費など手当てできていないものも多く、負担方法を同調査会で議論することになる。


原発の発電コストは、99年の通産省(現・経済産業省)の審議会の試算で「5.9円」とされ、天然ガスの「6.4円」、石炭の「6.5円」に比べ割安とされてきたが、電力業界には「最終処理費用が正確に反映されておらず、現実的でない」と反発が強く、今回の見直しにつながった。


電事連は「国策である原発の最終処理は多額の費用がかかるため、民間事業になじまない」として、「国民に広く薄く負担を求める新たな費用回収制度」の創設や高レベル放射性廃棄物処分場の国有化などを政府に求める方針だが、世論の反発も予想される。【川口雅浩】



<核燃料サイクル>
原発で使った「使用済み核燃料」から、プルトニウムを取り出す再処理工場が06年7月に青森県六ケ所村で稼働する。40年間稼働し、プルサーマル発電に用いるウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料の加工工場なども六ケ所村にできる。操業を終えた後は、「核のごみ」となる高レベル放射性廃棄物の処分、汚染された各工場の廃止措置などが必要。

(毎日新聞 2003/11/04)



【関連情報】


【拡散希望】プルサーマル:ウソと真実

プルサーマルによる資源の再利用率は、わずか1%程度。

燃料(MOX燃料)の値段は、通常のウラン燃料の6倍~10倍

ぜんぜん有効活用じゃない

【昔から事故だらけの原発 1976年~の事故】
被害最大460兆円 大規模放射能漏れ 大飯原発モデルに試算


関西電力大飯原発3、4号機(福井県大飯町、加圧水型軽水炉、出力各118万キロワット)のどちらか1基で大規模な放射能漏れ事故が起きた場合長期的な被害額は最大で約460兆円に上り、急性障害やがんによる死者も40万人を超える恐れがあるとの試算を、京都産業大の朴勝俊専任講師(環境経済学)が27日までにまとめた。


原発事故による損害は欧米の試算例はあるが、国内では1959年に旧科学技術庁などが3兆7000億円と試算したことがある程度で、原発建設が本格化してからの試算はほとんどないという。


朴講師は、大飯原発で炉心が溶融し格納容器も壊れ、チェルノブイリ事故に匹敵する放射能が漏れたケースを想定。京大原子炉実験所の故瀬尾健助手が開発した計算式にあてはめ、所得、農業生産額や人口データを基に事故後50年間の総被害を算定した。


高レベルの放射能の残留で風下側は原発から160―200キロ圏内が居住禁止となり、農業が禁止される地域は500キロ圏を超す地域まで広がる。


京都、大阪が風下に位置する北風想定の場合に被害額が最大となり、移住費用や農漁業の損失など物的損害が約391兆円、治療費など人的被害が約66兆円の計約460兆円。風向きを全方位にならした平均の損害額は約104兆円の予想となった。


事故後しばらくたってからのがんによる死亡は東京、神奈川まで汚染される西風のときが最も多く約41万人。急性死亡は最大約1万7000人。


原子力事故に備え、事業者は損害賠償責任保険への加入が義務付けられているが、保険額は最高600億円。


平均損害額約104兆円は最高保険額の約1700倍で、朴講師は「現在の制度では、万一の事故のときほとんどの被害者は補償を受けられない。こうした被害想定も踏まえた上で今後のエネルギーをどうするかの議論が必要だ」と話している。

(共同通信 2003/10/27)




【今日の一言投稿】 Yahoo!みぽりんのブログ 「ひとこと」より



【警告】再びマグニチュード9の地震が発生する確率が高くなってきました。VH​F電磁波の地震エコー観測からふたたびM9地震が発生する可能性が高まっていることをお知らせします。震央は宮城県南部沖から茨城県沖の日本海溝南部付近 h​ttp​://​yah​oo.​jp/​Lj0​qVU​ 10/30 00:29


【ベルラーシの教訓】チェルノブイリ事故後、0.​28マイクロシーベルト以上の放射線量の村が全て廃村に。チェルノブイリから180​キロ圏内のほとんどの村が消えた。 h​ttp​://​yah​oo.​jp/​aj4​kX0​ 10/30 00:27


国はすでに債務超過 56​7兆円● 企業会計で云う退職給付金 国はその半分を一般会計からの拠出しなければならないので、一般的な近代企業会計処理の視点をもってすれば給付義務が発生している。よって本来ならばそれを924​兆円の債務残高に上乗せ ht​tp:​//y​aho​o.j​p/a​T-o​wP 10/29 14:03


3月13日 午前10時42分には双葉厚生病院前で100​0マイクロシーベルト/時以上(当時持参した放射線測定器ではこれ以上計測できない最高数値)を記録していた  h​ttp​://​yah​oo.​jp/​9ud​JlE​ 10/29 14:04


「玄海原発は爆発する」 ​いつ「ドカン!!」​と来てもおかしくない、と言う危険度最高の話 ht​tp:​//y​aho​o.j​p/G​1vD​nv ​ 10/29 13:51


【放射線の影響】精神疾患や子どもの知能低下、心臓麻痺など循環器系の病気、呼吸器系の病気、さらには女性の不妊症や、関節炎や歯が抜け落ちてしまうといったレベルまで、様々な健康被害を発生させる。 h​ttp​://​yah​oo.​jp/​Fst​ffS​ 10/29 13:10


クリス・バズビー博士 「核種によりますが、内部被曝は、同じ線量の外部被曝に比べ、30​0~1​000​倍危険だと考えています。たとえば、ストロンチウム90は、1m​Svの内部被曝をすると、その影響は300​mSv​の外部被曝に相当します。 」​ ht​tp:​//y​aho​o.j​p/Y​r2M​pC 10/29 13:04

【昔から事故だらけの原発 1976年~の事故】
仏へプルトニウム輸送計画 米、商業利用見合わせ転換


【ワシントン9日共同】米エネルギー省が、解体核兵器から出たプルトニウムをフランスに輸送、プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料への加工を計画していることが9日、明らかになった。同省が米原子力規制委員会に許可を求めた文書を反核団体グリーンピースが入手した。


MOX燃料に加工後、米国内に再輸送、国内の商用原発で利用する計画。解体核からのものとはいえ、プルトニウムの商業利用を見合わせてきた従来の政策からの転換となる。


反核団体は「米国内や海上での輸送は危険で、核不拡散上も大きな問題を生む」(グリーンピースのトム・クレメンツさん)と批判、近く米国内で、輸送の差し止め訴訟を起こす。


計画によると、エネルギー省は、米国内の解体核兵器から出たプルトニウム140キロを護衛をつけた船でフランスに輸送。フランスの核燃料会社コジェマに委託して、MOX燃料に加工する。(共同通信 2003/10/10)





【今日の一言投稿】 Yahoo!みぽりんのブログ 「ひとこと」より



郡山駅西口の植え込み 80​μSv​、JR​郡山駅西口にある植え込みの土120​μSv​を確認  h​ttp​://​new​s24​.jp​/nn​n/n​ews​865​257​8.h​tml​ 10/28 12:23




【昔から事故だらけの原発 1976年~の事故】

新型転換炉「ふげん」開発は戦略欠く…外部評価委答申


建設や研究に延べ4500億円を費やした揚げ句、実用化を断念して今年3月に運転を終了した核燃料サイクル開発機構の新型転換炉「ふげん」(福井県敦賀市)について、同機構の外部評価委員会は「経済性や国際的戦略性に欠けた研究開発だった」と指摘する答申をまとめた。


これを受けて同機構は、常に高コスト体質となりがちだった従来の原子力開発を反省、「もんじゅ」をはじめとする今後の高速増殖炉の開発では、「国際競争力を重視する」方針を明確にした。30日の原子力委員会に報告する。


答申は、ふげんが25年間も安全に運転され、プルトニウムの利用促進に大きく貢献したことなどを評価する一方、新型転換炉の発電コストが一般的な原子炉の約3倍という経済性の悪さに言及。ふげんと類似のカナダ型重水炉(CANDU)が韓国や中国、ルーマニアなどにも導入されている例を紹介し、「わが国が新たに実用化する原子力技術は、常に海外の同種の原子炉に比べて大幅に割高だった」と指摘した。
同機構は今後、高速増殖炉も「電力会社の原発とそん色ない発電単価」を条件として開発を進める。



◆ふげん=日本が初めて純国産技術で開発した発電用原子炉。プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)などを燃料として、核反応を継続させるための減速材には重水を使う。25年間で世界最高の772体のMOX燃料を使用した。

(読売新聞 2003/09/29)



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美浜でトリチウム50兆ベクレル、敦賀原発で放射性ヨウ素131​を140​億ベクレル放出していた!原発という名前のテロを許してはならない。 h​ttp​://​t.c​o/C​sYt​LPY​ ●山崎隆敏 チェルノブイリ事故を機に原発の危険性を訴える活動を本格化。著書多数。


これまでにも敦賀・若狭の原発からは大量に放射能が...

  平成21年度の敦賀・美浜・大飯・高浜の海に放出された液体廃棄物は、それぞれ15兆Bq、23兆Bq、81兆



福井県の敦賀原発2号機の配管33カ所に穴、198...  2011/6/9(木)

  放射能49億ベクレルが漏洩したが1700兆ベクレルまでは問題ないと。スリーマイル島原発災害の2800倍。