またコアな企画ものが商品を 2組購入すると希望者に配布されるギフト・アイテムとして登場しました.
内容は,日本の放送局の衛星放送(N〇K BS2)のプログラム 『 BSサタデーライブ 』 の 『 黄金の洋楽ライブ 』 で放映されたシリーズで,今までも何度か登場してきましたが,今回は 2006年5月20日23時00分~ 放映された 『 The Stones In The Park 』 で,ご存じの通り,1969年7月5日に ロンドンの ハイド・パークで行われた伝説のフリー・コンサートで,ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)他が出演 .
このコンサートは,ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)にとって 2年以上振りの公開コンサートで,新しいギタリストである ミック・テイラー(Mick Taylor)の紹介としても計画されていましたが,2日前(7月3日)に急逝した ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)の創立者兼リーダーであった ブライアン・ジョーンズ(Brian Jones)の追悼目的の要素も含まれており,セットの前に ミック・ジャガー(Mick Jagger)が,詩の朗読をしています.
番組放送開始(2006年4月8日)直後に放送されている事からも判るように,このフリー・コンサートはロック・ファンの中では有名で,記憶に残るものなのでしょうね.
メーカー情報では
『ブライアン・ジョーンズ急逝のため、急遽追悼公演となった“ハイドパーク・フリーコンサート”。1969年7月5日に撮影された伝説のコンサート・フィルムが登場です。
この映像は、もはや説明不要。ロック史に残る音楽映像の傑作にして、オフィシャルでも作品化されている名作中の名作。
ただし、本作はそんな公式品のコピーではありません。“A BIGGER BANG TOUR”での来日公演から3ヶ月後となる「2006年7月5日」に某放送協会の名物番組“黄金の洋楽ライブ”で公開された日本放送バージョンです。この番組はロックの名作映像を特集形式で放送するもので、そのセレクトのセンスやデジタル放送によるクオリティで人気。さらに番組独自の解説コーナーや日本語字幕も完備した名番組なのです。本作は、その“ハイドパーク・フリーコンサート”編をDVD化したものなのです。
本作もそんな“黄金の洋楽ライブ”の旨みたっぷり……と言いますか、これまでの最高傑作と言っても良い。あまりにも素晴らしい独自バージョンなのです。もちろん、本編はハイドパークをフィーチュアした『THE STONES IN THE PARK』なのですが、それを軸に大きく二部構成になっている。順番にご紹介していきましょう。
【メイン:THE STONES IN THE PARK】
本作を再生すると始まるのが解説コーナー。この番組は、毎回異なった著名人を招いてミュージシャンやショウの内容を語るのですが、この回でナビゲーターを務めるのは写真家の加納○明氏。なんで?と思わなくもないのですが、実は加○氏はミックやキースと同世代(厳密には1つ上)で、1969年の個展で世界デビューを飾った人物。個展自体はニューヨークでしたが、ロンドンにも訪れていたそう。ハイドパークを現場体験して……いるほど出来すぎたストーリーではないものの、同じ時代に表現者として最先端を走っており、ストーンズの存在も強く意識したそうです。
実際、そのコメントが実にリアル。○納氏熱狂的なファンでもマニアでもないわけですが、「同時代者というか、やんちゃということでは1つのターゲットではあったな、ストーンズが」「負けるかストーンズ!というカタチで随分生きてきた気がします」と熱いのです。
そんな解説コーナーに続いて本編がスタート。あまりにも有名な伝説映像なので詳細は割愛しますが、そのクオリティは極上。実のところ、本作の放送日「2006年7月5日」は来日直後というだけでなく、公式リマスター版DVDの日本発売の当日。さすがに話題になったボーナス映像「Mercy Mercy」「Stray Cat Blues」「No Expectations」はありませんが、本編そのものは極上クオリティで放送。それを国内のコアな記録マニアが劣化ナシのデジタル録画したものなのです。
そのクオリティ以上に特別なのが、番組独自の日本語字幕。ご存じの通り、この映像は単なるライヴ・フィルムではなく、ハイドパークをテーマにしたドキュメンタリー仕立て。インタビューやバックステージ、MC、ブライアンに捧げられた詩の朗読など、字幕が必須なのです。しかも、字幕を付けているのは歴史ドキュメントにかけては日本随一となる某放送協会。リアルで気品さえ漂う言葉の選び方は秀逸で、歴史的ドキュメントを最高級に彩ってくれるのです。
【後半:時代を追っていくビデオ・クリップ集】
そんな独自バージョンの『THE STONES IN THE PARK』だけでも胸いっぱいですが、この番組はまだ終わらない。
ハイドパークを経て70年代に突入した「その後のストーンズ」も特集してくれるのです。もちろん、番組の主役はあくまで『THE STONES IN THE PARK』ですので、フルライヴ映像!とはいかないのですが、歴代のクリップで歩みを追ってくれる。細かく言うとPVパートも2つに別れており、前半は「Brown Sugar(映像はハンプトン81ですが)」から「Waiting On A Friend」まで、つまり「1971年-1981年」の6曲。後半は「One Hit (To The Body)」から「Like A Rolling Stone(STRIPPEDバージョン)」まで、つまり「1986年-1995年」の5曲のクリップを時系列に流す。それぞれの時代で変化しながら現役であり続けてきたストーンズの姿をダイジェストしてくれるのです。
しかも、このPVパートも合間合間に加○氏の解説コーナーが入るのですが、これがもう熱いのなんの。『THE STONES IN THE PARK』を見終わった直後には「非常に懐かしいなと思うと同時に、ここにやっぱり俺の原点があると思わざるを得ないよね」「ストーンズなんかを見るとふっとね、やらにゃあなと、負けてたまるかと」「なんかこう、遠い友情を感じるよね。がんばれよオマエラって、死ぬまでやれよって。俺の勝手な共鳴は覚えてるけどね」……。有り体なストーンズ史もなければ、トリビアも一切なし。ただただ、同じ時代を駆け抜けた表現者の言葉を綴る。
クリップで時代が進むにつれ、「90年代に向かってまだあいつ等は死なないでやってく、世紀を超えてもまだ。この先どこまで行くのか。天延記念物の域まで行くと思うんだけどね」と加○節で感嘆を漏らし、現代まで到達する頃には「ストーンズと共鳴し合いたいところと言えば、自分自身との戦い」「64歳になれば(肉体的にも)いろいろ来ているわけだけど、もっと自分の奥地を探していく」と、あくまでも併走者としてストーンズを見ている。そして、「生きてるんだから、ストップできないんだから、エンジンを止めるなよって言いたいですね」と自分にも言い聞かせるようにエールを送る。音楽番組のナビゲートとしては思いっきり破天荒だったりもするのですが、能書きヌキで感性と情熱だけで吐き出す言葉が○納氏らしくあり、同時に60年代から生き続けるストーンズに似合ってもいるのです。
本作は、『THE STONES IN THE PARK』の極上&別バージョン。「公式作品を超える!」と喧伝するものではありませんが、「その後」の歩みも付せられ、それらすべてを加○氏の言葉でコーティングされたた傑作です。日本ならではの、日本放送でしかあり得ない感慨が溢れ出す『THE STONES IN THE PARK』。最後に、本作の真髄を付く氏のコメントで締めさせていただきます。
「時代って事は何だろ。時代と俺はどう戦ってきたんだろ。その時代に俺は時代者だったかと。みんな胸に手を当てて検証して欲しいな。そうしたら、沢山の(本作のような音楽)ビデオも意味があるんじゃないかな」』
The Stones In The Park : Japanese Broadcast (Gift DVDR)
Live At Hyde Park,London,UK 05th July 1969
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.75min.
Broadcast Date: 20th May 2006
1. VJ Intro
2. Midnight Rambler
3. Satisfaction
4. I'm Free
5. Back Stage
6. Eulogy (for Brian Jones)
7. I'm Yours & I'm Hers
8. Jumping Jack Flash
9. Honky Tonk Women
10. Love in Vain
11. Sympathy for the Devil
[Promo Videos Special]
12. VJ Talks
13. Brown Sugar (Hampton Coliseum 1981)
14. Angie
15. It's Only Rock n' Roll
16. Miss You
17. Start Me Up
18. Waiting On A Friend
19. VJ Talks
["The Rolling Stones Hit Medley 1986-Now" (独自編集メドレー)]
20. One Hit (To The Body)
21. Rock And A Hard Place
22. Love Is Strong
23. You Got Me Rocking
24. Like A Rolling Stone
25. VJ Talks
26. Wild Horses
TOTAL TIME (74:56)
収録されている映像の一部
[参考]
VJ Talk 内容(メーカー情報より)
1. VJ Intro
「同時代者というか、やんちゃということでは1つのターゲットではあったな、ローリング・ストーンズが。『負けるかストーンズ!』というカタチで随分生きてきた気がします」
12. VJ Talks
「素材に対して、あの時代がそういう人間を作っていった原点、69年っていうのは。だと思うね」
「俺も非常に懐かしいなと思うと同時に、ここにやっぱり俺の原点がある、コアがある。やっぱり思わざるを得ないよね」
「例えばストーンズなんかを見るとふっとね、やらにゃあなと、ね。負けてたまるかと。生きてる以上は自分でもって生まれたモノは全部使い切ろうよ、みんなって。そう思うよね」
「ストーンズなんかがああやってこう騒いだり、ね、アホやったり、音楽乗ったり、世界ツアーやったりして、うん、なんかこう遠いところで遠い友情を感じるよね。★がんばれよオマエラって、死ぬまでやれよって」
「俺の勝手な共鳴は覚えてるけどね」
25. VJ Talks
「ストーンズと共鳴し合いたいところと言えば、やっぱりその、自分自身との戦いだよね」
「確かに肉体的年齢、64歳になればやっぱりいろいろ来ているわけだ。だけど、彼ら達だって来てるはず。だけど弱音を吐かないで、もっと自分の奥地を探していくっていうのかな」
「自分自身、自分ってなんだろ、人間って何だろ、自分を通すしかないじゃない。生きてるんだから、ストップできないんだから、エンジンを止めるなよって言いたいですね」
「時代って事は何だろ、時代と俺はどう戦ってきたんだろ、その時代に俺は時代者だったかと、みんな胸に手を当てて検証して欲しいな」
「そうしたら沢山のビデオも意味があるんじゃないかな」
[関連記事]
「The Old Grey Whistle Test (Gift DVDR)」
「Gimme Shelter : Japanese Broadcast (Gift DVDR)」
#2021‐03‐30
内容は,日本の放送局の衛星放送(N〇K BS2)のプログラム 『 BSサタデーライブ 』 の 『 黄金の洋楽ライブ 』 で放映されたシリーズで,今までも何度か登場してきましたが,今回は 2006年5月20日23時00分~ 放映された 『 The Stones In The Park 』 で,ご存じの通り,1969年7月5日に ロンドンの ハイド・パークで行われた伝説のフリー・コンサートで,ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)他が出演 .
このコンサートは,ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)にとって 2年以上振りの公開コンサートで,新しいギタリストである ミック・テイラー(Mick Taylor)の紹介としても計画されていましたが,2日前(7月3日)に急逝した ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)の創立者兼リーダーであった ブライアン・ジョーンズ(Brian Jones)の追悼目的の要素も含まれており,セットの前に ミック・ジャガー(Mick Jagger)が,詩の朗読をしています.
番組放送開始(2006年4月8日)直後に放送されている事からも判るように,このフリー・コンサートはロック・ファンの中では有名で,記憶に残るものなのでしょうね.
メーカー情報では
『ブライアン・ジョーンズ急逝のため、急遽追悼公演となった“ハイドパーク・フリーコンサート”。1969年7月5日に撮影された伝説のコンサート・フィルムが登場です。
この映像は、もはや説明不要。ロック史に残る音楽映像の傑作にして、オフィシャルでも作品化されている名作中の名作。
ただし、本作はそんな公式品のコピーではありません。“A BIGGER BANG TOUR”での来日公演から3ヶ月後となる「2006年7月5日」に某放送協会の名物番組“黄金の洋楽ライブ”で公開された日本放送バージョンです。この番組はロックの名作映像を特集形式で放送するもので、そのセレクトのセンスやデジタル放送によるクオリティで人気。さらに番組独自の解説コーナーや日本語字幕も完備した名番組なのです。本作は、その“ハイドパーク・フリーコンサート”編をDVD化したものなのです。
本作もそんな“黄金の洋楽ライブ”の旨みたっぷり……と言いますか、これまでの最高傑作と言っても良い。あまりにも素晴らしい独自バージョンなのです。もちろん、本編はハイドパークをフィーチュアした『THE STONES IN THE PARK』なのですが、それを軸に大きく二部構成になっている。順番にご紹介していきましょう。
【メイン:THE STONES IN THE PARK】
本作を再生すると始まるのが解説コーナー。この番組は、毎回異なった著名人を招いてミュージシャンやショウの内容を語るのですが、この回でナビゲーターを務めるのは写真家の加納○明氏。なんで?と思わなくもないのですが、実は加○氏はミックやキースと同世代(厳密には1つ上)で、1969年の個展で世界デビューを飾った人物。個展自体はニューヨークでしたが、ロンドンにも訪れていたそう。ハイドパークを現場体験して……いるほど出来すぎたストーリーではないものの、同じ時代に表現者として最先端を走っており、ストーンズの存在も強く意識したそうです。
実際、そのコメントが実にリアル。○納氏熱狂的なファンでもマニアでもないわけですが、「同時代者というか、やんちゃということでは1つのターゲットではあったな、ストーンズが」「負けるかストーンズ!というカタチで随分生きてきた気がします」と熱いのです。
そんな解説コーナーに続いて本編がスタート。あまりにも有名な伝説映像なので詳細は割愛しますが、そのクオリティは極上。実のところ、本作の放送日「2006年7月5日」は来日直後というだけでなく、公式リマスター版DVDの日本発売の当日。さすがに話題になったボーナス映像「Mercy Mercy」「Stray Cat Blues」「No Expectations」はありませんが、本編そのものは極上クオリティで放送。それを国内のコアな記録マニアが劣化ナシのデジタル録画したものなのです。
そのクオリティ以上に特別なのが、番組独自の日本語字幕。ご存じの通り、この映像は単なるライヴ・フィルムではなく、ハイドパークをテーマにしたドキュメンタリー仕立て。インタビューやバックステージ、MC、ブライアンに捧げられた詩の朗読など、字幕が必須なのです。しかも、字幕を付けているのは歴史ドキュメントにかけては日本随一となる某放送協会。リアルで気品さえ漂う言葉の選び方は秀逸で、歴史的ドキュメントを最高級に彩ってくれるのです。
【後半:時代を追っていくビデオ・クリップ集】
そんな独自バージョンの『THE STONES IN THE PARK』だけでも胸いっぱいですが、この番組はまだ終わらない。
ハイドパークを経て70年代に突入した「その後のストーンズ」も特集してくれるのです。もちろん、番組の主役はあくまで『THE STONES IN THE PARK』ですので、フルライヴ映像!とはいかないのですが、歴代のクリップで歩みを追ってくれる。細かく言うとPVパートも2つに別れており、前半は「Brown Sugar(映像はハンプトン81ですが)」から「Waiting On A Friend」まで、つまり「1971年-1981年」の6曲。後半は「One Hit (To The Body)」から「Like A Rolling Stone(STRIPPEDバージョン)」まで、つまり「1986年-1995年」の5曲のクリップを時系列に流す。それぞれの時代で変化しながら現役であり続けてきたストーンズの姿をダイジェストしてくれるのです。
しかも、このPVパートも合間合間に加○氏の解説コーナーが入るのですが、これがもう熱いのなんの。『THE STONES IN THE PARK』を見終わった直後には「非常に懐かしいなと思うと同時に、ここにやっぱり俺の原点があると思わざるを得ないよね」「ストーンズなんかを見るとふっとね、やらにゃあなと、負けてたまるかと」「なんかこう、遠い友情を感じるよね。がんばれよオマエラって、死ぬまでやれよって。俺の勝手な共鳴は覚えてるけどね」……。有り体なストーンズ史もなければ、トリビアも一切なし。ただただ、同じ時代を駆け抜けた表現者の言葉を綴る。
クリップで時代が進むにつれ、「90年代に向かってまだあいつ等は死なないでやってく、世紀を超えてもまだ。この先どこまで行くのか。天延記念物の域まで行くと思うんだけどね」と加○節で感嘆を漏らし、現代まで到達する頃には「ストーンズと共鳴し合いたいところと言えば、自分自身との戦い」「64歳になれば(肉体的にも)いろいろ来ているわけだけど、もっと自分の奥地を探していく」と、あくまでも併走者としてストーンズを見ている。そして、「生きてるんだから、ストップできないんだから、エンジンを止めるなよって言いたいですね」と自分にも言い聞かせるようにエールを送る。音楽番組のナビゲートとしては思いっきり破天荒だったりもするのですが、能書きヌキで感性と情熱だけで吐き出す言葉が○納氏らしくあり、同時に60年代から生き続けるストーンズに似合ってもいるのです。
本作は、『THE STONES IN THE PARK』の極上&別バージョン。「公式作品を超える!」と喧伝するものではありませんが、「その後」の歩みも付せられ、それらすべてを加○氏の言葉でコーティングされたた傑作です。日本ならではの、日本放送でしかあり得ない感慨が溢れ出す『THE STONES IN THE PARK』。最後に、本作の真髄を付く氏のコメントで締めさせていただきます。
「時代って事は何だろ。時代と俺はどう戦ってきたんだろ。その時代に俺は時代者だったかと。みんな胸に手を当てて検証して欲しいな。そうしたら、沢山の(本作のような音楽)ビデオも意味があるんじゃないかな」』
The Stones In The Park : Japanese Broadcast (Gift DVDR)
Live At Hyde Park,London,UK 05th July 1969
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.75min.
Broadcast Date: 20th May 2006
1. VJ Intro
2. Midnight Rambler
3. Satisfaction
4. I'm Free
5. Back Stage
6. Eulogy (for Brian Jones)
7. I'm Yours & I'm Hers
8. Jumping Jack Flash
9. Honky Tonk Women
10. Love in Vain
11. Sympathy for the Devil
[Promo Videos Special]
12. VJ Talks
13. Brown Sugar (Hampton Coliseum 1981)
14. Angie
15. It's Only Rock n' Roll
16. Miss You
17. Start Me Up
18. Waiting On A Friend
19. VJ Talks
["The Rolling Stones Hit Medley 1986-Now" (独自編集メドレー)]
20. One Hit (To The Body)
21. Rock And A Hard Place
22. Love Is Strong
23. You Got Me Rocking
24. Like A Rolling Stone
25. VJ Talks
26. Wild Horses
TOTAL TIME (74:56)
収録されている映像の一部
[参考]
VJ Talk 内容(メーカー情報より)
1. VJ Intro
「同時代者というか、やんちゃということでは1つのターゲットではあったな、ローリング・ストーンズが。『負けるかストーンズ!』というカタチで随分生きてきた気がします」
12. VJ Talks
「素材に対して、あの時代がそういう人間を作っていった原点、69年っていうのは。だと思うね」
「俺も非常に懐かしいなと思うと同時に、ここにやっぱり俺の原点がある、コアがある。やっぱり思わざるを得ないよね」
「例えばストーンズなんかを見るとふっとね、やらにゃあなと、ね。負けてたまるかと。生きてる以上は自分でもって生まれたモノは全部使い切ろうよ、みんなって。そう思うよね」
「ストーンズなんかがああやってこう騒いだり、ね、アホやったり、音楽乗ったり、世界ツアーやったりして、うん、なんかこう遠いところで遠い友情を感じるよね。★がんばれよオマエラって、死ぬまでやれよって」
「俺の勝手な共鳴は覚えてるけどね」
25. VJ Talks
「ストーンズと共鳴し合いたいところと言えば、やっぱりその、自分自身との戦いだよね」
「確かに肉体的年齢、64歳になればやっぱりいろいろ来ているわけだ。だけど、彼ら達だって来てるはず。だけど弱音を吐かないで、もっと自分の奥地を探していくっていうのかな」
「自分自身、自分ってなんだろ、人間って何だろ、自分を通すしかないじゃない。生きてるんだから、ストップできないんだから、エンジンを止めるなよって言いたいですね」
「時代って事は何だろ、時代と俺はどう戦ってきたんだろ、その時代に俺は時代者だったかと、みんな胸に手を当てて検証して欲しいな」
「そうしたら沢山のビデオも意味があるんじゃないかな」
[関連記事]
「The Old Grey Whistle Test (Gift DVDR)」
「Gimme Shelter : Japanese Broadcast (Gift DVDR)」
#2021‐03‐30