希望者に配布されるギフト・アイテムとして,1970年6月27日英国はサマセットのシェプトン・マレットで約15万人を集めて開催された,バス・フェスティバル(:Bath Festival Of Blues & Progressive Music)のトリを務めたピンク・フロイド出演部分をオーディエンス収録した 『 Bath 1970 Raw Transfer: 48th Anniversary (Gift CDR) 』 の登場です.
本ギフト・アイテムに使用されている音源は,2013年2月末にネット上に登場したリール・テープ・マスターから DATにダイレクト・コピーされたと言われるもので,過去最高品質ヴァージョン,且つ最長の72分に渡って収録され,2013年3月に Sigmaレーベルよりリリースされた 『 Birmingham 70 (Sigma 90) 』 の初回プレス分にボーナス・アイテムとして付属していた 『 Bath 1970 Raw Transfer (Bonus CDR) 』 に使用されたものと同一です.
でも,また何故 48周年と言う中途半端な年数(笑)とも思いましたが,たまたまピンク・フロイドの商品がリリース告知された日が,1970年のバス・フェスティバル開催日前日だった関係でのギフト・アイテム化でしょう(笑)
単独公演ではないので,当日のセット・リストは曲数も少なく,演奏時間も短めとなっています.
1970年のフロイドは数多くのイベントに参加して,評論家の称賛を受けましたが,このバス・フェスティバルもその一つとなります.
バンドは22時30分から演奏を開始する予定だったようですが,新曲つまり "The Amazing Pudding"(:"Atom Heart Mother")を演奏する為のコーラス隊等が交通渋滞に巻き込まれた事,また他のアーティストの開演遅れ等で,翌 3時頃からの出演だったようです.
また翌日というか当日は,オランダのロッテルダムでの大規模な野外コンサート:クラリンゲン・ポップ・フェスティバル(通称:スタンピング・グラウンド/Stamping Ground)に参加するという強行スケジュールでした.
テープは,曲間のカットはありますが,曲自体は粗完全収録となっています.
音質の方は,特に大音量での演奏になる部分はかなり歪んだ音となって厳しいですが,普段ブートを聴き慣れているので,私的には充分聴くことができます.(苦笑)
マスターに起因する問題ではありますですがテープの痛みが酷く,テープが延びている箇所もあり,特に "The Amazing Pudding" (:Atom Heart Mother) 終盤部は,かなりムラがあります.
"Green Is The Colour" ~ "Careful With That Axe, Eugene" のメドレーで, 1時間強のステージが開始されます.この 2曲は,数ヶ月前に 「 The Man And The Journey 」 として実験的に演奏された組曲である「 The Journey 」の最初の 2曲 "The Beginning" と "Beset The Creatures Of The Deep" でしたが,この組曲も数回程度の演奏で幕を閉じました.(詳細は 『 Pink Floyd - The Man And The Journey (Ayanami-125) 』 を参照)
この 2曲は,1970年 4月頃からメドレー形式で演奏されるようになり,5月頃からはセットリストの前半部分で演奏されるようになります.
ちなみに "Green Is The Colour" の前に,元マスターに起因するのか,ノイズというか不要な音が一瞬入っていますので,カッティング時に削除して欲しいところです.また大音量になる "Careful With That Axe, Eugene" のロジャー・ウォーターズのスクリーム部分は流石に音質的に厳しいです.
"A Saucerful Of Secrets" は,18分のダイナミックな演奏が繰り広げられます.ニック・メイソンのドラミング, 7分台のデイブ・ギルモアのスライド・バーの使い方, 9分台のビンソンのエコー・チェンバーによるサウンドも素晴らしく,中間部でのリック・ライトのハモンドの響きから,その後のデイブ・ギルモアのスキャット部へと劇的に遷移していく様は流石の一言につきます.この曲はテーパーのお気に入りだったのでしょう,終了後にテーパーの "... Favorite Two Songs" との会話も収録されています.
"Set The Controls For The Heart Of The Sun" の後に,小さなカットがあり,ロジャー・ウォーターズが, "The Amazing Pudding" (:Atom Heart Mother) を紹介する手前の一部のMCがカットされており,残念ではありますが,演奏は収録されているので問題はありません.
そしてジョン·オールディス(:John Alldis)が指揮するフィリップ·ジョーンズ·ブラス·アンサンブル(:Philip Jones Brass Ensemble)とジョン·オールディス合唱団(:John Alldis Choir)によってラストを飾る "The Amazing Pudding"(:"Atom Heart Mother") が,効果的に演奏されます.
夜中というか早朝に演奏された "The Amazing Pudding" であり,観衆もさぞかし疲れていたでしょうが,目をさまさせたのではないでしょうか.ただ演奏的にはモニターが調子が悪かったのか,リハーサル不足だったのか,ブラス部分が今一です.これも記録でしょうね.
フィナーレは,照明弾,スモーク,ライト等により,非常に感動的だったようです.
メーカー情報では
『1970年6月27日、レッド・ツェッペリンやフランク・ザッパ等、内外の一流アーチストが出演したイギリス・バス・フェスティバル初日(土曜日)のトリを務めたフロイドのコンサートを、高音質オーディエンス録音で過去最長72分に渡って完全収録。
通称 Mike D.が録音したマスター・リールからDATにダイレクトコピーされたRAW TRANSFERエディションを収録しています。
比較対象は、2002年リリース以来、未だに本公演のベスト・ヴァージョンと言われているAyanami版ですが、本盤は、若干イコライズ感を感じさせるAyanami版に比べて、テープそのもののナチュラルな質感を感じさせる、まさにマスターテープそのものと言った感触で収録されています。
何より素晴らしいのはフェイドインでスタートしていた Green Is The Colour がマスター通りのカットインで収録されていること(一瞬ですが、既発未収のギターイントロが聴けます。)。これだけで本盤の優位性が確信できます。
ロイ・ギーシンによって編曲されたオーケストラとの共演により世界初披露された、フロイド史に残る歴史的演奏だったAtom Heart Mother終演部分も、今回のヴァージョンではフェイドアウトされておらず、ラストのボンというアナログノイズまでキチンと収録されています。
前述の通り、クラシカルな質感ですが、作為性の感じられない音像は「これ以上は無い」と思えるほどに素晴らしく、間違いなく、世界中のファン必聴の最新「BATH 1970 Raw Transfer」エディションと言えるでしょう。
★48年前の6月27日にイギリスで開催された「バス・フェスティバル」初日のヘッドライナーを務めたピンク・フロイドの伝説のライヴの最良音源。未だ、本音源を超えるこの公演のテイクは存在しません。』
Bath 1970 Raw Transfer: 48th Anniversary (Gift CDR)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180627/09/x-cinnamon/f4/40/j/o0342033914218650833.jpg?caw=800)
Live At Bath Festival Of Blues And Progressive Music,Shepton Mallet,Somerset,UK 27th June 1970
Master Reel To DAT Edition
1. Green Is The Colour
2. Careful With That Axe, Eugene
3. A Saucerful Of Secrets
4. Set The Controls For The Heart Of The Sun
5. Atom Heart Mother (with Orchestra)
TOTAL TIME (71:57)
※) 『 Bath 1970 Raw Transfer (Bonus CDR) 』 と同一内容なので,音源はアップして貼り付けません.
興味のある方は過去の記事を参照してください.
[参考]
Bath 1970 Raw Transfer (Bonus CDR)
![$cinnamon の裏音楽、そしてときどき競馬予想-Pink Floyd Bath 1970 Raw Transfer](https://stat.ameba.jp/user_images/20130327/11/x-cinnamon/53/d4/j/t02200219_0323032112475211176.jpg?caw=800)
Bath (Ayanami-143)
![$cinnamon の裏音楽、そしてときどき競馬予想-Pink Floyd - Bath (Ayanami-143)](https://stat.ameba.jp/user_images/20130402/21/x-cinnamon/26/9f/j/t02200217_0368036312485131646.jpg?caw=800)
Sunbathing In Somerset (G.R. 345)
![$cinnamon の裏音楽、そしてときどき競馬予想-Pink Floyd - Sunbathing In Somerset (GR 345)](https://stat.ameba.jp/user_images/20130402/21/x-cinnamon/e6/28/j/t02200207_0512048112485080247.jpg?caw=800)
Amazing Pudding in Bath 1970 (Master 002)
![$cinnamon の裏音楽、そしてときどき競馬予想-Pink Floyd - Amazing Pudding in Bath 1970](https://stat.ameba.jp/user_images/20130402/21/x-cinnamon/54/46/j/t02200220_0472047212485151807.jpg?caw=800)
1970
June
05 Ludlow Garage, Cincinnati, OH, USA
⇒ [Cancelled]
06 Ludlow Garage, Cincinnati, OH, USA
⇒ [Cancelled]
27 Bath Festival of Blues & Progressive Music '70,
Bath & West Showground,Shepton Mallet,UK
28 Holland Pop Festival,Kralingse Bos,Rotterdam,The NETHERLANDS
⇒ [Stamping Ground, Film]
July
12 1st Open Air Pop Festival, Reiterstadion Soers, Aachen, West Germany
16 BBC Paris Cinema,Lower Regent Street,London,UK
⇒ [Peel Sunday Concert,BBC Radio 1, Broadcast 19 July]
18 Blackhill's Garden Party - Hyde Park Free Concert,Hyde Park,London,UK
26 XI Festival International de Jazz,Pinède Gould,Antibes Juan-les-Pins, FRANCE
August
01 Festival d' Aix-en-Provence,Parc de Saint Pons, Aix-en-Provence,FRANCE
⇒ [Cancelled]
05 Popanalia Festival,Autoroute De L' Esteral,Biot,France
⇒ [Cancelled]
08 Pop Festival Saint Raphael, Stade Municipal, St. Raphaël,FRANCE
⇒ [Cancelled]
08 Festival de St. Tropez,Les Caves du Roy,San Tropez,FRANCE
⇒ [Pop 2, ORTF 2 TV, broadcast 10 & 24 October]
12 Fête de St. Raphaël,L' Amphithéâtre Romain,Fréjus,St. Raphaël,FRANCE
15 Yorkshire Folk, Blues & Jazz Festival, Krumlin, Barkisland, Halifax,UK
⇒ [Cancelled]
29 Open Air Festival Heidelberg,Thingstätte Amphitheatre,Heidelberg,GERMANY
⇒ [Cancelled]
31 Charlton Park,Bishopsbourne,near Canterbury,UK
[関連記事]
「Bath 1970 Raw Transfer (Bonus CDR) 」
![$cinnamon の裏音楽、そしてときどき競馬予想-Pink Floyd Bath 1970 Raw Transfer](https://stat.ameba.jp/user_images/20130327/11/x-cinnamon/53/d4/j/t02200219_0323032112475211176.jpg?caw=800)
本ギフト・アイテムに使用されている音源は,2013年2月末にネット上に登場したリール・テープ・マスターから DATにダイレクト・コピーされたと言われるもので,過去最高品質ヴァージョン,且つ最長の72分に渡って収録され,2013年3月に Sigmaレーベルよりリリースされた 『 Birmingham 70 (Sigma 90) 』 の初回プレス分にボーナス・アイテムとして付属していた 『 Bath 1970 Raw Transfer (Bonus CDR) 』 に使用されたものと同一です.
でも,また何故 48周年と言う中途半端な年数(笑)とも思いましたが,たまたまピンク・フロイドの商品がリリース告知された日が,1970年のバス・フェスティバル開催日前日だった関係でのギフト・アイテム化でしょう(笑)
単独公演ではないので,当日のセット・リストは曲数も少なく,演奏時間も短めとなっています.
1970年のフロイドは数多くのイベントに参加して,評論家の称賛を受けましたが,このバス・フェスティバルもその一つとなります.
バンドは22時30分から演奏を開始する予定だったようですが,新曲つまり "The Amazing Pudding"(:"Atom Heart Mother")を演奏する為のコーラス隊等が交通渋滞に巻き込まれた事,また他のアーティストの開演遅れ等で,翌 3時頃からの出演だったようです.
また翌日というか当日は,オランダのロッテルダムでの大規模な野外コンサート:クラリンゲン・ポップ・フェスティバル(通称:スタンピング・グラウンド/Stamping Ground)に参加するという強行スケジュールでした.
テープは,曲間のカットはありますが,曲自体は粗完全収録となっています.
音質の方は,特に大音量での演奏になる部分はかなり歪んだ音となって厳しいですが,普段ブートを聴き慣れているので,私的には充分聴くことができます.(苦笑)
マスターに起因する問題ではありますですがテープの痛みが酷く,テープが延びている箇所もあり,特に "The Amazing Pudding" (:Atom Heart Mother) 終盤部は,かなりムラがあります.
"Green Is The Colour" ~ "Careful With That Axe, Eugene" のメドレーで, 1時間強のステージが開始されます.この 2曲は,数ヶ月前に 「 The Man And The Journey 」 として実験的に演奏された組曲である「 The Journey 」の最初の 2曲 "The Beginning" と "Beset The Creatures Of The Deep" でしたが,この組曲も数回程度の演奏で幕を閉じました.(詳細は 『 Pink Floyd - The Man And The Journey (Ayanami-125) 』 を参照)
この 2曲は,1970年 4月頃からメドレー形式で演奏されるようになり,5月頃からはセットリストの前半部分で演奏されるようになります.
ちなみに "Green Is The Colour" の前に,元マスターに起因するのか,ノイズというか不要な音が一瞬入っていますので,カッティング時に削除して欲しいところです.また大音量になる "Careful With That Axe, Eugene" のロジャー・ウォーターズのスクリーム部分は流石に音質的に厳しいです.
"A Saucerful Of Secrets" は,18分のダイナミックな演奏が繰り広げられます.ニック・メイソンのドラミング, 7分台のデイブ・ギルモアのスライド・バーの使い方, 9分台のビンソンのエコー・チェンバーによるサウンドも素晴らしく,中間部でのリック・ライトのハモンドの響きから,その後のデイブ・ギルモアのスキャット部へと劇的に遷移していく様は流石の一言につきます.この曲はテーパーのお気に入りだったのでしょう,終了後にテーパーの "... Favorite Two Songs" との会話も収録されています.
"Set The Controls For The Heart Of The Sun" の後に,小さなカットがあり,ロジャー・ウォーターズが, "The Amazing Pudding" (:Atom Heart Mother) を紹介する手前の一部のMCがカットされており,残念ではありますが,演奏は収録されているので問題はありません.
そしてジョン·オールディス(:John Alldis)が指揮するフィリップ·ジョーンズ·ブラス·アンサンブル(:Philip Jones Brass Ensemble)とジョン·オールディス合唱団(:John Alldis Choir)によってラストを飾る "The Amazing Pudding"(:"Atom Heart Mother") が,効果的に演奏されます.
夜中というか早朝に演奏された "The Amazing Pudding" であり,観衆もさぞかし疲れていたでしょうが,目をさまさせたのではないでしょうか.ただ演奏的にはモニターが調子が悪かったのか,リハーサル不足だったのか,ブラス部分が今一です.これも記録でしょうね.
フィナーレは,照明弾,スモーク,ライト等により,非常に感動的だったようです.
メーカー情報では
『1970年6月27日、レッド・ツェッペリンやフランク・ザッパ等、内外の一流アーチストが出演したイギリス・バス・フェスティバル初日(土曜日)のトリを務めたフロイドのコンサートを、高音質オーディエンス録音で過去最長72分に渡って完全収録。
通称 Mike D.が録音したマスター・リールからDATにダイレクトコピーされたRAW TRANSFERエディションを収録しています。
比較対象は、2002年リリース以来、未だに本公演のベスト・ヴァージョンと言われているAyanami版ですが、本盤は、若干イコライズ感を感じさせるAyanami版に比べて、テープそのもののナチュラルな質感を感じさせる、まさにマスターテープそのものと言った感触で収録されています。
何より素晴らしいのはフェイドインでスタートしていた Green Is The Colour がマスター通りのカットインで収録されていること(一瞬ですが、既発未収のギターイントロが聴けます。)。これだけで本盤の優位性が確信できます。
ロイ・ギーシンによって編曲されたオーケストラとの共演により世界初披露された、フロイド史に残る歴史的演奏だったAtom Heart Mother終演部分も、今回のヴァージョンではフェイドアウトされておらず、ラストのボンというアナログノイズまでキチンと収録されています。
前述の通り、クラシカルな質感ですが、作為性の感じられない音像は「これ以上は無い」と思えるほどに素晴らしく、間違いなく、世界中のファン必聴の最新「BATH 1970 Raw Transfer」エディションと言えるでしょう。
★48年前の6月27日にイギリスで開催された「バス・フェスティバル」初日のヘッドライナーを務めたピンク・フロイドの伝説のライヴの最良音源。未だ、本音源を超えるこの公演のテイクは存在しません。』
Bath 1970 Raw Transfer: 48th Anniversary (Gift CDR)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180627/09/x-cinnamon/f4/40/j/o0342033914218650833.jpg?caw=800)
Live At Bath Festival Of Blues And Progressive Music,Shepton Mallet,Somerset,UK 27th June 1970
Master Reel To DAT Edition
1. Green Is The Colour
2. Careful With That Axe, Eugene
3. A Saucerful Of Secrets
4. Set The Controls For The Heart Of The Sun
5. Atom Heart Mother (with Orchestra)
TOTAL TIME (71:57)
※) 『 Bath 1970 Raw Transfer (Bonus CDR) 』 と同一内容なので,音源はアップして貼り付けません.
興味のある方は過去の記事を参照してください.
[参考]
Bath 1970 Raw Transfer (Bonus CDR)
![$cinnamon の裏音楽、そしてときどき競馬予想-Pink Floyd Bath 1970 Raw Transfer](https://stat.ameba.jp/user_images/20130327/11/x-cinnamon/53/d4/j/t02200219_0323032112475211176.jpg?caw=800)
Bath (Ayanami-143)
![$cinnamon の裏音楽、そしてときどき競馬予想-Pink Floyd - Bath (Ayanami-143)](https://stat.ameba.jp/user_images/20130402/21/x-cinnamon/26/9f/j/t02200217_0368036312485131646.jpg?caw=800)
Sunbathing In Somerset (G.R. 345)
![$cinnamon の裏音楽、そしてときどき競馬予想-Pink Floyd - Sunbathing In Somerset (GR 345)](https://stat.ameba.jp/user_images/20130402/21/x-cinnamon/e6/28/j/t02200207_0512048112485080247.jpg?caw=800)
Amazing Pudding in Bath 1970 (Master 002)
![$cinnamon の裏音楽、そしてときどき競馬予想-Pink Floyd - Amazing Pudding in Bath 1970](https://stat.ameba.jp/user_images/20130402/21/x-cinnamon/54/46/j/t02200220_0472047212485151807.jpg?caw=800)
1970
June
05 Ludlow Garage, Cincinnati, OH, USA
⇒ [Cancelled]
06 Ludlow Garage, Cincinnati, OH, USA
⇒ [Cancelled]
27 Bath Festival of Blues & Progressive Music '70,
Bath & West Showground,Shepton Mallet,UK
28 Holland Pop Festival,Kralingse Bos,Rotterdam,The NETHERLANDS
⇒ [Stamping Ground, Film]
July
12 1st Open Air Pop Festival, Reiterstadion Soers, Aachen, West Germany
16 BBC Paris Cinema,Lower Regent Street,London,UK
⇒ [Peel Sunday Concert,BBC Radio 1, Broadcast 19 July]
18 Blackhill's Garden Party - Hyde Park Free Concert,Hyde Park,London,UK
26 XI Festival International de Jazz,Pinède Gould,Antibes Juan-les-Pins, FRANCE
August
01 Festival d' Aix-en-Provence,Parc de Saint Pons, Aix-en-Provence,FRANCE
⇒ [Cancelled]
05 Popanalia Festival,Autoroute De L' Esteral,Biot,France
⇒ [Cancelled]
08 Pop Festival Saint Raphael, Stade Municipal, St. Raphaël,FRANCE
⇒ [Cancelled]
08 Festival de St. Tropez,Les Caves du Roy,San Tropez,FRANCE
⇒ [Pop 2, ORTF 2 TV, broadcast 10 & 24 October]
12 Fête de St. Raphaël,L' Amphithéâtre Romain,Fréjus,St. Raphaël,FRANCE
15 Yorkshire Folk, Blues & Jazz Festival, Krumlin, Barkisland, Halifax,UK
⇒ [Cancelled]
29 Open Air Festival Heidelberg,Thingstätte Amphitheatre,Heidelberg,GERMANY
⇒ [Cancelled]
31 Charlton Park,Bishopsbourne,near Canterbury,UK
[関連記事]
「Bath 1970 Raw Transfer (Bonus CDR) 」
![$cinnamon の裏音楽、そしてときどき競馬予想-Pink Floyd Bath 1970 Raw Transfer](https://stat.ameba.jp/user_images/20130327/11/x-cinnamon/53/d4/j/t02200219_0323032112475211176.jpg?caw=800)