1980年代の イエス(Yes)再結成後の活動に於いて,新メンバーでありギター,ヴォーカル,キーボードの トレヴァー・ラビン(Trevor Rabin)のイニシアティヴによって,徐々に コマーシャル化していったことに幻滅したヴォーカルの ジョン・アンダーソン(Jon Anderson)が,1988年に イエス(Yes)を脱退し 『 Fragile (こわれもの) 』や『 Close To The Edge (危機) 』,『 Tales From Topographic Oceans (海洋地形学の物語) 』 等を生み出し発表した頃のような創造性を蘇らせようと,当時のメンバーを呼び寄せて アンダーソン・ブルーフォード・ウェイクマン・ハウ(ABWH : Anderson Bruford Wakeman Howe)を結成.
バンドは,唯一のスタジオ・アルバム 『 Anderson Bruford Wakeman Howe (閃光) 』 を 1989年6月にリリースすると共に,プロモーションを兼ね 7月3日ニューヨーク州はワンタフのジョーンズ・ビーチ・シアター公演を皮切りに 「 An Evening Of Yes Music Plus Tour 」 をスタート.
翌年(1990年)3月に来日し,3月1日東京のNHKホール公演を皮切りに,3月8日中野サンプラザ公演まで都合 6公演を行います.
本商品は,上述の来日公演から 5公演目となる 3月7日神奈川県は横浜市の横浜文化体育館公演のサウンドボード録音を収録し 2014年末頃に Virtuosoレーベルからリリースされた 3枚組の 『 Close To The Master (Virtuoso 228/229/230) 』 です.
”Levin / Bruford Duet” は興味深いですし,全体通して トニー・レヴィン(Tony Levin)が良い味を出しています.
それにしても何故に ”Zoh-San”(”ぞうさん”) なんでしょうか.
何れにしても,サウンドボード録音なので,初心者でも安心して楽しめる商品ではあります.
メーカー情報では
『ロックファンは“夢”を追ってしまう性を背負ってる。「あのバンドの全盛期がもう一度見たい」「あのギターとあのリズム隊が組んだらきっと凄いぞ」等々、誰しもが思うもの。四半世紀前、この日本までその“夢”を届けてくれたバンドのひとつがANDERSON BRUFORD WAKEMAN HOWEでした。
1990年の日本で繰り広げられた“夢”の一夜を甦らせるサウンドボード・アルバムが2枚組プレスCDで登場です!
本作は、ABWH日本公演の5日目となる「3月7日横浜文化体育館公演」を収めたサウンドボード音源です。この録音は、以前から「THE MEETING IN YOKOHAMA (Ayanami143)」「GONE BUT NOT FORGOTTEN(Amity256)」としてリリースされていましたが、本作はそのリマスターではなく、近年になってネットを介して発掘された新マスター。ヒスリダクションの強かった既発よりも明らかに鮮度が良く、収録時間も長いアップグレード版です!
既発をお持ちの方は「長い? じゃあ既発のカットもなくなってるのか!」と思われるかも知れませんが、残念ながら録音時からのカットだったらしく本作も完全録音ではありません。しかし、今回はカットポイント(「And You And I」の6分台と「Brother Of Mine」の2分台後半)を同じ日本ツアーのSBD「3月4日NHKホール公演」で補い、ライヴアルバムとして一気に聴ききれるように仕上げました。
音の輪郭もよりハッキリとして、遙かに自然になったサウンドで繰り広げられるのは、1990年の春に見たあの音そのまま。「Time And A Word」のアルペジオに導かれて歌い出されるジョン・アンダーソンの声の瑞々しさ、ショウのオープニングにして涙が出そう……。この感動は、単にメロディの美しさを超えている。そう、あの日感じた「ついに、この4人が!」の感動です。その気持ちに応えるかのように、ハウ、ウェイクマン、ブラフォード……とソロを繋いでメンバー1人ひとりを確認していくショウ。とてもじゃありませんが、ライヴの前半とは思えない大胆な構成も、「こわれもの」を創った“あの4人”らしくて嬉しかった。歓声がほとんどないサウンドボードは臨場感には欠けますが、細部まで鮮やかな演奏は目も覚めるよう。ピッキングのニュアンスまで耳を澄ませ、ウェイクマンの指先まで目を凝らそうとしたあの日。音の鮮度が格段にアップしたからこそ、あの光景が甦ってくるのです。
そして、ショウの中盤には、ついに“夢”が叶った瞬間が訪れます。レコーディング終了と共に脱退し、ライヴで「危機」の曲を演奏することがなかったビル。彼本人が叩く「And You And I」と「Close To The Edge」です! 「イエスソングス」でもビルのトラックは「Perpetual Change」「Long Distance Runaround/The Fish」だけ。あの繊細なドラミングを聴いては思い描いた、“ビルの生『危機』”が目の前に実現した瞬間……。オフィシャル・ライヴ盤もあるABWHですが、本作のテイクは今も忘れない、あの日の演奏です。特に「Close To The Edge」は、代表曲中の代表曲でありながら、日本で披露されたのは初来日以来の17年ぶり。次の機会は今年の「危機/完全再現ライヴ」まで24年間も待たなければならなかったのです。まるで金環日食か彗星のような次元でしか出会えなかった生の超名曲。小鳥のさえずりに目眩を覚えるなか聴いた、ジョンの噛みしめるような「Close、To、The……Edge!」のコール。それがアップグレードしたサウンドボードの耳元サウンドで聞こえてくる……。
そして、本作に収められたもうひとつの“夢”、それは5番目の男トニー・レヴィンです。オフィシャル盤「AN EVENING OF YES MUSIC PLUS」のジェフ・バーリンも素晴らしいですが、やはり“夢”に相応しいのはレヴィンでしょう。ビルとのリズム隊は、まさに英国プログレ最強。KING CRIMSONでの2人のコンビネーションはもとより、方やGENESISのスツールに座ったドラマーであり、方やPETER GABRIELの相棒にもなったスティックマンでさえある。その2人がショウを一気に染め変える「Levin/Bruford Duet」が鮮やかなサウンドボードで聴ける。この6分半は、「Close To The Edge」にも劣らぬ本作の目玉です。
収録時間が延び、2枚組に収まらなくなった本作は、豪華なプレス3CD仕様。さらに「3月4日NHKホール公演」のサウンドボード音源からクライマックス・パートをボーナスとして収録しています。
当時、ビルは「日本で『Close To The Edge』を演奏するなんてあり得ないと思っていたよ。しかしロック界というのは、思ってもいなかったことが、こんな風に現実に起こったりするんだ。」と語っていました。いつまでもあの日の感動を忘れないプレス3CDでリリース決定です!』
Close To The Master (Virtuoso 228/229/230)
Live At Yokohama Bunka Taiikukan,Yokohama,Japan 07th March 1990
& NHK Hall,Tokyo,Japan 04th March 1990 (Bonus Tracks)
[STEREO SOUNDBOARD RECORDING]
Disc 1
01. The Young Persons Guide To The Orchestra
02. Time And A Word / Owner Of A Lonely Heart / Teakbois
03. Clap
04. Mood For A Day
05. Rick Wakeman Solo
incl.
Madrigal
Gone But Not Forgotten
Catherin Parr
Merlin The Magician
06. Long Distance Runaround
07. Bruford Solo
08. Birthright
09. And You And I
10. Themes
11. Levin / Bruford Duet
TOTAL TIME (64:15)
Disc 2
01. Close To The Edge
02. Zoh-San
03. The Meeting
04. Brother Of Mine
05. Heart Of The Sunrise
06. Order Of The Universe
TOTAL TIME (61:38)
Disc 3
01. Roundabout
02. Starship Trooper incl. Soon
[Bonus Tracks : 04th March 1990]
03. Close To The Edge
04. Brother Of Mine
05. Heart Of The Sunrise
06. Order Of The Universe
TOTAL TIME (72:30)
Long Distance Runaround
Close To The Edge
Roundabout
Heart Of The Sunrise (04th March 1990)
[参考]
The Meeting In Yokohama (Ayanami-143)
Gone But Not Forgotten (Amity 256)
An Evening Of Yes Music Plus Tour Dates
1989
July
[North American Tour]
03 Jones Beach Theater,Wantagh,NY,USA
29 Mud Island Amphitheater,Memphis,TN,USA
30 Chastain Park Amphitheater,Atlanta,GA,USA
August
01 Hampton Coliseum,Hampton,VA,USA
02 Skyline Sports Complex,Harrisburg,PA,USA
03 Spectrum,Philadelphia,PA,USA
04 Nassau Veterans Memorial Coliseum,Uniondale,NY,USA
05 Merriweather Post Pavilion,Columbia,MD,USA
06 Great Woods Center for the Performing Arts,Mansfield,MA,USA
08 Riverfront Park,Manchester,NH,USA
09 Orange County Fairgrounds,Middletown,NY,USA
10 Jones Beach Theater,Wantagh,NY,USA
11 Hartford Civic Center,Hartford,CT,USA
12 Old Orchard Beach Ballpark,Old Orchard Beach,ME,USA
13 Garden State Arts Center,Holmdel,NJ,USA
15 A.J. Palumbo Center,Pittsburgh,PA,USA
16 Blossom Music Center,Cuyahoga Falls,OH,USA
17 Cayuga County Fairgrounds,Weedsport,NY,USA
18 Lakeside Amphitheater,Darien Center,NY,USA
19 Pine Knob Music Theatre,Clarkston,MI,USA
20 Poplar Creek Music Theater,Hoffman Estates,IL,USA
22 CNE Grandstand,Toronto,ON,CANADA
23 Grandstand at Lansdowne Park,Ottawa,ON,CANADA
24 Forum de Montréal,Montreal,QC,CANADA
25 L'Agora du Vieux Port,Quebec City,QC,CANADA
28 The Summit,Houston,TX,USA
29 Greek Theatre,Los Angeles,CA,USA
29 Coca-Cola Starplex Amphitheatre,Dallas,TX,USA
September
04 SDSU Open Air Theatre, San Diego State University,San Diego,CA,USA
05 Pacific Amphitheatre,Costa Mesa,CA,USA
06 Greek Theatre,Los Angeles,CA,USA
07 Greek Theatre,Los Angeles,CA,USA
08 Santa Barbara Bowl,Santa Barbara,CA,USA
09 Shoreline Amphitheatre,Mountain View,CA,USA
10 Cal Expo Amphitheatre,Sacramento,CA,USA
October
[UK Tour]
20 Whitley Bay Ice Rink,Whitley Bay,UK
21 Edinburgh Playhouse,Edinburgh,UK
22 Edinburgh Playhouse,Edinburgh,UK
24 NEC Arena,Birmingham,UK
25 NEC Arena,Birmingham,UK
28 Wembley Arena,London,UK
November
[European Tour]
02 Forest National,Forest,BELGIUM
03 Ahoy,Rotterdam,NETHERLANDS
05 Alsterdorfer Sporthalle,Hamburg,GERMANY
06 Falkoner Teatret,Copenhagen,DENMARK
08 Johanneshov Isstadion,Stockholm,SWEDEN
09 Skedsmohallen,Oslo,NORWAY
11 Sporthalle,Cologne,GERMANY
12 Stadthalle,Kassel,Germany
13 Rudi-Sedlmayer-Halle,Munich,GERMANY
14 Hanns-Martin-Schleyer-Halle, Stuttgart,GERMANY
16 Festhalle, Frankfurt,GERMANY
17 Carl-Diem-Halle,Würzburg,GERMANY
18 Jakobshalle,Basel,SWITZERLAND
19 Palais Omnisports de Paris-Bercy,Paris,FRANCE
20 PalaRuffini,Turin,ITALY
21 PalaTrussardi,Milan,ITALY
23 Palazzo dello Sport,Rome,ITALY
30 Palacio de Deportes de la Comunidad de Madrid,Madrid,SPAIN
1990
February
[European Tour]
21 Palau dels Esports,Barcelona,SPAIN
22 Pabellón de la Ciudad Deportiva del Real Madrid,Madrid,SPAIN
23 Sala Multiusos,Zaragoza,SPAIN
March
[Japan Tour]
01 NHK Hall,Tokyo,JAPAN
02 NHK Hall,Tokyo,JAPAN
04 NHK Hall,Tokyo,JAPAN
05 Festival Hall,Osaka,JAPAN
07 Yokohama Bunka Taiikukan,Yokohama,JAPAN
08 Nakano Sunplaza,Tokyo,JAPAN
[North American Tour]
12 Pacific Coliseum,Vancouver,BC,CANADA
13 Opera House,Spokane,WA,USA
14 Chiles Center at University of Portland,Portland,OR,USA
15 Paramount Theatre,Seattle,WA,USA
18 The Mosque,Richmond,VA,USA
19 Spectrum,Philadelphia,PA,USA
20 Wang Theatre,Boston,MA,USA
22 D.A.R. Constitution Hall,Washington,DC,USA
23 Madison Square Garden,New York City,NY,USA
[関連記事]
「Los Angeles 1989 : Mike Millard First Generation Tapes (Amity 636)」
#2014
バンドは,唯一のスタジオ・アルバム 『 Anderson Bruford Wakeman Howe (閃光) 』 を 1989年6月にリリースすると共に,プロモーションを兼ね 7月3日ニューヨーク州はワンタフのジョーンズ・ビーチ・シアター公演を皮切りに 「 An Evening Of Yes Music Plus Tour 」 をスタート.
翌年(1990年)3月に来日し,3月1日東京のNHKホール公演を皮切りに,3月8日中野サンプラザ公演まで都合 6公演を行います.
本商品は,上述の来日公演から 5公演目となる 3月7日神奈川県は横浜市の横浜文化体育館公演のサウンドボード録音を収録し 2014年末頃に Virtuosoレーベルからリリースされた 3枚組の 『 Close To The Master (Virtuoso 228/229/230) 』 です.
”Levin / Bruford Duet” は興味深いですし,全体通して トニー・レヴィン(Tony Levin)が良い味を出しています.
それにしても何故に ”Zoh-San”(”ぞうさん”) なんでしょうか.
何れにしても,サウンドボード録音なので,初心者でも安心して楽しめる商品ではあります.
メーカー情報では
『ロックファンは“夢”を追ってしまう性を背負ってる。「あのバンドの全盛期がもう一度見たい」「あのギターとあのリズム隊が組んだらきっと凄いぞ」等々、誰しもが思うもの。四半世紀前、この日本までその“夢”を届けてくれたバンドのひとつがANDERSON BRUFORD WAKEMAN HOWEでした。
1990年の日本で繰り広げられた“夢”の一夜を甦らせるサウンドボード・アルバムが2枚組プレスCDで登場です!
本作は、ABWH日本公演の5日目となる「3月7日横浜文化体育館公演」を収めたサウンドボード音源です。この録音は、以前から「THE MEETING IN YOKOHAMA (Ayanami143)」「GONE BUT NOT FORGOTTEN(Amity256)」としてリリースされていましたが、本作はそのリマスターではなく、近年になってネットを介して発掘された新マスター。ヒスリダクションの強かった既発よりも明らかに鮮度が良く、収録時間も長いアップグレード版です!
既発をお持ちの方は「長い? じゃあ既発のカットもなくなってるのか!」と思われるかも知れませんが、残念ながら録音時からのカットだったらしく本作も完全録音ではありません。しかし、今回はカットポイント(「And You And I」の6分台と「Brother Of Mine」の2分台後半)を同じ日本ツアーのSBD「3月4日NHKホール公演」で補い、ライヴアルバムとして一気に聴ききれるように仕上げました。
音の輪郭もよりハッキリとして、遙かに自然になったサウンドで繰り広げられるのは、1990年の春に見たあの音そのまま。「Time And A Word」のアルペジオに導かれて歌い出されるジョン・アンダーソンの声の瑞々しさ、ショウのオープニングにして涙が出そう……。この感動は、単にメロディの美しさを超えている。そう、あの日感じた「ついに、この4人が!」の感動です。その気持ちに応えるかのように、ハウ、ウェイクマン、ブラフォード……とソロを繋いでメンバー1人ひとりを確認していくショウ。とてもじゃありませんが、ライヴの前半とは思えない大胆な構成も、「こわれもの」を創った“あの4人”らしくて嬉しかった。歓声がほとんどないサウンドボードは臨場感には欠けますが、細部まで鮮やかな演奏は目も覚めるよう。ピッキングのニュアンスまで耳を澄ませ、ウェイクマンの指先まで目を凝らそうとしたあの日。音の鮮度が格段にアップしたからこそ、あの光景が甦ってくるのです。
そして、ショウの中盤には、ついに“夢”が叶った瞬間が訪れます。レコーディング終了と共に脱退し、ライヴで「危機」の曲を演奏することがなかったビル。彼本人が叩く「And You And I」と「Close To The Edge」です! 「イエスソングス」でもビルのトラックは「Perpetual Change」「Long Distance Runaround/The Fish」だけ。あの繊細なドラミングを聴いては思い描いた、“ビルの生『危機』”が目の前に実現した瞬間……。オフィシャル・ライヴ盤もあるABWHですが、本作のテイクは今も忘れない、あの日の演奏です。特に「Close To The Edge」は、代表曲中の代表曲でありながら、日本で披露されたのは初来日以来の17年ぶり。次の機会は今年の「危機/完全再現ライヴ」まで24年間も待たなければならなかったのです。まるで金環日食か彗星のような次元でしか出会えなかった生の超名曲。小鳥のさえずりに目眩を覚えるなか聴いた、ジョンの噛みしめるような「Close、To、The……Edge!」のコール。それがアップグレードしたサウンドボードの耳元サウンドで聞こえてくる……。
そして、本作に収められたもうひとつの“夢”、それは5番目の男トニー・レヴィンです。オフィシャル盤「AN EVENING OF YES MUSIC PLUS」のジェフ・バーリンも素晴らしいですが、やはり“夢”に相応しいのはレヴィンでしょう。ビルとのリズム隊は、まさに英国プログレ最強。KING CRIMSONでの2人のコンビネーションはもとより、方やGENESISのスツールに座ったドラマーであり、方やPETER GABRIELの相棒にもなったスティックマンでさえある。その2人がショウを一気に染め変える「Levin/Bruford Duet」が鮮やかなサウンドボードで聴ける。この6分半は、「Close To The Edge」にも劣らぬ本作の目玉です。
収録時間が延び、2枚組に収まらなくなった本作は、豪華なプレス3CD仕様。さらに「3月4日NHKホール公演」のサウンドボード音源からクライマックス・パートをボーナスとして収録しています。
当時、ビルは「日本で『Close To The Edge』を演奏するなんてあり得ないと思っていたよ。しかしロック界というのは、思ってもいなかったことが、こんな風に現実に起こったりするんだ。」と語っていました。いつまでもあの日の感動を忘れないプレス3CDでリリース決定です!』
Close To The Master (Virtuoso 228/229/230)
Live At Yokohama Bunka Taiikukan,Yokohama,Japan 07th March 1990
& NHK Hall,Tokyo,Japan 04th March 1990 (Bonus Tracks)
[STEREO SOUNDBOARD RECORDING]
Disc 1
01. The Young Persons Guide To The Orchestra
02. Time And A Word / Owner Of A Lonely Heart / Teakbois
03. Clap
04. Mood For A Day
05. Rick Wakeman Solo
incl.
Madrigal
Gone But Not Forgotten
Catherin Parr
Merlin The Magician
06. Long Distance Runaround
07. Bruford Solo
08. Birthright
09. And You And I
10. Themes
11. Levin / Bruford Duet
TOTAL TIME (64:15)
Disc 2
01. Close To The Edge
02. Zoh-San
03. The Meeting
04. Brother Of Mine
05. Heart Of The Sunrise
06. Order Of The Universe
TOTAL TIME (61:38)
Disc 3
01. Roundabout
02. Starship Trooper incl. Soon
[Bonus Tracks : 04th March 1990]
03. Close To The Edge
04. Brother Of Mine
05. Heart Of The Sunrise
06. Order Of The Universe
TOTAL TIME (72:30)
Long Distance Runaround
Close To The Edge
Roundabout
Heart Of The Sunrise (04th March 1990)
[参考]
The Meeting In Yokohama (Ayanami-143)
Gone But Not Forgotten (Amity 256)
An Evening Of Yes Music Plus Tour Dates
1989
July
[North American Tour]
03 Jones Beach Theater,Wantagh,NY,USA
29 Mud Island Amphitheater,Memphis,TN,USA
30 Chastain Park Amphitheater,Atlanta,GA,USA
August
01 Hampton Coliseum,Hampton,VA,USA
02 Skyline Sports Complex,Harrisburg,PA,USA
03 Spectrum,Philadelphia,PA,USA
04 Nassau Veterans Memorial Coliseum,Uniondale,NY,USA
05 Merriweather Post Pavilion,Columbia,MD,USA
06 Great Woods Center for the Performing Arts,Mansfield,MA,USA
08 Riverfront Park,Manchester,NH,USA
09 Orange County Fairgrounds,Middletown,NY,USA
10 Jones Beach Theater,Wantagh,NY,USA
11 Hartford Civic Center,Hartford,CT,USA
12 Old Orchard Beach Ballpark,Old Orchard Beach,ME,USA
13 Garden State Arts Center,Holmdel,NJ,USA
15 A.J. Palumbo Center,Pittsburgh,PA,USA
16 Blossom Music Center,Cuyahoga Falls,OH,USA
17 Cayuga County Fairgrounds,Weedsport,NY,USA
18 Lakeside Amphitheater,Darien Center,NY,USA
19 Pine Knob Music Theatre,Clarkston,MI,USA
20 Poplar Creek Music Theater,Hoffman Estates,IL,USA
22 CNE Grandstand,Toronto,ON,CANADA
23 Grandstand at Lansdowne Park,Ottawa,ON,CANADA
24 Forum de Montréal,Montreal,QC,CANADA
25 L'Agora du Vieux Port,Quebec City,QC,CANADA
28 The Summit,Houston,TX,USA
29 Greek Theatre,Los Angeles,CA,USA
29 Coca-Cola Starplex Amphitheatre,Dallas,TX,USA
September
04 SDSU Open Air Theatre, San Diego State University,San Diego,CA,USA
05 Pacific Amphitheatre,Costa Mesa,CA,USA
06 Greek Theatre,Los Angeles,CA,USA
07 Greek Theatre,Los Angeles,CA,USA
08 Santa Barbara Bowl,Santa Barbara,CA,USA
09 Shoreline Amphitheatre,Mountain View,CA,USA
10 Cal Expo Amphitheatre,Sacramento,CA,USA
October
[UK Tour]
20 Whitley Bay Ice Rink,Whitley Bay,UK
21 Edinburgh Playhouse,Edinburgh,UK
22 Edinburgh Playhouse,Edinburgh,UK
24 NEC Arena,Birmingham,UK
25 NEC Arena,Birmingham,UK
28 Wembley Arena,London,UK
November
[European Tour]
02 Forest National,Forest,BELGIUM
03 Ahoy,Rotterdam,NETHERLANDS
05 Alsterdorfer Sporthalle,Hamburg,GERMANY
06 Falkoner Teatret,Copenhagen,DENMARK
08 Johanneshov Isstadion,Stockholm,SWEDEN
09 Skedsmohallen,Oslo,NORWAY
11 Sporthalle,Cologne,GERMANY
12 Stadthalle,Kassel,Germany
13 Rudi-Sedlmayer-Halle,Munich,GERMANY
14 Hanns-Martin-Schleyer-Halle, Stuttgart,GERMANY
16 Festhalle, Frankfurt,GERMANY
17 Carl-Diem-Halle,Würzburg,GERMANY
18 Jakobshalle,Basel,SWITZERLAND
19 Palais Omnisports de Paris-Bercy,Paris,FRANCE
20 PalaRuffini,Turin,ITALY
21 PalaTrussardi,Milan,ITALY
23 Palazzo dello Sport,Rome,ITALY
30 Palacio de Deportes de la Comunidad de Madrid,Madrid,SPAIN
1990
February
[European Tour]
21 Palau dels Esports,Barcelona,SPAIN
22 Pabellón de la Ciudad Deportiva del Real Madrid,Madrid,SPAIN
23 Sala Multiusos,Zaragoza,SPAIN
March
[Japan Tour]
01 NHK Hall,Tokyo,JAPAN
02 NHK Hall,Tokyo,JAPAN
04 NHK Hall,Tokyo,JAPAN
05 Festival Hall,Osaka,JAPAN
07 Yokohama Bunka Taiikukan,Yokohama,JAPAN
08 Nakano Sunplaza,Tokyo,JAPAN
[North American Tour]
12 Pacific Coliseum,Vancouver,BC,CANADA
13 Opera House,Spokane,WA,USA
14 Chiles Center at University of Portland,Portland,OR,USA
15 Paramount Theatre,Seattle,WA,USA
18 The Mosque,Richmond,VA,USA
19 Spectrum,Philadelphia,PA,USA
20 Wang Theatre,Boston,MA,USA
22 D.A.R. Constitution Hall,Washington,DC,USA
23 Madison Square Garden,New York City,NY,USA
[関連記事]
「Los Angeles 1989 : Mike Millard First Generation Tapes (Amity 636)」
#2014