またコアなギフト・アイテムが登場しました.
そのギフト・アイテムとは,FM放送番組 『 サントリー・ミュージック・スコープ (Suntory Sound Scope) 』 が,1977年春にスペシャル企画として 3夜連続(4月11日~13日)で放送した ジェフ・ベック特集を収録した 『 Jeff Beck With The Jan Hammer Group Live : Music Scope Special (Gift CDR) 』 です.
1975年3月にソロ・アルバム 『 Blow by Blow (ブロウ・バイ・ブロウ) 』(当時の邦題は「 ギター殺人者の凱旋 」) をリリース,1976年5月には 『 Wired (ワイアード) 』 をリリース,その後,レコーディング・メンバーでもあった ヤン・ハマー(Jan Hammer)のリーダー・バンド(The Jan Hammer Group)のツアーにゲストとして参加し,その北米ツアー時の音源を選曲・編集し 1977年3月に 『 Jeff Beck With the Jan Hammer Group Live (ライヴ・ワイアー) 』 をリリース.
本番組は,そのリリース直後に行われた同アルバムの特集で,番組内では同アルバム収録曲が全て網羅されかけられており,且つ日本で活躍している,当時のロック,フュージョン,ジャズ系を代表するギタリスト 5人のインタビューも紹介されています.
メーカー情報では
『1977年春、ジェフ・ベックのニューアルバム「ライブ・ワイアー」("Jeff Beck with the Jan Hammer Group Live")のリリースに合わせて、4月11日から13日にかけて、3日間に渡って放送されたFM放送番組「サントリー・ミュージック・スコープ」ジェフ・ベック特集を、3日分、合計1時間30分に渡ってそれぞれ完全収録(ディスク1には初日・2日目、ディスク2には3日目を収録)。
当時の日本を代表するギタリスト5人のジェフに対する熱い言葉を織り交ぜながら、進行するというレアな企画。当時、マニアがエアチェックして録音し、大切に保管していたテープを使用。音質は、放送局リール・マスターをダイレクトに落としたのかと思わず勘違いしてしまうほどに良好です。ホストDJの軽快な語り、有名ギタリスト達の若き肉声で語られるジェフへの賛辞の言葉、そして時折インサートされる、あの懐かしい時代を思い起こさせるラジオ・コマーシャルの数々。当時の空気感、そのままに、貴方を1977年春にタイムスリップさせてくれる、とても楽しい一枚です。
各ギタリストの感想も様々で、ファン気質丸出しでストレートに「ジェフ・ベックがこの世界では一番上手い」と断言する方から、冷静に「最近はジョン・マクラフリンらがやっていることに追いついたって感じかな。それでいて、最近流行ってるソフトサウンドじゃなくて、ヘヴィな感じでゴリゴリやってくスタイルは好きですね。」「ああいうタイプの音楽で判りやすい事をやるってのは凄い難しいんじゃないかな。ヤン・ハマーとかああいう連中とやっても食われないのは凄い。簡単なフレーズをやってもその重みみたいなのは全然違う。」と分析する方々まで、非常に楽しめます。中でも某ギタリストの下記のコメントが、なかなか普遍的にジェフの魅力を捉えている用に感じたので、最後に記します。
(Disc 1 TRK26)「音楽的に言うと、スケールがどうのこうの言うよりも、自分がその時に思った感じたフレーズを、よりダイナミックにギターで弾くみたいな感じだから、音楽的にどうのこうのよりも、彼の迫力とキレイな音色を、そういうのを楽しむといいんじゃないかと思う。キレイなバラードの曲のときは、信じられない位、ギターでキレイな音を造り出すし、ビートのある曲は、例のあのパワーのある音でグイグイ押してくるし、もうギタリストとしては言うこと無いじゃないかな」
ここから40年(!)が経とうとしている現代でも、未だ第一線で世界中のファンを楽しませてくれるジェフ・ベック。その時代に左右されない普遍の魅力を、1977年当時のラジオ番組を通じて、たっぷりと楽しめるオリジナル企画ラジオ番組。ジェフのコレクター必携の高品質な2枚組タイトルです。』
Jeff Beck With The Jan Hammer Group Live : Music Scope Special (Gift CDR)
Broadcast : 11th-13th April 1977
Disc 1
Program#1 [Aired On 11th April 1977]
1. Intro
2. Host DJ Intro
3. CM
4. Guest #1
5. BGM
6. Host DJ
7. BGM
8. Host DJ
9. Guest #1
10. Led Boots
11. Host DJ
12. Guest #2
13. BGM
14. Host DJ Intro
15. Darkness - Earth In Search Of A Sun (Live)
16. Scatterbrain (Live)
17. CM
18. Host DJ Outro
Program#2 [Aired On 12th April 1977]
19. CM
20. Host DJ Intro
21. CM
22. Guest #3
23. Thelonius
24. Host DJ
25. BGM
26. Guest #2
27. Sophie
28. Host DJ
29. Sophie
30. Host DJ
31. Blue Wind (Live)
32. She's A Woman (Live)
33. CM
34. Outro.
TOTAL TIME (57:39)
Disc 2
Program#3 [Aired On 13th April 1977]
1. Intro
2. Host DJ Intro
3. CM
4. Full Moon Boogie (Live)
5. Guest #4
6. I Ain't Superstitious
7. Guest #5
8. Freeway Jam (Live)
9. Earth (Still Our Only Home)
10. CM
11. Outro.
12. CM
Guest #1
Guest #2
Guest #3
Guest #4
Guest #5
[参考]
#2019-05-21
そのギフト・アイテムとは,FM放送番組 『 サントリー・ミュージック・スコープ (Suntory Sound Scope) 』 が,1977年春にスペシャル企画として 3夜連続(4月11日~13日)で放送した ジェフ・ベック特集を収録した 『 Jeff Beck With The Jan Hammer Group Live : Music Scope Special (Gift CDR) 』 です.
1975年3月にソロ・アルバム 『 Blow by Blow (ブロウ・バイ・ブロウ) 』(当時の邦題は「 ギター殺人者の凱旋 」) をリリース,1976年5月には 『 Wired (ワイアード) 』 をリリース,その後,レコーディング・メンバーでもあった ヤン・ハマー(Jan Hammer)のリーダー・バンド(The Jan Hammer Group)のツアーにゲストとして参加し,その北米ツアー時の音源を選曲・編集し 1977年3月に 『 Jeff Beck With the Jan Hammer Group Live (ライヴ・ワイアー) 』 をリリース.
本番組は,そのリリース直後に行われた同アルバムの特集で,番組内では同アルバム収録曲が全て網羅されかけられており,且つ日本で活躍している,当時のロック,フュージョン,ジャズ系を代表するギタリスト 5人のインタビューも紹介されています.
メーカー情報では
『1977年春、ジェフ・ベックのニューアルバム「ライブ・ワイアー」("Jeff Beck with the Jan Hammer Group Live")のリリースに合わせて、4月11日から13日にかけて、3日間に渡って放送されたFM放送番組「サントリー・ミュージック・スコープ」ジェフ・ベック特集を、3日分、合計1時間30分に渡ってそれぞれ完全収録(ディスク1には初日・2日目、ディスク2には3日目を収録)。
当時の日本を代表するギタリスト5人のジェフに対する熱い言葉を織り交ぜながら、進行するというレアな企画。当時、マニアがエアチェックして録音し、大切に保管していたテープを使用。音質は、放送局リール・マスターをダイレクトに落としたのかと思わず勘違いしてしまうほどに良好です。ホストDJの軽快な語り、有名ギタリスト達の若き肉声で語られるジェフへの賛辞の言葉、そして時折インサートされる、あの懐かしい時代を思い起こさせるラジオ・コマーシャルの数々。当時の空気感、そのままに、貴方を1977年春にタイムスリップさせてくれる、とても楽しい一枚です。
各ギタリストの感想も様々で、ファン気質丸出しでストレートに「ジェフ・ベックがこの世界では一番上手い」と断言する方から、冷静に「最近はジョン・マクラフリンらがやっていることに追いついたって感じかな。それでいて、最近流行ってるソフトサウンドじゃなくて、ヘヴィな感じでゴリゴリやってくスタイルは好きですね。」「ああいうタイプの音楽で判りやすい事をやるってのは凄い難しいんじゃないかな。ヤン・ハマーとかああいう連中とやっても食われないのは凄い。簡単なフレーズをやってもその重みみたいなのは全然違う。」と分析する方々まで、非常に楽しめます。中でも某ギタリストの下記のコメントが、なかなか普遍的にジェフの魅力を捉えている用に感じたので、最後に記します。
(Disc 1 TRK26)「音楽的に言うと、スケールがどうのこうの言うよりも、自分がその時に思った感じたフレーズを、よりダイナミックにギターで弾くみたいな感じだから、音楽的にどうのこうのよりも、彼の迫力とキレイな音色を、そういうのを楽しむといいんじゃないかと思う。キレイなバラードの曲のときは、信じられない位、ギターでキレイな音を造り出すし、ビートのある曲は、例のあのパワーのある音でグイグイ押してくるし、もうギタリストとしては言うこと無いじゃないかな」
ここから40年(!)が経とうとしている現代でも、未だ第一線で世界中のファンを楽しませてくれるジェフ・ベック。その時代に左右されない普遍の魅力を、1977年当時のラジオ番組を通じて、たっぷりと楽しめるオリジナル企画ラジオ番組。ジェフのコレクター必携の高品質な2枚組タイトルです。』
Jeff Beck With The Jan Hammer Group Live : Music Scope Special (Gift CDR)
Broadcast : 11th-13th April 1977
Disc 1
Program#1 [Aired On 11th April 1977]
1. Intro
2. Host DJ Intro
3. CM
4. Guest #1
5. BGM
6. Host DJ
7. BGM
8. Host DJ
9. Guest #1
10. Led Boots
11. Host DJ
12. Guest #2
13. BGM
14. Host DJ Intro
15. Darkness - Earth In Search Of A Sun (Live)
16. Scatterbrain (Live)
17. CM
18. Host DJ Outro
Program#2 [Aired On 12th April 1977]
19. CM
20. Host DJ Intro
21. CM
22. Guest #3
23. Thelonius
24. Host DJ
25. BGM
26. Guest #2
27. Sophie
28. Host DJ
29. Sophie
30. Host DJ
31. Blue Wind (Live)
32. She's A Woman (Live)
33. CM
34. Outro.
TOTAL TIME (57:39)
Disc 2
Program#3 [Aired On 13th April 1977]
1. Intro
2. Host DJ Intro
3. CM
4. Full Moon Boogie (Live)
5. Guest #4
6. I Ain't Superstitious
7. Guest #5
8. Freeway Jam (Live)
9. Earth (Still Our Only Home)
10. CM
11. Outro.
12. CM
Guest #1
Guest #2
Guest #3
Guest #4
Guest #5
[参考]
#2019-05-21