1977年4月22日フロリダ州マイアミのマイアミ・ベースボール・スタジアム公演を皮切りに,7月6日カナダはケベック州モントリオールのスタッド・デュ・パーク・オリンピック公演まで,26公演が行われた1977年北米ツアー.
 1977年1月23日ドルトムントのヴェストファーレン・ホール公演から開始されたこのツアーは,「 In The Flesh Tour 」,あるいは 「 Animals Tour 」 とも呼ばれ,『 Animals (アニマルズ) 』と『 Wish You Were
Here (炎~あなたがここにいてほしい~)
』 の完全再現とアンコールで構成されるツアーとなりました.

 本音源は,この北米ツアー後半の6月27日に行われたマサチューセッツ州はボストンのボストン・ガーデン公演を,オーディエンス録音で収録したもので,有名なテーパー:スティーブ・ホプキンス録音のマスター・カセット版を使用し,欠損部分等を,もう 1名の有名テーパー:ダン・ランピンスキー音源で補填したものです.補填部分はどうしても音質は変わるものの,通しでこの日の演奏を楽しめます.
 因みにスティーブ・ホプキンスは 「 Sony ECM-99A 」 と 「 Sony TC-158SD Cassette Deck 」 の組合せで,ダン・ランピンスキーは 「 Nakamichi CM-300 Microphones 」 と 「 Nakamichi 550 Tape Recorder 」の組合せで録音しており.スティーブ・ホプキンスの録音位置が 「 Section AA, Row10, Seat3-4 」 であった事から,スティーブ・ホプキンス版の方が,ダン・ランピンスキー録音位置と比較して,ベストな位置であり,音が近くクリアで,サックス,ギターの音をはじめとして,すべての楽器の音が生々しく録音されて,聴きやすいのが特徴.

 そして,マスター・カセットから DAT を経由して変換された音と,マスター・カセットから直接変換された音に違いがあるのは,少し前にリリースされた 『 Nassau Coliseum 1975 2nd Night:Cassette Master (Sigma 175) 』 で証明済.

 それにしても,この日の音源は,有名テーパーの音源だけあり,ピンク・フロイドの商品にしては久々の人気!
 リリース告知翌日には...
3/8 ★ピンク・フロイド「BOSTON 1977 MASTER TAPES」のナンバー入りシール・ステッカー付きは予約完売致しました。お問合せ多数の為、急遽50セット(No.51~100)を用意させて頂きました。
 その週末....
3/12 ★ピンク・フロイド「BOSTON 1977 MASTER TAPES」のナンバー入りシール・ステッカー付きは完売致しました。お問合せ多数の為、急遽20セット(No.141~160)を用意させて頂きました。
3/13 ★ピンク・フロイド「BOSTON 1977 MASTER TAPES」のナンバー入りシール・ステッカー付きは完売致しました。お問合せ多数の為、急遽20セット(No.161~180)を用意させて頂きました。
 通常は,200枚プレスなので,間も無く完売?

 全体を通して,本音源には爆竹等の音が遠くに収録されているので然程気になりませんが,米国のファンは騒然としており,お祭り騒ぎで,欧州のファンとは全然違いますね.

 第一部の「 Animals 」セット.然程気にはなりませんが "Sheep" では,00分34秒から 5秒程度,音像が遠くなります.遠くでは爆竹も聴こえ,またマスター起因の劣化でしょうが,9分07秒の部分で左側チャンネルが一瞬オフになります."Dogs" での 5分41秒からのギターが素晴らしい音で録音されています.また 10分台前半から11分台のシンセサイザーも同様です."Pigs (Three Different Ones)" では,4分47秒前後ではギルモアのミスピッキング?があり, 7分11秒部分では,欧州ツアー初日の1977年1月23日ドルトムントのヴェストファーレン・ホール公演からの回数だと思われますが,搾り出すようにウォーターズがエフェクトのかかった声で「48」と呟きます.

 第二部の "Shine On You Crazy Diamond (Part 1-5)"は,ギルモアの突き抜けるようなギターが素晴らしく,続く「Welcome To The Machine」における 5分31秒からのシンセサイザーの音色と雰囲気は,SBD録音かと思わせる程です.また "Have A Cigar" 冒頭のディストーションのかかったギルモアのギターも鳥肌もんです.そして 4分48秒で一気にゲインが落ちて,SE(:Sound Effect)で,ラジオからの音声が流れる部分も含めて素晴らしい出来です.(ちなみに,このSE部分は少し長めです) その後の "Shine On You Crazy Diamond (Part 6-9)" の 3分04秒から始まるギルモアのスライドは素晴らしく,空を翔るようなフレーズを弾き,17分33秒からの聴かせるギターも素晴らしい出来です.
 そしてアンコールの "Money" なりますが,この "Money" は他の曲と比較すると前半部分で若干音が篭る感がありますが,アンコールに伴って全体的に騒然としている中での録音で,マイク位置等が変更になったのかも知れません.途中から第二アンコールの "Us And Them" 含めて,また高音質に戻ります.

 この日は,アンコールの "Us And Them" が終了した後に,「 Perfect End To A Perfect Day! Good Night. God Bless 」 とロジャー・ウォーターズが MCで言っているように,ロジャー・ウォーターズ,およびピンク・フロイドにとっては完璧に近く会心の出来だったようで,それが本盤からも聴いて取れます.
 この MC から,幾つかは 「 Perfect End 」,「 Perfect Day 」のタイトルが付けられてます.

 メーカー情報にもありますが,この日の音源は,有名なテーパー 2名の音源を使用し,既発として,古くは Cannonballレベールの 『 Have A Cigar (CA-2004015/16) 』,Ayanamiレーベルの 『 The Perfect Day (Ayanami-133) 』‎,Siréneレーベルの 『 Boredom And Pain (Siréne-159) 』,Sigmaレーベルの 『 Definitive Boredom And Pain (Sigma 65) 』,『 The Unprocessed Boston 1977 (Sigma78) 』,LIGHTHOUSE ギフト・アイテムの 『 Boston 1977 New Lampinski Mix (Gift CDR) 』等々,数多くのタイトルがリリース.

 メーカー情報では
 『そして驚きは頂点へ・・。
 そんな言葉が自然と出てしまう、ピンク・フロイド77年を代表するあのボストン公演が遂にマスターテープ・ダイレクトの最長版で登場です!!

 長くブートレッグに接していると、あまり目立たなかった音源が大きくアッパー更新されるシーンに遭遇し、その知見の拡がりにワクワクするものです。しかしその一方で、定番音源が大きく更新されるケースはその年度のショウを理解する上で絶対欠かせない常識が以降通用しなくなるという意味を持ちますから、そのインパクトは絶大です。
 ましてやそれが決定的な音の違いを備えているなら尚の事でしょう。
 先々週リリースされたフロイド75年を代表する超高音質盤『NASSAU COLISEUM 1975 2ND NIGHT: CASSETTE MASTER (Sigma 175)』はその最たる例で、DATを経由しないマスターカセット直結のメガ・クリスタルなサウンドは、その胸のすく鋭い更新感でリリース当日から大きな話題を呼びました。これは「もうこの日の音源から学ぶべきところは何も無い」とタカをくくっていた私達が、実は既発盤からは全てを学べていなかったと気付かされる良いキッカケだったのではないでしょうか。

 ところで1977年6月27日の米国ボストン公演と言えば、フロイド77年音源中でも群を抜いて有名な音源です。
 ダン・ランピンスキーとスティーヴ・ホプキンスという70年代を代表する2人の名テーパーが同日に別位置で録音した決定的な2ソースが残されている事でもよく知られていますが、今回登場するこの最新作はその77年の定番が遂に頂点に達した事を告げるアッパータイトルなのです。
 当時一世を風靡した音源だけに当Sigmaやその前身であるAyanami、Sireneレーベルからもバリエーション違いが幾つか出ていましたので、まずは改めてその音源史を整理してみましょう。

    【1】『PERFECT DAY (Ayanami-133)』 / (録音)スティーヴ・ホプキンス
    【2】『BOREDOM AND PAIN (Sirene-159)』 / (録音)スティーヴ・ホプキンス
    【3】『PERFECT END (Sigma 64)』 / (録音)ダン・ランピンスキー
    【4】『DEFINITIVE BOREDOM AND PAIN (Sigma 65)』
          / ※【2】のSigmaリマスター版
    【5】『THE UNPROCESSED BOSTON 1977 (Sigma 78)』
          / ※【2】のマスターカセットからDAT変換されたデジタルソースを使用

 このうち特筆されるのはランピンスキーが録音した【3】と、ホプキンス録音の最強盤としてファンからもメディアからも絶賛された【5】のDATソース版だと思います。しかし御存知の通り、ホプキンス録音もランピンスキー録音も共にマスターには音の欠落が数箇所で存在していますので、音質は最高ながら両ソースとも不完全さを残すものでした。
 欠落部分をそのまま残した【1】【2】以外の【3】~【5】はどれも自身の欠落シーンをお互いのソースで補い合って形成されていますので、現在広く知られているこの日の全容は名テーパー2人が遺した録音のミックスによって成り立っていると考えて良いと思います。ただそれでもホプキンスの録音を基礎にしたものが多いのは、彼の居た座席が "Section AA, Row10, Seat3-4" と、当日会場のPAから出る音をド直球で録音出来る位置に居た事が判明している為でしょう。でもそれだけにその収録音は現代でもトップクラスで通用する特級サウンドとして知られてきた訳ですが、これが今回その原音そのもののマスターカセット直結サウンドで出てきたのですから大事件なのです!

 ★ Direct-to-direct transfer of Steve Hopkins' cassette master tapes
 その "事件" の大きな要因となっているのは先々週のタイトル同様、使用マスターがDAT変換されたものではないからです。世界的音源チームJEMSがつい先日発表したこのバージョンは何とホプキンスの大元マスターカセットから直接デジタル変換したもので、ジャスト40年前の会場でそのカセットが直接吸い込んだ大元の収録生原音そのままを堪能出来るものだったのです。
 まさに "Direct-to-direct" と言えるそのピュア・ダイナミックなサウンドは全高域の出力向上感と共に音の密度と量感が格段に増している事を瞬時に思い知らされる驚異のアッパー感で充ちており、今まで聴いてきた全ての既発盤が瞬時に消し飛ぶものとなっていました。これを世界最速で音盤化したのがこの最新作という訳ですが、しかしそのままプレスするにはクオリティに難があったのです。というのも、このJEMS公開版はマスターカセットに忠実であるだけに、そこで欠落していた4箇所のカットシーンもそのままだったのです。そこで本作ではまずこれらカットポイントに該当する部分を2017年最新リマスターを施した【3】のランピンスキー音源で新規補填する事で、全てのシーンをシームレスで聴き通せるようリビルドしました。

 ここで御注目戴きたいのは【4】【5】で存在したりしなかったりした「Sheep」と「Shine On You Crazy Diamond Part1-5」のイントロ部分を今回は完全補填した事です。これによって本作のトータル収録時間は既発盤やJEMS公開版を超え、現存する音の全てを使い切った過去最長版としてのアドヴァンテージも実現しています。すなわち、DATを経由しないホプキンスのマスターカセットそのままの麗しい原音と、新規洗浄されたランピンスキー録音の眩しい融合が、ソース史上最強の高音質と過去最長の更新力を伴って音源史を突き動かしたのです!!

 その更新力は冒頭「Sheep」スタート直後から現れます。ホプキンス録音に存在した冒頭カットインを、新規リマスターを施したランピンスキーの【3】で約15秒間足した全長版になっているうえ、JEMS公開版には8分55秒付近で存在したノイズも大幅に緩和しました。既に公開版を聴いた事がある方であればこの2点でもう自然な聴き易さとクオリティの向上感にお気付き戴けると思いますが、しかし、やはり驚異的なのはDATを経由せずに出てくるその音質です。アンサンブルが直撃する一音一音の重量感と鮮やかさは勿論、音と音の間隙にこれほど濃密な音の情報量が詰まっていた事に盲を開かれる筈です。
 「Pigs On The Wing 1」もマスターに欠落があった00分19秒付近~33秒付近はリマスターした【3】を挿入し、波形1/1000で丁寧にトリートメントして繋いでいるため音像差による違和感はゼロです。全体の解像度も各既発盤とは比べ物にならず、ロジャーの歌声の滑らかさとアコースティック・ギターの響きが深い振幅を伴うサウンドで甦る様子に誰もが仰天するに違いありません。
 「Dogs」も原音だからこそ出る質感豊かで躍動感に富む中~低音域がこの日の演奏表情を一層丹念に教えてくれるでしょう。10分04秒付近から立ち上ってくるキーボードの浮き立ちと立体感の向上はマスターテープから音を吸い出す際のゲインとフェーダーが完璧であった事が伺えるシーンとなっていますし、その周囲に広がって拡散するドラムの刻みも五感に確かな余韻を残します。またJEMS公開版では終曲後の17分37秒にあったカットも本作では【3】の新規リマスターでパーフェクト補填していますので、ここも違和感ゼロで公演の連続性・完全性を保っています。
 「Pigs (Three Different Ones)」ではリズムに勢いが付く13分26秒付近からの音像に注目してみると、挑戦的な音のぶつかり合いの中にこれまで聴き落としていた新しい響きがあった事を発見されるに違いありません。また7分11秒付近でロジャーが「48...」と公演回数を叫ぶシーン(※実際には "41"公演目と思われます)も、そのひねり出す声が胸に突き刺さる間近さで現れるのですが、こんなちょっとしたシーンであってもテープに描かれていた真実の生音が過去最高値で浮き出している事に気付かされるのです。
 「Shine On You Crazy Diamond Part1-5」は、花火音の回数が欠けていた冒頭の約4秒間を【3】の同シーン新規リマスターで補填し、ここも音源の完全性を引き上げました。演奏が始まってからのサウンドも凄まじい鮮やかさが噴出しますが、これに接するとDATを経由した【5】の音が奥まっていた事に嫌でも気付かされるでしょう。ギター・サウンドの直接的な浮き上がりやオルガンの響きの拡散力にも特筆すべきものがあり、サックスのザラついた音も鋭さを損なう事無くパワーだけが引き出されている事が分かると思います。
 「Have A Cigar」も解像度が高まった事でロジャーの歌声の近さが際立ちますが、ここではギター・リフの音の出方にも猛烈な情報密度の高さを感じるでしょう。
 また「Wish You Were Here」では冒頭で関係無い曲が延々と掛かってしまうレアシーンの輪郭と浮き上がりがグッと向上しており、曲中でもギター音の響きの鋭さと歌声の鮮やかさ、そして終盤で存在感を発揮するエレキピアノの質感も身が震えるほどのダイナミック・サウンドで襲い掛かってきます。
 「Shine On...Part6-9」は前半で顕著なベースの輪郭が(※そして中盤8分34秒付近からのベース・ソロ的なパートも)格段にメリハリの向上した姿で飛び出し、硬質な重みが備わっているのが分かると思います。マスターで欠落していた箇所(※10分43秒付近~15分24秒付近)はここも【3】で新規リマスター補填していますが、これも2音源のフィット感が抜群の違和感無い仕上がりです。16分56秒から入るピアノの響きも原音ならではのエクストラ・ビューティな音艶が咲き乱れて大満足の22分間でしょう。「Money」は中音域の密度向上が即座に分かると同時に、高音域の滑らかさにもDATを経由しなかったサウンドの魅力が大変良く出ていますし、
 「Us And Them」に至ってはピアニッシモはより静かに、フォルテッシモは一層エネルギッシュな音で飛び出して、ホプキンス録音が音の表情をどこまでも丹念に捉え切った録音だったとますます気付かされるでしょう。終演後にはあの気難しいロジャーが "Perfect End to a Perfect Day! Good Night. God Bless" とMCしますが、まさにその言葉で締められるに相応しい陶酔の頂点音像がここにあるのです。

 覆っていた最後の薄皮が取れ、全音域のダイナミック・レンジの広がりがパーフェクトに感じられる様になったこの録音(※ 厳密には2ソースのミックスですので "これらの録音")から見えてくるもの、それはこの日のフロイドが放った音響エネルギーの本物の拡大感でしょう。本来の潤いを取り戻した中~高音域の音色とド迫力の低音域の重厚感は改めて本格的な演奏の考察を可能にしてくれますし、何よりも聴く側が演奏を身近に感じて心に直接馴染ませる事が出来る様になった点こそが、原音に直接触れられる本作最大のアッパー・ポイントと言えるかもしれません。そしていま私達は「マスターテープ直落とし」という文言について、それがDATに落とされたマスターを使っているのか、それともマスターテープ直結で変換された音なのかでこれだけの格差が生じる事を学びつつあります。メタルバンドが出す様な元々歪んだ音ならともかく、音の響きの特性を借りて音楽の可能性を追求したフロイドの演奏に接する際、この差は決して無視出来ない要素でしょう。そしてその失われた成分(=ダイレクト感、或いは "原音直結力" とでも申しましょうか)に気付けるのは、長年この日の演奏を幾多の既発盤で聴き慣れた方であればこそですし、一方でこの音源が初めてという方には昇天確定の初体験再生が待ち受けている事は言うまでも無いでしょう。定番音源の常識が鮮烈な驚きを伴って更新されるロスレス・マスターサウンド、その鋭い突き抜け感をこの週末に是非御体験下さい!!

 ★貴重な1977年アニマルズ「IN THE FLESH」ツアーのワールド・ツアー・プログラムを復刻したレプリカ付き(全28ページ)』

Boston 1977 Master Tapes (Sigma 177)
 
 Live At Boston Garden,Boston,MA,USA 27th June 1977
 Direct-To-Direct Transfer Of Steve Hopkins' Cassette Master Tapes

 Disc 1
  1. Sheep ★冒頭 0:00~0:15あたりまで挿入
  2. Pigs On The Wing (Part 1) ★0:19あたりから0:33あたりまで挿入
  3. Dogs
  4. Pigs On The Wing (Part 2) ★17:37あたりから18:41あたりまで挿入
  5. Pigs (Three Different Ones)
  TOTAL TIME (53:15)

 Disc 2
  1. Shine On You Crazy Diamond (Part 1-5) ★冒頭4秒 花火音の回数が欠けている分
  2. Welcome To The Machine
  3. Have A Cigar
  4. Wish You Were Here ☆最初関係ない曲が延々とかかってしまう
  5. Shine On You Crazy Diamond (Part 6-9) ★10:40あたりから15:24あたりまで挿入
  6. Money
  7. Us And Them
  TOTAL TIME (76:06)
  ★ホプキンス音源の欠落5か所をランピンスキー音源で補填

 Tour Programme Mini Replica
 

 Sheep
 
 Pigs (Three Different Ones)
 
 Have A Cigar
 
 Us And Them
 

[参考]
 Have A Cigar (CA-2004015/16)
 

 The Perfect Day (Ayanami-133)
 

 Boredom And Pain (Siréne-159)
 

 Perfect End (Sigma 64)
 

 Definitive Boredom And Pain (Sigma 65)
 $cinnamonの音楽ときどき競馬予想-Definitive Boredom And Pain

 The Unprocessed Boston 1977 (Sigma78)
 $cinnamonの音楽ときどき競馬予想-PF The Unpocesed Boston 1977(

 Boston 1977 New Lampinski Mix (Gift CDR)
 PF Boston 1977 New Lampinski Mix

 Pigs In The Garden (TUM 10/3)
 

 1977 North American Tour
  April
   22 Miami Baseball Stadium,Miami,FL,USA [30]
   24 Tampa Stadium,Tampa,FL,USA [31]
   26 The Omni Coliseum,Atlanta,GA,USA
   28 Assembly Center,Louisiana State University,Baton Rouge,LA,USA [33]
   30 Jeppesen Stadium,University Of Houston,Houston,TX,USA [35]

  May
   01 Tarrant County Convention Center,Forth Worth,TX,USA [34]
   04 Veterans Memorial Coliseum,Phoenix,AZ,USA
   06 Anaheim Stadium,Anaheim,Los Angeles,CA,USA
   07 Anaheim Stadium,Anaheim,Los Angeles,CA,USA
   09 Alameda Coliseum,Oakland,CA,USA
   10 Alameda Coliseum,Oakland,CA,USA
   12 Memorial Coliseum,Portland,OR,USA

  June
   15 County Stadium,Milwaukee,WI,USA
   17 Freedom Hall,Louisville,KY,USA
   19 Super Bowl Of Rock'n Roll,Soldier Field,Chicago,IL,USA
   21 kemper Arena,Kansas City,MO,USA
   23 Riverfront Coliseum,Cincinnati,OH,USA
   25 World Series Of Rock,Municipal Stadium,Cleveland,OH,USA [46]
   27 Boston Garden,Boston,MA,USA [48]
   28 Spectrum Theater,Philadelphia,PA,USA
   29 Spectrum Theater,Philadelphia,PA,USA

  July
   01 Madison Square Garden,New York City,NY,USA
   02 Madison Square Garden,New York City,NY,USA
   03 Madison Square Garden,New York City,NY,USA [53]
   04 Madison Square Garden,New York City,NY,USA [54]
   06 Stade du Parc Olympique,Montréal,Québec,CANADA [61]

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