1988年6月に本格的ソロ名義として 『 Outrider (アウトライダー) 』 をリリースした ジミー・ペイジ(Jimmy Page)は,8月31日フロリダ州タンパは USF サン・ドーム公演を皮切りに,11月13日ニューヨーク州ニューヨークは ザ・リッツ公演までプロモーションを兼ねた北米ツアーを行います.
 このツアーには,アルバムの録音に参加したミュージシャンの内,キーボードの ジョン・マイルスJohn Miles),ベースの ダーバン・ラヴェルデDurban Laverde),ドラムの ジェイソン・ボーナムJason Bonham)が帯同しました.

 本商品はその北米ツアー中盤の 10月7日カリフォルニア州イングルウッドはザ・フォーラム(LAフォーラムとも呼ばれている)公演のパフォーマンスを,伝説のテーパー:マイク・ミラード(Mike Millard)が録音したオーディエンス録音を収録した 『 L.A. Forum 1988 : Mike Millard First Generation Tapes (Wardour-437) 』 です.

 メーカー情報にもあるように 「 この日のミラードは開演直後にマイクの音量調整を行った際に片方の接続が不安定となってしまい、ステレオ録音としては問題を抱えたまま録音が続いてしまった。そのせいで彼の存命時にはトレーダー間にも流されなかった 」 関係で,今まで市場にも出回らず,私的にも聴いた事が無かったのですね.
 でも,何故,9月(マスター・カセット発見後)のリリースなのに 「 Master Tapes 」 では無く 「 First Generation Tapes 」 を使用しているのかも私的には気になります(笑)

 メーカー情報では
 『現在に至るまでジミー・ペイジ唯一のソロ・ライブであった1988年のアルバム「OUTRIDER」ツアー。
 彼自身もそのツアーやアルバムに関しては誇りに思っているようで、今月ジミーのFacebook上においても「1988年の9月からツアーがスタートしたんだ」と投稿していたほど。
 実際にアメリカ・ツアーは大盛況かつ大盛り上がりで、一般的には振り返られることもなくなってしまった感が否めませんが、マニアの間では高く評価されている時期でもあります。
 このツアーの素晴らしいところは、ZEP解散後のジミーが初めて「その気になった」時期の記録であるということ。当時ですらザ・ファームの活動はジミーのパフォーマーやアーティストとしてのリハビリ期であった感は否めず、ライブ・エイドやアトランティック40周年イベントにおけるZEP再結成もその範疇にカウントしていいかもしれません。
 その点アルバム「OUTRIDER」はジミーの卓越したプロデュース能力が遺憾なく発揮されており、彼ならではのリフを中心とした楽曲と当時のエイティーズ・ロック的な要素がうまく噛み合った隠れた名作でした。いかにもバンドギタリストがソロアルバムを作ってみました…的な次元とはまるで違う、見事なロック・アルバムだったのです。

 アルバムがリリースされた後のライブ・ツアーに関しても、ジミーのプロデュース能力がいかんなく発揮されており、これまたギタリストのソロ・ツアーどころか1988年に登場したジミー・ペイジ率いる新たなバンドの優れたライブ・ショーとして高い完成度を誇っています。
 基本的には自身のキャリアを振り返るような選曲となっていたのですが、目玉となるZEPナンバーに関してはバンドが演奏したことのない曲(=「Custard Pie」)などを導入しており、初のソロ・ツアーに際してジミーの意欲がはっきりと伝わってくる構成もまた素晴らしいものでした。それにジェイソン・ボーナムがドラムを務めたことで、ZEPナンバーの説得力も増していたのです。
 このツアーに関しては「OHIO 1988」が決定版となっているラジオ放送、さらにMTVがニュース用に撮影したアリゾナでのワンカメ・プロショット映像という二大定番が存在しますが、どちらもショー完全収録からは程遠いという問題がありました。それだけならまだしも、アリゾナでの映像に関してはフルライブ収録を前提としていなかったことからアングルが単調な上、所々で撮影が止められてカットが入るという欠点もありました。そして何よりアメリカ・ツアーにおける大盛況ぶりやオーディエンスの盛り上がりが伝わって来なかったという点に歯がゆさを感じさせたのです。
 むしろマニアであれば、このツアーにあった凄まじい盛り上がりを体験すべくオーディエンス録音へと走ったもの。90年代には細々とこのツアーからオーディエンス・アルバムがリリースされていましたが、1988年という年代の割に、スカッと音のいいアイテムが存在しなかったのは事実。そうした状況を21世紀に入って打ち破ってくれたのが名盤「PRISON BLUES」でしょう。こちらはアメリカ・ツアー後に行われた短期イギリス・ツアーの模様を捉えていましたが、アメリカ・ツアーの後でベールに包まれていた時期を極上音質にて解き明かしてくれた名盤だと言えるのでは。
 そうなるとアメリカ・ツアーの極上オーディエンスを聞きたくなるというのがマニアというもの。そんなマニアの思いに応えるかのごとく、ZEPをこよなく愛したマイク・ミラードもこのツアーをしっかり録音してくれていたことが先週JEMSによって明らかとなりました。

 彼が録音してくれていたのは、お膝元でもあるLAフォーラムでのショー。
 「OUTRIDER」ツアーでのLAフォーラムと言えば、古くからのマニアには懐かしのアナログ・ブート「THE RETURN OF THE LED GREMLIN」がリリースされてことを覚えておられるかと。あのTMOQでおなじみケン・ダグラスによってリリースされたLPは音質もよく、何よりジミーがプレイすることを愛したLAフォーラムで別格の盛り上がりと張り切る彼の姿を捉えた名盤としてマニアに評価されたもの。
 ところが、そこはマイク・ミラード。当時としてはかなり上質な音質であった懐かしのLPに使われたオーディエンス録音をも軽く上回るクオリティで1988年の名演を捉えてくれたのです。ただし不運なことに、この日のミラードは開演直後にマイクの音量調整を行った際に片方の接続が不安定となってしまい、ステレオ録音としては問題を抱えたまま録音が続いてしまった。そのせいで彼の存命時にはトレーダー間にも流されなかった音源だったのですが、今年に入ってからのJEMSリサーチによって埋もれていたテープを発掘。
 公開に際しては接続トラブルのない無傷なチャンネルを生かし、ほぼモノラル化な状態にてアップロードされました。これは現在のテクノロジーだからこそ可能であったレストアでしょう。

 そして怪我の功名というべきか、モノラルの骨太サウンドによって、この日の絶好調なジミーや盛り上がりまくるフォーラムのオーディエンスの様子がリアルに記録されることにもなったのです。先にも触れた冒頭のマイク調整時に欠けてしまったパートに関しては、例の「THE RETURN OF THE LED GREMLIN」に使われた音源をパッチさせたのですが、そこを聞くことでミラード音源のオンな音像ぶり思い知らされます。
 何しろこの日のオーディエンスはソロ・アーティストとして初めてフォーラムに降臨したジミーを前に大熱狂。それでいてインスト「Midnight Moonlight」の中で現れる「Black Mountain Side」や「Kashmir」のフレーズが登場すると大喜び。演奏をよく聞いている。それでいてこのインストをZEP時代のように長大な尺で演奏せず、コンパクトにまとめ上げているのがエライところ。ジミーはちゃんと80年代を見据えていました。
 一方で珍しいハプニングにも見舞われていて、「Writes Of Winter」の終盤ではエレキの弦が切れてしまい、続けて演奏されるはずの「Tear Down The Walls」に行かず、いったん演奏を止めている。あるいはアルバム・バージョンと同じキーで演奏されるのが魅力な「In My Time Of Dying」が6分を過ぎたところでジミーのギターの音が出なくなっても、彼は腐ることなく曲に戻っていました。
 確かにジミーのプレイは粗さが見え隠れしていて、この日も「Wasting My Time」の構成を間違えそうになったりしています。しかしZEPラストツアー以降から続いていた、文字通り「精彩を欠いた」プレイぶりから一転してイキイキと弾きまくっており、フレーズもまたイキイキと。これこそ「OUTRIDER」ツアーがマニアに愛される理由なのです。
 ミラードとしては異色なモノラル・オーディエンスではありますが、それ故スピーカーから爆音で鳴らすとすごい迫力。
 LAフォーラムで輝きを取り戻したジミーの姿が!』

L.A. Forum 1988 : Mike Millard First Generation Tapes (Wardour-437)
 
 Live At The Forum,Inglewood,CA,USA 07th October 1988

  Disc 1
   1. Intro
   2. Who's To Blame
   3. Prelude
   4. Over The Hills And Far Away
   5. Liquid Mercury
   6. Wanna Make Love
   7. Band Introductions
   8. Writes Of Winter
   9. Tear Down The Walls
   10. Emerald Eyes
   11. Midnight Moonlight (incl. Black Mountain Side)
   TOTAL TIME (46:55)

  Disc 2
   1. In My Time Of Dying
   2. City Sirens
   3. Drum Solo
   4. Someone To Love
   5. Prison Blues
   6. The Chase
   7. Bow Solo / Dazed And Confused
   8. Wasting My Time
   9. Blues Anthem
   10. Custard Pie
   11. Train Kept A-Rollin'
   12. Stairway To Heaven
   TOTAL TIME (78:32)

 Jimmy Page : Guitar
 John Miles : Vocal, Keyboards
 Durban Laverde : Bass
 Jason Bonham : Drums

 Who's To Blame
 
 Midnight Moonlight (incl. Black Mountain Side)
 
 Train Kept A Rollin'
 

 本商品のリリース初週に限り,当時,某国営FM放送でラジオ放送されていたプログラム 「 ロック・ライブ・セレクション 」 のエア・チェック録音を収録した 『 Outrider In Ohio : Japanese Radio Broadcast Edition (Ltd Bonus CDR) 』 が付属しています.
 この回では,米国のラジオ局 Westwood One のプログラム 「 Superstars Rock Concert Series 」 として放送された1988年10月19日オハイオ州クリーヴランドはクリーヴランド・パブリック・ホール公演,10月21日同じくデイトンはハラ・アリーナ公演のステレオ・サウンドボード音源のダイジェスト版を元に番組が構成されており,番組中に放送された曲は,レッド・ツェッペリン・ナンバーを中心にセレクト,時代感たっぷりに喋りまくる有名DJの語りも楽しめる 1枚です.

 メーカー情報では
 『某国営番組「ロック・ライブセレクション」にて放送されたあなたの部屋を一瞬で30年前に変えるラジオ・アルバムの登場です。
 本作は、某有名DJが司会を務める日本のラジオ番組より、ジミー・ペイジの「OUTRIDER」ツアーの模様を伝える特集で、放送当時にマニア中のマニアが録音し、秘蔵していたカセットからダイレクトにデジタル化しました。
 ライヴ自体は、定番の高音質サウンドボードを使用したものなのですが、リアルタイムなDJコメントの時代感覚が溢れ出すのが素晴らしい。なにしろ、「OUTRIDER」の1988年と言えば、WHITESNAKEの「Still Of The Night」やKINGDOM COMEの「Get It On」が猛威をふるい、世間にLED ZEPPELIN再評価の波が起きていた頃。本家ジミー・ペイジもロバート・プラントの「NOW AND ZEN」で共演、アトランティック・レコード40周年コンサートでの再結成など、「LED ZEPPELIN」の金看板がうねりを上げて胎動を始めていました。そして、ついにライヴでもZEPPELINナンバーを大量解禁、後のCOVERDALE/PAGE、PAGE & PLANTに繋がっていったターニングポイントとなったのです。
 実際、ZEPナンバーの威力は凄まじく、「DEATH WISH II」やTHE FIRMで“思ってたんと違う”感をたっぷりと味わっていただけに、本作でもDJが狂喜して「いやぁ、やっぱり残念ですね、LED ZEPPELINの解散は!」と噛みしめるように語る。その声には「やっとだよ!」の喜びが滲み、顔を見るまでもなく、ニヤニヤが押さえきれていないのが伝わってきます。
 そのDJが自白するとおり、選曲はDJ自身による極めて恣意的なもの。ライヴ自体は「Who's To Blame」「Prelude」「Over The Hills And Far Away」が「1988年10月19日クリーヴランド公演」、残りが2日後の「10月21日デイトン公演」で、そこからZEPナンバーを重点的にチョイス。DJも演奏に被るような事はありません。
 そして、バックメンバーもジェイソン・ボーナムに、DJが「ロバート・プラントを彷彿とさせる」と語るジョン・マイルズ。番組中では「若々しいヴォーカル」と評されていますが、実はこのマイルズ、ポール・ロジャースよりも年上でキャリアの長さもいい勝負という英国のベテラン。しかし、声の張りは確かに若々しく、スタジオ作ではあまり感じませんでしたが、ZEPナンバーをちょっとモノマネ臭く歌う様には、思わずニンマリしてしまいます(割れた声でムリヤリ絶叫するデイヴィッド・カヴァデールよりずっと自然ですね)。

 大合唱の「…and she's buying a stairway to heaven」も感動的なインスト版の「天国の階段」と共に、ショウは締めくくられる。
 その後を知る今になって聴くと、全体的にはPAGE & PLANTの序章というか、ちょっと軽めな「亜鉛の飛行船」といった雰囲気。80年後半に巻き起こったZEPPELIN再評価旋風の中で本家が取り組んだ再現がどんなものだったのか、そしてそれを当時のファン、メディアがどう受け止めたのかが香ってくる1枚です。
 単に高音質サウンドボードのライヴ・アルバムという以上に、時代の空気をたっぷりと吸いこんで部屋中を80年代にしてしまうタイムマシン・アルバム。
 ジミー・ペイジが「ZEPPELINの伝説」と真正面に向き合った最初の一歩、ぜひ、この機会にご堪能ください。』


Outrider In Ohio : Japanese Radio Broadcast Edition (Ltd Bonus CDR)
 
 Live At Cleveland Public Hall,Cleveland,OH,USA 19th October 1988
      & Hara Arena,Dayton,OH,USA 21st October 1988
 [SOUNDBOARD RECORDING]
 [FM BROADCAST RECORDING]

   1. DJ Intro
   2. Who's To Blame (#)
   3. Prelude (#)
   4. Over The Hills And Far Away (#)
   5. In My Time Of Dying (@)
   6. DJ Talks
   7. Wasting My Time (@)
   8. Custard Pie (incl. Black Dog) (@)
   9. Train Kept A Rollin' (@)
   10. Stairway To Heaven (@)
   11. DJ Outro
   TOTAL TIME (49:09)

 (#) : 19th October 1988
 (@) : 21st October 1988

 Jimmy Page : Guitar
 John Miles : Vocal
 Durban Laverde : Bass
 Jason Bonham : Drums
 
 Prelude
 
 Wasting My Time
 

[参考]
 詳細情報(メーカー情報より)
 Disc 1
  1. Intro
  2. Who's To Blame
    ⇒ 0:23 - 0:30 / 0:39 - 0:43 同日別音源補填
  3. Prelude
    ::::

 Bonus CDR 
 1. DJ Intro
 「今夜はあの「ジミー・ペイジ・オン・ステージ」を紹介したいと思います!
 このライヴを聴きますと、あのジョン・マイルズというのがですね、ロバート・プラントを彷彿とさせる結構若々しいノリで、なかなか良いですね!
 レッド・ツェッペリン解散後にはですね、ソロアルバム・サウンドトラックを作ったりファームというバンドを作ったり、そしてアウトライダーというソロを作ったりという活躍をしてきてるわけですが、やはり彼の業績を考えるにおいて、やはりレッド・ツェッペリンというのが一番大きい存在であることは誰もが否定できない。そこで私、主観的に選曲させていただいたんですが、主にツェッペリンの曲を主体に聴いて頂こうかな、と。これは私だけではなくて、皆さんの要望でもあるだろうと思います。
 6. DJ Talks
 盛り上がった演奏でございます。
 いやーいいですね。Over The Hills、In My Time Of Dyingと続けて聴くと、いやーツェッペリンは実に残念だなー、解散はーという思いがより一層強くなるわけですが。
 ジミー・ペイジというのは、ある意味で現在のロック・シーンを先見的に実現していたというか、フレーズをぐにぐに弾くのではなくて、リフ主体の音楽スタイルを確立した偉大なギタリストでございまして、これは80年代、90年代のロックシーンを予測するに足りる、素晴らしい業績だったという気がしますね。
 その辺、ツェッペリン自体は明確なコンセプトがあったのですが、ソロになってちょっと揺らいでいる・・・その辺りが私には不服なんでございますが、そのうちにがっちりやってくれるのではないだろうかと思います。
 11. DJ Outro
 いやー、あのStairway To Heavenが始まるときの、あの異常な受け方というか、どのようなニーズの元にこのコンサートが成り立ってるのかというのが如実に分かる、ソロとツェッペリン・ナンバーの反応の違いという感じがしました。(笑)
 ジミー・ペイジというのは、現在、創作活動をしている名の休養期間中でありまして、ツェッペリン以降の彼のソロ・プロジェクト、そしてバンド・プロジェクトはなかなか上手くいっておりません。
 今のギタープレイなども、ツェッペリンの現役時代を彷彿とさせる素晴らしいものがありましたし、元々が高いポテンシャルを持ったミュージシャンなんで、次のプロジェクトでまたもや大きな仕事をしてくれるのではないだろうか、とそういう感じがします。
 
  Mike Millard First Generation Tapes
 
 


 The Return Of The Led Gremlin (Tropo 412)[Analog]
 

1988 Tour Dates
 April
  Hammersmith Odeon,London,UK

 May
  14 Madison Square Garden,New York City,NY,USA
     ⇒ [Atlantic Records 40th Anniversary]
 
 August
  31 USF Sun Dome,Tampa,FL,USA
 
 September
  02 Miami Arena,Miami,FL,USA
  06 The Omni,Atlanta,GA,USA
  08 James L. Knight Center,Miami,FL,USA
  09 USF Sun Dome,Tampa,FL,USA
  11 The Summit,Houston,TX,USA
  14 Frank Erwin Center,Austin,TX,USA
  16 Special Events Center,El Paso,TX,USA
  17 Mesa Amphitheatre,Mesa,AZ,USA
  23 Coca-Cola Starplex Amphitheatre,Dallas,TX,USA
  24 Municipal Auditorium,New Orleans,LA,USA
 
 October
  07 The Forum,Inglewood,CA,USA
  08 SDSU Open Air Amphitheatre,San Diego,CA,USA
  11 Coliseum,Oakland,CA,USA
  14 Memorial Hall,Kansas City,KS,USA
  16 Met Center,Bloomington,MN,USA
  17 UIC Pavilion,Chicago,IL,USA
  19 Public Auditorium,Cleveland,OH,USA
  21 Hara Arena,Dayton,OH,USA
  22 Joe Louis Arena,Detroit,MI,USA
  25 Rochester Community War Memorial,Rochester,NY,USA
  26 Brendan Byrne Arena,East Rutherford,NJ,USA
  28 Nassau Veterans Memorial Coliseum,Uniondale,NY,USA
  29 Centrum in Worcester,Worcester,MA,USA
  30 Spectrum,Philadelphia,PA,USA
 
 November
  03 New Haven Veterans Memorial Coliseum,New Haven,CT,USA
  04 Onondaga War Memorial Auditorium,Syracuse,NY,USA
  05 RPI Fieldhouse,Troy,NY,USA
  08 Capital Centre,Landover,MD,USA
  09 Syria Mosque,Pittsburgh,PA,USA
  11 Cumberland County Civic Center,Portland,ME,USA
  12 The Ritz,New York City,NY,USA
  13 The Ritz,New York City,NY,USA
  21 The Hummingbird,Birmingham,UK
  23 Newcastle City Hall,Newcastle,UK
  24 Hammersmith Odeon,London,UK
  25 Hammersmith Odeon,London,UK
  26 Manchester Apollo,Manchester,UK

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#2020-09-15