本CDは,6初にリリースされたマイク・ミラード(:Mike Millard)収録で,彼の 1st Gen カセットを,JEMS がトランスファーした音源を使用してリリースされた,1977年の北米ツアー終盤の一連のザ・フォーラム公演の以下の 3タイトルを同時購入した際に貰えるボーナス・アイテムで,UKオリジナルLP(両面マトリックス1の初回プレス:SSK-59402)のアナログ落としの 『Presence (プレゼンス)』 です.

 対象となっているザ・フォーラム公演 3タイトル
   6月23日 : 『Los Angeles 1977 3rd Night (No Label)
   6月25日 : 『Los Angeles 1977 4th Night (No Label)
   6月27日 : 『Los Angeles 1977 Final Night (No Label)

 
 アナログ落としなので,スクラッチ・ノイズ等が収録されてしまうのは,致し方無いですが,プレスCDの音質と,アナログの音質では全然違いますね.

 メーカー情報では
 『今回ご紹介するのは Zep の 7thアルバムであるプレゼンスのUKオリジナル盤です。
 76年3月に全米で4月には全英で発売され前作同様に共にヒットチャートナンバー 1に輝いています。
 Zep 後期のライブでの定番曲である Achilles Last Stand や Nobody's Fault But Mine が収録されているところが大きなポイントでしょう。また07年の一夜限りの再結成公演ではこのアルバムに収録の For Your Life が演奏され大きな話題となりました。このアルバムは短期間で録音されたとのエピソードがありますが、それを裏付けるようなソリッドかつヘビィなサウンドに仕上がっているのは皆さんはご承知でしょう。またヒプノシスとジョージ・ハーディーによるジャケットデザインも秀逸です。まさに”存在”を象徴する作品とも言えるのではないでしょうか。

 さてこのオリジナルUK盤の両面マトリックス1の初回プレス(A面はA1/B面はB1)はプレスミスがあったためB面に針飛びをおこしてしまうデイスクが多数あり、すぐに再プレスされました(マトリックスがA1/B2に変更されています)。今回使用したデイスクは針飛びのない正真正銘の初回盤A1/B1です。まったくもってこれぞUK盤!と言える音に仕上がっています。

 77年ツアーではプレゼンスからのナンバーであるライブ序盤の Nobody's Fault But Mine はどの日も引き締まった演奏になっており、また終盤の Guitar Solo ~ Achilles Last Stand への流れはこのツアーのおけるひとつのハイライトになっています。Zepライブ史の中でも数々の名演が残され聖地と言っても過言ではない L.A.Forum、そして結果的に77年ツアーが最後の L.A.Forum公演となってしまいました。このボーナスデイスクは77年ツアーを楽しまれるにはもってこいのアイテムと言えるでしょう。ぜひともお楽しみください!!!』

Presence UK Original LP (Special Bonus CDR)
 
 Taken From UK Original LP Swan Song SSK 59402
 Matrix/Side A:SSK-59402-A1
 Matrix/Side B:SSK-59402-B1

 

  1. Achilles Last Stand
  2. For Your Life
  3. Royal Orleans
  4. Nobody's Fault But Mine
  5. Candy Store Rock
  6. Hots On For Nowhere
  7. Tea For One

 オフィシャルなので,本の少しのみ.(笑)
 Achilles Last Stand
 
 Nobody's Fault But Mine
 

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