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 傍店から,またしてもクレージーな 6枚組の企画アイテムの登場です.(笑)

 しかし告知翌日に予約完売って相変わらずの人気ですねぇ
 『1/13 ★レッド・ツェッペリン「BBC SESSION 1971」は予約完売致しました。

 レッド・ツェッペリン(Led Zepppelin)を語る上で外す事のできない音源.

 アナログ時代から 『 BBC In Concert 』 等の名称でリリースされ,オフィシャルでも,この日の音源が 『 BBC SESSIONS 』 のタイトルでリリースされていますが,不完全であるが故に,どうしてもブートに走ってしまうファンも多いのでは無いでしょうか.

 今回は 「[Japanese Pre-FM Broadcast Reel]」 盤,「[Pre-FM Master Reel]」 盤,「[German FM Broadcast]」 盤と,各々 2枚ずつの計 6枚組のリリース.

 音質的に,それぞれの特色が出ていますが,やはり [Japanese Pre-FM Broadcast Reel] が一番しっくりきます.
 ただ残念なところは Disc 2 の "Stairway To Heaven" のイントロ部分が微妙に頭が欠けている点.補填できると思うのに...(>_<)

 メーカー情報では
 『当店は今回、ZEP1971年の超有名サウンドボード音源二種をリリースいたします。
 71年の SBD?えっ、もしかしてハンプトン?トロント?いいえ、定番というよりも基礎中の基礎と言っても過言ではない、BBCラジオのスタジオ・ライブ音源です。
 今やマニアがほとんど見向きもしなくなってしまった(苦笑)、オフィシャルの BBCライブ・アルバムよりも、71年BBCと言えばアンダーグラウンド上に出回って来た全長版音源でしょう。
 マニアでなくとも、ライブのすべてが聴かれる音源に軍配を挙げるのは当然のこと。今回はそれに付随した71年BBC音源の集大成の登場です!

 まず最初に登場するのは1996年に我が国で突如FMから放送されて世界中のマニアに衝撃を与えた、新たなステレオ・ミキシングの施されたバージョン。
 ここからは当時「STAIRWAY TO HEAVEN」という名盤が生み出されましたが、それが96年当時の放送からエアチェックだったのに対し、今回は放送前のPre-FMマスターからの最高音質で収録。
 もちろんこの音源も「BBC ARCHIVES」などが以前リリースされていたことがありましたが、それも今や十年前の話。海外のマニアの間では「音質ベスト・バージョン」と称された音源であり、今回も余計なイコライズを施すようなことは一切なく、唯一「Dazed And Confused」の2:34で生じたノイズを削除しただけにとどめています。
 何しろオフィシャル「BBC SESSIONS」のベースとなっただけのことはあり、洗練されたステレオ・ミキシングの仕上がりは今聴いても全く色褪せていません。次に紹介する全長版音源のステレオ・ミックスと比べると、不自然なところがまったくないもの。「Heartbreaker」が4分半を過ぎたところで「シュッ」という音が一瞬入るのがこのバージョンの特徴です。それ以外は微妙な編集で短縮されてしまっていたオフィシャルに物足りなさを覚えた人の溜飲を下げてくれる、文字通りの超優良音源と言えるでしょう。

 3枚目と4枚目に収録されたのは、CD時代からすっかりポピュラーとなった全長版音源。司会者ジョン・ピールによるバンド・アナウンスや拍手が入る前からの、スタジオ・セッティングの様子から捉えているのがさすがは全長版。
 前の音源においては間が巧みにクロス・フェイドされていた「Whole Lotta Love」メドレーの「Mess Of Blues」から「Honey Bee」の合間にカットが入るものの、短縮されていない状態もそのままに収録。まるで60年代アーティストのアルバム録音のような泣き別れステレオ感もこの音源ならではのラフな状態として有名です。
 それ以上に、これまでピッチの狂いという問題を何かしら抱えていたこの全長版音源を初めて正確にピッチがアジャストされた状態で収録してみせたという点が意外とマニアには売りとなることでしょう。先のようにいくつものアイテムがリリースされてきた音源ではありますが、安定のピッチで最初から最後までじっくりと聴き込めるアイテムは少なかったのです。現在もっともポピュラーな、この音源と96年版音源を組み合わせた完全版アイテム以外で、純粋のこちらの音源を正確なピッチで収録したアイテムは見過ごされている感がありました。そしてピッチだけにとどまらず、細かく散見されたノイズ(中でも「Dazed And Confused」で頻発していました)も緻密に取り除きました。

 最後に収録されているのは96年版音源をドイツのラジオ局が放送したバージョン。もちろん元は同じステレオ・ミックスであり、その編集違いバージョンという点や「Stairway To Heaven」のイントロが欠けてしまっている箇所はマニアックなものだと言えるでしょう。しかしジョン・ピールのイントロダクションは省略、さらにライブ終盤で演奏されていた「Thank You」や「Communication Breakdown」が前半に並び替えられるなど、なかなか不思議な編集内容が面白いものです。もちろん今回の収録に当たっては、元の遅いピッチを正確にアジャスト。ディスクの一枚目と二枚目の終わりそれぞれにドイツ語のアナウンスが入るなど、有名音源のオルタネイト・ブロードキャストとして十分に楽しめる音源となっています。

 よってどの音源もピッチが正確にアジャストされ、しかもノイズが除去されたステレオ・サウンドボード録音であり、オフィシャル級クオリティでありながら、一方でBBCラジオ収録を意識したZEPのジェントルな演奏を完璧なクリアネスで楽しめる音源の集大成ともなっています。確かに半年後の日本公演のような爆裂感はないのですが、それでいてプラントのスクリームが冴え渡るという71年らしさがしっかり捉えられているというのが71年BBCの魅力でしょう。これが一度延期された上で収録されたライブだということを考えればなおさら。
 誰でも安心して楽しめる96年版と、記録の重要性という点からマニアに重宝されるであろう全長版音源のカップリング。安心して聴ける優良音源を安心のプレスCDに収録した限定リリースをお見逃しなく!』

BBC Session 1971 (No Label)
 
 Live At Paris Cinema Theatre,London,UK 01st April 1971
 BBC Recording Session For John Peel's In Concert Show On Radio One

 [Japanese Pre-FM Broadcast Reel]
  Disc 1
   01. Introduction
   02. Immigrant Song
   03. Heartbreaker
   04. Since I've Been Loving You
   05. Black Dog
   06. Dazed And Confused
   07. Stairway To Heaven
   TOTAL TIME (51:26)

  Disc 2
   01. Going To California
   02. That's The Way
   03. What Is And What Should Never Be
   04. Whole Lotta Love
   05. Thank You
   06. Communication Breakdown
   TOTAL TIME (50:04)

 [Pre-FM Master Reel]
  Disc 3
   01. Introduction
   02. Immigrant Song
   03. Heartbreaker
   04. Since I've Been Loving You
   05. Black Dog
   06. Dazed And Confused
   07. Stairway To Heaven
   TOTAL TIME (54:16)

  Disc 4
   01. Going To California
   02. That's The Way
   03. What Is And What Should Never Be
   04. Whole Lotta Love
   05. Thank You
   06. Communication Breakdown
   07. DJ Outro.
   TOTAL TIME (54:46)

 [German FM Broadcast]
  Disc 5
   01. Immigrant Song
   02. Heartbreaker
   03. Since I've Been Loving You
   04. Black Dog
   05. Thank You
   06. Communication Breakdown
   07. Dazed And Confused
   TOTAL TIME (51:50)

  Disc 6
   01. Stairway To Heaven
   02. Going To California
   03. That's The Way
   04. What Is And What Should Never Be
   05. Whole Lotta Love
   06. DJ Outro.
   TOTAL TIME (45:13)

 Immigrant Song [Japanese Pre-FM Broadcast Reel]
 
 Communication Breakdown [Japanese Pre-FM Broadcast Reel]
 
 Introduction [Pre-FM Master Reel]
 
 Immigrant Song [Pre-FM Master Reel]
 
 Immigrant Song [German FM Broadcast]
 

 本商品の初回ナンバー入りステッカー付きに限って,放送用原盤・BBCトランスクリプション・ディスクよりダイレクトに収録した 『Pop Spectacular In Concert Restored Edition (Special Bonus CDR)』 が付属しています.

 こちらは過去にも,ボーナス・アイテムで付属したり,ギフト・アイテムとして配布されていたので,目新しくはありませんが,定番中の定番音源です.

 メーカー情報では
 『国営ラジオ放送が番組で使用していた「BBCラジオショウ・ディスク」原盤(BBCトランスクリプション・ディスク)をダイレクトに収録したファン必携の1枚。専門誌を始め、マニア間でも高い評価を受けた1枚です。
 アナログ原盤独特のナチュラルで太く厚みのある懐かしい質感はそのままに、なおかつスクラッチノイズの全くない、まさに決定版的クオリティーとなっております。
 Restored Edition の意味合いとしては、大変コンディションの良い極上盤ながら、数か所散見された僅かなノイズを丁寧に処理したことで、より完璧な状態で、原盤そのものの音を楽しめます。

 この BBCライブはアナログ時代から多数のコレクターズタイトルを生み出し、CD時代になってからも多数のタイトルを生み出してきました。
 今回のタイトルで聞かれるサウンドは、主にドラムスが左チャンネル、ギターが右チャンネル、ボーカルとベースがほぼセンターとシンプルかつ大胆に振り分けられております。
 しかし後年 FM放送でポピュラーとなった WESTWOOD ONE のバージョンでは演奏そのものがモノラルぽくセンターに寄り、さらにオーディエンスの歓声が演奏に被る大雑把で無理やりな編集で、これには違和感を覚えたファンもいるのでは。
 また、97年にリリースされたオフィシャル盤BBCライブではさらに現代的なリミックスがなされ、音像が全般的にセンターに集められ、さらに派手目でやかましいマスタリングが施されてたことでやはり往年のファンの中には、こちらも違和感を持った方もいるかも知れません。
 また今回のタイトルは元々原盤自体が 1枚物のLPのため全曲収録ではありませんが、オフィシャルBBCに未収録の Communication Breakdown、What Is And What Should Never Be の71年バージョンが聴けるのもポイント。
 そういった意味でも当時の貴重な英国原盤から余計な加工を施さずにダイレクトに収録した本アイテムは資料的価値の高いアイテムとして重宝されるに違いありません。
 
 Pre FMソースをメインに、最良の放送音源をコンパイルした決定版「BBC SESSION 1971」とは異なる音の魅力をお楽しみ下さい。』

Pop Spectacular In Concert Restored Edition (Special Bonus CDR)
 
 Live At Paris Theatre,London,UK 01st April 1971
 Taken From The Original BBC Transcription Service Discs (CN 1423/S)

   01. Intro.
   02. Communication Breakdown
   03. Dazed And Confused
   04. Going To California
   05. Stairway To Heaven
   06. What Is And What Should Never Be
   07. Whole Lotta Love

 What Is And What Should Never Be
 

[参考]