今回,伝説のテーパー:マイク・ミラード(Mike Millard)のマスター・テープ・シリーズとして,スティーヴ・ウィンウッド(Steve Winwood)の 『 Costa Mesa 1991 : Mike Millard Master Tapes (Uxbridge 1864) 』 がリリースされたことに伴って,商品を 2組購入すると希望者に配布されるギフト・アイテムとして 2003年5月3日テキサス州オースティンはオースティン・シティ・リミッツ・スタジオでのスタジオ・ライヴの模様をプロショットで収録した 『 Austin City Limits 2003 (Gift DVDR) 』 が登場しました.
因みに,このギフト・アイテムは過去にも登場しており,好評を博したハイグレード・タイトルで,今回,再登場のようです.
メーカー情報では
『2003年に、6年ぶりの新作、「About Time」をリリースしたスティーブ・ウィンウッドが、同年5月3日に「オースチン・シティ・リミット」に出演した際のテレビ・ライブ映像を高画質収録。
映像はこのままオフィシャル・リリースも可能なほどに完璧で、味わい深い、聴きごたえ満点のパフォーマンスを最高画質・音質で堪能することができます。選曲はお馴染みのPearly Queen、I'm A Man、Dear Mr. Fantasy、Gimme Some Lovin'に加え、新作「About Time」からSilvia (Who Is She ?)、Cigano (For The Gypsies)、Why Can't We Live Togetherの3曲を演奏しています。(ラストには2分間のスティーブのインタビュー付き)
近年、ネットを通してアップロードされた超高画質プロショット映像を使用していますが、オリジナルヴァージョンでは、全体的にずれていた音と画面をジャストに、本盤では完璧にアジャスト&フィックス。更に音声に適度なリマスター処理を行うことで、よりクリアーで抜けの良いサウンドを実現しています。
「About Time」にも参加しているブラジル人ギタリストのジョゼ・ピレス・デ・アウメイダ・ネト、1994年のトラフィック・ツアーでも共演しているキューバ出身のドラマーのウォルフレート・レイズ・ジュニアら、卓越したセンスとテクニックをもった優れたミュージシャンが繰り出す高品質なアンサンブルプレイは全ての洋楽ファンを魅了します。Why Can't We Live Together等で聴かれる、サンタナを彷彿とさせる、この時期のアプローチを象徴するラテン・アメリカンなリズムをフィーチャーした演奏は必見。演奏内容・画質ともどもハイグレードで全ての音楽ファンにお薦めしたい逸品です。』
Austin City Limits 2003 (Gift DVDR)
Live At Austin City Limits Studio, Austin, TX, USA
06th May 2003
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 54min.
01. Pearly Queen
02. I'm A Man
03. Silvia (Who Is She ?)
04. Cigano (For The Gypsies)
05. Dear Mr. Fantasy
06. Why Can't We Live Together
07. Gimme Some Lovin'
08. Interview
Steve Winwood : Vocal, Keyboards, Guitar
Jose Piresde Almeida Neto : Guitar
Walfredo Reyes Jr. : Drums
Randall Bramblett : Saxophone & Flute
Edson "Cafe" DaSilva : Percussion
収録されている映像の一部
[参考]
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「Costa Mesa 1991 : Mike Millard Master Tapes (Uxbridge 1864)」
#2023‐03‐14