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 5月8日(水)は,JR水道橋駅から程近い,東京ドーム・シティ・ホールで行われた 『 DIANA KRALL JAPAN TOUR 2024 』 の初日公演へ.

 2019年11月に次いで,5年振り,5度目の来日となる ダイアナ・クラール(Diana Krall).
 今回の来日では,ベースに トニー・ガルニエ(Tony Garnier),ドラムに マット・チェンバレン(Matt Chamberlain)と,ボブ・ディラン(Bob Dylan)色濃いめのリズム隊を配し,追加公演を含めて以下の日程で公演を行っています.
  5月08日(水) 東京ドーム・シティ・ホール
  5月09日(木) 昭和女子大学 人見記念講堂
  5月10日(金) 昭和女子大学 人見記念講堂 [追加公演]
  5月13日(月) フェスティヴァル・ホール
  5月14日(火) Niterra 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
  5月16日(木) JMSアステールプラザ 大ホール

 

 私的にチケットは,昨年12月に購入したのですが,初日が Sold Out になった事もあり,2月下旬に追加公演(5月10日)が発表されています.

 
 
 
 自宅を出た時には雨は降っていなかったのですが,東京ドーム・シティ・ホール の最寄り駅である JR水道橋駅に到着した際には,相応に雨が降っていて,会場まで近いとは言え,かなり濡れそうので,駅構内の New Days で折り畳み傘を購入し,会場へ.
 因みに,終演後は雨は上がっていたので,無理して走っても良かったかも(苦笑)

 

 

 入場の際,別途,現金500円でドリンクと交換できるコインを購入する必要があるのですが,何故,この規模のホールで,このシステムが存在するのか疑問です(苦笑)

 アリーナ席ではあるものの,ステージ向って右の後ろのドア(R1)近く(泣)

 

 これであれば,バルコニー席の方が傾斜がある分,観易いのかも.

 

 開演予定時刻を少し回った 19時10分前後,最初にメンバー 2人がステージに登場し,その後,黒スーツ姿の ダイアナ・クラール(Diana Krall)がステージに登場.

 ライヴは,トリオ編成で,”Almost Like Being In Love” からスタートし,”All Or Nothing At All”,”All Of Me”,” I've Got You Under My Skin”,”The Girl In The Other Room”,”Like Someone In Love”,アップ・テンポの ”Just You, Just Me” と続き,ここで,一旦,トニー・ガルニエ(Tony Garnier)と マット・チェンバレン(Matt Chamberlain)がステージを下ります.

 ソロになり,会場のオーディエンスからのリクエストを受け付けます.都度,色々な曲がコールされましたが,最終的にリクエスト曲として,”Let's Fall In Love”,ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)の ”A Case Of You”,そして ”'S Wonderful” を演奏.
 続けて,自身の代表作でもあり,2001年9月にリリースされたアルバムのタイトル・チューンでもある ”The Look Of Love” を演奏.
 ソロ・セクションの最後は,ハッピーで,乗りの良い ”L-O-V-E” を演奏.
 この ”L-O-V-E” では,途中で誤ったのか否か判りませんが,途中で中断し,笑いながら再開していました.

 そして,トニー・ガルニエ(Tony Garnier)と マット・チェンバレン(Matt Chamberlain)がステージに戻り,再度,トリオ編成での演奏が ”East Of The Sun (and West Of The Moon)” からスタート.
 ”Jockey Full Of Bourbon”,”Take It With Me” と,2曲続けて トム・ウェイツ(Tom Waits)のカヴァー,"All Blues" を思わせるベース・ラインやメロディーから ニール・ヤング(Neil Young)と言うか,バッファロー・スプリングフィールド(Buffalo Springfield)のカヴァーで ”Mr. Soul”,そして ”Day In, Day Out”,ニール・ヤング(Neil Young)もカヴァーしている ジミー・リード(Jimmy Reed)の ”Bright Lights, Big City” を演奏し,本編を終了.

 大きな拍手の中,3人がステージ中央に並んで感謝を込めて,頭を下げます.
 3人が楽屋に戻る中,拍手は,アンコールを望む手拍子に変わり,徐々にアップ・テンポに.
 アンコールに応える為に,再度,メンバーがステージに登場.

 アンコールに応え,ボブ・ディラン(Bob Dylan) のカヴァーで ”Queen Jane Approximately” を演奏し,アーヴィング・バーリン(Irving Berlin)の カヴァーで ”Let's Face The Music And Dance” を演奏.
 アンコール 1曲目の ”Queen Jane Approximately” では,トニー・ガルニエ(Tony Garnier)が,エレキベースを弾いていたと記憶しています.
 演奏終了と同時に大きな拍手が起こり,再度,3人がステージ中央に並んで感謝を込めて,頭を下げ,楽屋へ戻ります.
 拍手が鳴り止まない中,客電が点灯し,公演の終了を告げるアナウンス.

 アンコール 2曲も含め,1時間45分前後のステージでした.

 公演初日でしたが,良い意味で割とリラックスしている様子でしたし,艶めかしいハスキー・ヴォイスで,ブルースっぽさを感じさせる歌いっぷり,そしてピアノ演奏も含めて,素晴らしいパフォーマンスでした.
 何よりステージを楽しんでいる様子が垣間見れました.

  [Member]
   Diana Krall : Piano, Vocal
   Tony Garnier : Bass
   Matt Chamberlain : Drums

  [Set List]
      [Trio Section]
   01. Almost Like Being In Love
   02. All Or Nothing At All
   03. All Of Me
   04. I've Got You Under My Skin
   05. The Girl In The Other Room
   06. Like Someone In Love
   07. Just You, Just Me
      [Solo Section]
   08. Let's Fall In Love (by Request)
   09. A Case Of You (by Request)
   10. 'S Wonderful (by Request)
   11. The Look Of Love
   12. L-O-V-E
      [Trio Section]
   13. East Of The Sun (and West Of The Moon)
   14. Jockey Full Of Bourbon
   15. Take It With Me
   16. Mr. Soul
   17. Day In, Day Out
   18. Bright Lights, Big City
      [Encore]
   19. Queen Jane Approximately
   20. Let's Face The Music And Dance


[参考]
 Japan Tour 2024
 May
  08 Tokyo Dome City Hall, Tokyo, JAPAN
  09 Hitomi Memorial Auditorium, Showa Women's University, Tokyo, JAPAN
  10 Hitomi Memorial Auditorium, Showa Women's University, Tokyo, JAPAN
  13 Festival Hall, Osaka, JAPAN
  14 Niterra Nippon Special Ceramic Industry Civic Center Village Hall, Nagoya, JAPAN
  16 JMS Aster Plaza Large Hall, Hiroshima, JAPAN

 東京2公演を終えたダイアナとバンドメンバーよりメッセージ到着
 
 
 



























 









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