ピンク・フロイドは,アルバム 『アニマルズ (Animals)』 のリリースに伴い,1977年1月23日ドイツはドルトムントのウェストファーレン・ハレ公演から「In The Flesh Tour (通称:Animals Tour)」 と銘打った大規模ツアーを敢行します.

 「In The Flesh Tour」 の北米ツアーは,1977年4月22日フロリダ州マイアミのマイアミ・ベースボール・スタジアム公演から開始され,5月12日フロリダ州ポートランドのメモリアル・コロシアム公演までのファースト・レグと,間に一ヶ月のブレイクを挟んで,6月15日ウィスコンシン州ミルウォーキーのカントリー・スタジアム公演から7月6日カナダのスタッド・デ・パルク・オリンピック公演までのセカンド・レグに分けて行われました.

 本CDは,その北米ツアーのファースト・レグ終盤に当たる,5月9日カリフォルニア州オークランドのアラメダ・カウンティ・コロシアム公演を収録した音源です.既発では Sigmaレーベルより 『Definitive Oakland (Sigma 37)』 (ブログ「Definitive Oakland (Sigma 37)」参照) が存在し,今まで同日の決定盤の扱いとなっていましたが,今回は大元のマスター・テープを使用して 同レーベルよりリリースされた事から,今回の 『Oakland 1977 1st Night (Sigma 124)』 が,同日の決定盤となります.

 この「In The Flesh Tour」は,First Set が直近でリリースされた 『アニマルズ (Animals)』 の曲,Second Set が 『炎 ~ あなたがここにいてほしい ~ (Wish You Were Here)』 の曲,アンコールが 『狂気 (Dark Side Of The Moon)』 からの "Money" や "Us and Them" が演奏されるセット・リストなのですが,何とこの日は1974年6月の仏ツアー(*)以来 3年振りとなる "Careful With That Axe, Eugene" が演奏されており,往年のイメージとはかなり変わっているところも興味深く聴く事ができます.

 (*) "Careful With That Axe, Eugene" に関して,メーカー情報には 「1973年の狂気ツアー以降」 と記載されていますが,1973年狂気ツアーにおける10月12日のオーストリア公演,10月13日のドイツ公演以降,短期間に終わった1974年6月の仏ツアーでも,アンコールとして披露されています.

 既発盤 『Definitive Oakland (Sigma 37)』 でも,充分に高音質だったのですが,既発盤と比較すると,その音質の良さと,鮮度の良さに正直驚きます.
 
 メーカー情報では
 『アルバム『ANIMALS』に伴う北米ツアー、1977年5月9日オークランド初日公演・・と言えば、フロイドのファンであれば脳裏に浮ぶ名音源が思い至ると思います。
 本公演はLP時代からリリースされており、CD創世記にも 『IN THE FLESH (Great Dane)』 などで早くからCD化され、その後も 『Mr.PIG (Highland)』 などのアップグレード盤や、近年では当 Sigmaからもレーベル発足当時に 『OAKLAND (Sigma 2)』 として登場し、さらに2009年にも 『DEFINITIVE OAKLAND (Sigma 37)』 として注目を集めた、77年を代表するあの公演です。
 特にこの 『DEFINITIVE OAKLAND』 は当時出現したマスターカセットからコピーした鮮度の良い1stジェネのオープンリールを使用したうえ、全体的に遅めだったピッチの厳密な補正や詰めの甘かった原音欠落部分のフェイド処理を含めたリマスタリング作業が絶大な功を奏し、まさに DEFINITIVE=決定的 なタイトルとしてマニアから高い評価を得たタイトルでした。
 しかしそれに飽き足らずその後も地道に音源発掘を続けて早6年が過ぎた今年2015年、当 Sigmaは遂にこれの真のマスターカセットと接触する事に成功しました。それを最新機材で一切の劣化無く24bit/96khzの高音質でデジタル・トランスファーした究極の77年オークランド初日公演こそが、今週満を持して御紹介する本タイトル 『OAKLAND 1977 1st NIGHT』 なのです!!

 サウンドの自然な粒立ち、各楽器が出す音の定位と収まりの良さは 『DEFINITIVE OAKLAND (※以降、"既発盤"とします)』 も驚くほどでしたが、マスターカセットそのままの音で聴ける本作はその既発盤よりも更に鋭くエッジの立ったものとなっており、サウンドの輪郭がより際立っているため曲表情の移り変わりが大変生々しく伝わってくる事をまず御実感されるでしょう。また今回このオリジナル録音ソースに接して当レーベルも驚いたのは、中音域~低音域に切れの良い重厚なパンチが備わっていた点でした。つまりミッドレンジの一番良い部分が威力のある音でストレートにバン! と出ており、高音域も素晴らしい伸びと艶を備えていたのです。ちなみにマスターカセットは民生用ポータブル録音機 " SONY TC-158 " で録音されていますが、本録音は良い条件で録られたアナログ録音機のみが持つ高解像サウンドが最高値でその威力を発揮しているので、まるで両手で音楽を大切に受け止めている様なクールな音が24bit/96khzの優秀なサウンドで出てくる喜びも味わって戴けるでしょう。2009年以降、流出した1stジェネのカセットマスターから幾多のブートレッグが出ましたが、真のマスターからデジタル・トランスファーした本タイトルこそが過去の77年オークランド初日公演の全てにトドメを刺す最終音源となるでしょう。これまでが DEFINITIVE であったとしたら、これは確実に ULTIMATE です!

 既発盤同様に 「Sheep」 は冒頭が若干欠けたカットインでのスタートとなっていますが、いきなり感じられる音像の近さと鋭さにのっけから圧倒される筈です。表面的にはギターのシャープさがこれまで以上に際立っている事にお気付きになると思いますが、曲中ずっと鳴っているベースのビートもこれまで以上に硬質で弾力のある音として甦っており、リズムに更なる骨格が感じられる様になっているのも特徴です。「Pigs On The Wing Pt. 1」 はアコギの響きとロジャーの生声に一本芯が入った音像として現れ、拡散する音色からも気付ける様に空間のプレゼンスもより自然なものとなっています。「Dogs」もマスターテープだけが持つ実りあるサウンドを実感出来る一曲で、途中から入るツインギターの泣きの箇所(3分26秒~)も圧倒的な近さで音が出てビックリされると思います。そしてそこからの弱音のせめぎ合いと泣き続けるギターの運動性、更に恐るべき近さで現れるボーカルラインとキーボードのうねる様な響きの広がり方は既発盤で体験してきた音を一蹴してしまう威力を備えています。「Pigs (Three Different Ones)」は冒頭のツインボーカルから威力のあるサウンドが広がります。この部分は既発盤でも大変良い音で聞けたのですが、本作ではそれ以上に近くて鋭い音像が魅力となっており、ロジャーならではのシニカルな歌唱の魅力が最高値で惹き出されていると言っても過言ではありません。中盤でのギターソロも質感高い音で報告されますが、よく聴くとカウベル(?)の音やドラムの打音もこれまでより明瞭に出ている事に気付かされるでしょう。尚、7分48秒~8分12秒にあるテープの反転処理に起因する音の欠落は既発盤 『DEFINITIVE OAKLAND』 で採用したものを補填してありますが、この部分だけ音質が若干落ちる様に感じるかもしれません。しかし "DEFINITIVE" と銘打たれたその既発盤ではその欠落部分補填の音像差が全く分からなかったのに対し、その同部分を使用した本タイトルの補填では明らかに音像差が感じられる点に御注目戴きたいのです。
 つまり既発盤の音が一瞬顔を覗かせるこのシーンで感じる音像差こそが、まさに今回の劣化の無いマスターテープとの差そのものとなっている訳です。勿論、今回も丁寧にクロスフェイド処理とトリートメントを施してありますので、若干の音質差は感じながらも音楽的な損失は全く感じない仕上がりになっています。

 「Shine On...Pt. 1-5」 は、マスターカセットならではの豊かな風格を持つ響きが序盤から広がります。その濃密な音の綴れ折りは過去最高の興奮をもたらしてくれますが、既発盤でやや淡白に感じられたベース音と後半で入るサックスが芯の入ったサウンドで甦っているのも特徴で、これは既発盤をお持ちの方は是非比べて戴きたいところです。「Have A Cigar」ではギルモアが吹き出してロジャーがボーカルを入り損ない、間をとってから入り直すというこの日ならではの珍しいシーンがお愉しみ戴けますが、これもまた今まで聴けたものよりずっと生々しい音像となっています。曲後半での激しいギターの弾き込みも音楽的な密度の高さを満喫させる迫力のサウンドで現れる事も特筆されるでしょう。
 「Wish You Were Here」 も序盤に出てくるギターの綴れ合いが麗しい音で出てきますが、歌い出しの箇所で出てくる異音(1分16秒と23秒付近。花火?パイロ?プラグの抜ける音?)も割れる事無く拾っており、この演奏のドキュメンタリー性をより高い次元で体験して戴けます。
 「Shine On...Pt. 6-9」 ではマスターに欠落のあった6分24秒でのカット(※テープの反転)を既発盤 『DEFINITIVE OAKLAND』 から補填して違和感無く仕上げてありますが、これは言われなければまず気付かない完璧な修復となっています。まどろむ様に進行する後半の演奏も各楽器の出音が明瞭なので協奏的な音の対話が更に深く伝わってきますし、ブルージーになる後半でギターが泣きまくるシーンも過去最高の近距離サウンドで追える為、約21分間に渡る演奏タイムを全く感じさせません。
 「Money」 では上下左右に伸びる音域の幅と厚みを更に実感して戴けます。5分00秒付近からギターの音像が遠くなったり近くなったりしますが、これは会場に設置された音群移動装置の効果で、2chながらもこうした音の動きがこれまで以上に解像度の高い音像で追える事も本作のトピックスとなっています。リズムが際立ってくる7分48秒付近からのベースとドラムのアプローチも確かな実体感があり、リズムの運動性が更にダイレクトに耳元へ伝わってくるのも嬉しいところです。
 そしてこの日最大の聴きどころと言えるのが1973年以来4年振りにして、77年ではこの日唯一の演奏となった「ユージン、斧に気をつけろ」です。弱音から徐々に盛り上げてスクリームで一気に頂点を迎える様子が77年特有の映像的なシーンとして展開し、囚われた何かから音楽が開放されてゆく創意に充ちた興奮が24bit/96khzの力強いマスターサウンドで耳に届けられる興奮を是非御体験戴きたいと思います。

 ・・と、ここまで延々と既発盤との音質差を中心に書いてきましたが、既に音質が優れていた既発盤の先にあるものは何でしょう?音質・音像の更なる向上によって何が見えてくるのでしょうか。それはフロイド・サウンドの特徴とも言うべき音の閉じ方と開け方、言い換えれば音楽の閉じ込め方と解放の仕方がより高いレベルで実感出来るという理解度の深まりです。
 特にフロイドの音楽は運動性が際立つ箇所とそうでない箇所がマジカルに連動しながら巨大な表現に結びついているものが多いので、劣化の無いマスター音源そのもののサウンドから得られる音楽的構造の再発見と興奮(或いは、それによって見えてくる" 知の恩恵 "と言っても良いでしょう)は計り知れません。今週末は本タイトルで77年伝説のオークランド初日公演に存在した本物の衝撃を是非御体験下さい。限定ナンバリング入りステッカー付き・ピクチャーディスク仕様で飾られたこの録音の最終決定盤は「そもそもピンク・フロイドとは何だったのか」という素朴な疑問にも、比類なき77年サウンドでその確かな手掛かりを与えてくれるでしょう!!

 ★貴重な1977年アニマルズ「IN THE FLESH」ツアーのワールド・ツアー・プログラムを復刻したレプリカ付き(全28ページ)』

Oakland 1977 1st Night (Sigma 124)

 Live At Alameda Coliseum, Oakland, CA, USA 09th May 1977
 The 24 bit Digital Transfer From The Original Master Cassette Tapes

 Disc 1
  1. Sheep
  2. Pigs On The Wing (Part 1)
  3. Dogs
  4. Pigs On The Wing (Part 2)
  5. Pigs (Three Different Ones)
  TOTAL TIME (52:03)

 Disc 2
  1. Shine On You Crazy Diamond (Part 1-5)
  2. Welcome To The Machine
  3. Have A Cigar
  4. Wish You Were Here
  5. Shine On You Crazy Diamond (Part 6-9)
  TOTAL TIME (56:10)

 Disc 3
  [Encores]
  1. Money
  2. Us and Them
  3. Careful With That Axe, Eugene
  TOTAL TIME (29:14)

 Pigs (Three Different Ones)
 
 Shine On You Crazy Diamond (Part 1-5)
 
 Careful With That Axe, Eugene
 

 「In The Fleshツアー・プグラムのミニチュア・レプリカ
 
 

 本商品の初回ナンバー入りステッカー付きに限り嬉しい事に,翌日に当たる1977年5月10日のオークランド公演2日目を良質なオーディエンス録音で 2時間9分に渡って完全収録した 『Oakland 2nd Night (Special Bonus 2CDR)』 が付属しています.

 こちらの方は音像的に少し遠く,音質も篭った感があり,単体で商品化してもコアなコレクターしか購入しないと思いますので,ある意味ボーナス的な扱いは正解かと思います.

 メーカー情報では
 『1977年「In The Flesh」ツアーより、オークランド公演2デイズの2日目、5月10日のライヴを良質なオーディエンス録音で完全収録した2枚組。
 奇跡的音質で収録された初日に比べると、音質が劣るのは仕方ないですが、録音者のテープチェンジに起因する2箇所のカットポイントが残念な初日録音に対し、この2日目の録音は楽音の欠落個所が殆どないのが、大きなアドバンテージとなっています(冒頭の Sheep はカットインで始まりますが)。やや濁り気味のサウンドですが、音の鮮度は十分に良好で、これ単体で聴けば、大変に魅力的と断言できるお薦めの2枚組に仕上がっています。2005年にリリースされた Sirene盤5枚組「Oakalnds」に使用されたオーディエンステイクをリマスター収録。音圧を整え、全体のスケール感を向上させ、より聴きやすいサウンドを実現しました。音質はコンサートが進むにつれてどんどん向上していき、特にショウ後半の「炎」パートは安定した、実に見事な迫力あるサウンドで収録されています。前日の音のイメージが凄すぎて、損をしている感もある2日目の録音ですが、資料価値だけでなく、ライヴ盤として、本当に素晴らしい 2枚組に仕上がっています。

 ★コンサートの内容につきましては、beatleg vol.37の「From The Underground 33」に素晴らしいレビューが載っていましたので、転載致しました。ぜひ、ご一読下さい。

 「Sheep」 は冒頭からウォーターズのスクリームが飛び出すなど、決して悪い内容ではない。 「Dogs」 は間奏部のギルモアのギターソロが、決まり切ったフレーズではあるが、ミストーンもなく秀逸。濁りのない伸びやかなトーンとビブラートも印象的である。曲後半のソロも固定のフレーズを若干アレンジするなど、大変好調である。「Pigs On The Wing Pt. 2」 は後半のホワイトのソロがほぼ固まったフレーズをベースに若干のアレンジやテクニックを駆使して展開していく。 「Pigs」 は第一部のテストと言うこともあって、各メンバーが多少過激に演奏するのだが、ここではウォーターズも含めて、ごくごく普通に演奏している。これは本公演全般に言えることでもある。なお、ウォーターズは本公演でも公演回数を叫んでいない。
 第二部は 「Have A Cigar」 は後半のホワイトのソロが傑出しており、低域から高域へ駆け上がっていく早いフレーズはこれまで耳にしたことのないものだ。そういった早いフレーズだけでなく、強めのビブラートを加えたクリアーでマイルドなロングトーンも随所で聴くことができる。 「Money」 間奏では、かなり長い自由奔放なギルモアのソロはメイソンのタムの連打によって、より一層の迫力が加わる。本公演の2日後、5月12日のポートランド公演をもって、第一回目の全米ツアーは終了。そして一ヶ月後の6月15日のミルウォーキー公演から第二回目の北米ツアーが開始される。』

Oakland 2nd Night (Special Bonus 2CDR)
 
 Live At Alameda Coliseum, Oakland, CA, USA 10th May 1977

 Disc 1
  1. Sheep
  2. Pigs On The Wing (Part 1)
  3. Dogs
  4. Pigs On The Wing (Part 2)
  5. Pigs (Three Different Ones)
  TOTAL TIME (52:29)

 Disc 2
  1. Shine On You Crazy Diamond (Part 1-5)
  2. Welcome To The Machine
  3. Have A Cigar
  4. Wish You Were Here
  5. Shine On You Crazy Diamond (Part 6-9)
  6. Money
  7. Us And Them
  TOTAL TIME (76:12)

 Dogs
 
 Shine On You Crazy Diamond (Part 1-5)
 

[参考]
 Oaklands (Sirene-055)
 $cinnamonの音楽ときどき競馬予想-Pink Floyd - Oakland ((Sirene-055))
 Oakland (Sigma 02)
 $cinnamonの音楽ときどき競馬予想-Pink Floyd - Oakland (Sigma 02)
 Definitive Oakland (Sigma 37)
 

狂気



炎~あなたがここにいてほしい~



アニマルズ




 1977 North American Tour
  April
   22 Miami Baseball Stadium, Miami, FL, USA [30]
   24 Tampa Stadium, Tampa, FL, USA [31]
   26 The Omni Coliseum, Atlanta, GA, USA
   28 Assembly Center, Louisiana State University, Baton Rouge, LA, USA [33]
   30 Jeppesen Stadium, University Of Houston, Houston, TX, USA [35]

  May
   01 Tarrant County Convention Center, Forth Worth, TX, USA [34]
   04 Veterans Memorial Coliseum, Phoenix, AZ, USA
   06 Anaheim Stadium, Anaheim, Los Angeles, CA, USA
   07 Anaheim Stadium, Anaheim, Los Angeles, CA, USA
   09 Alameda Coliseum, Oakland, CA, USA
   10 Alameda Coliseum, Oakland, CA, USA
   12 Memorial Coliseum, Portland, OR, USA

  June
   15 County Stadium, Milwaukee, WI, USA
   17 Freedom Hall, Louisville, KY, USA
   19 Super Bowl of Rock 'n' Roll, Soldier Field, Chicago, IL, USA
   21 kemper Arena, Kansas City, MO, USA
   23 Riverfront Coliseum, Cincinnati, OH, USA
   25 World Series of Rock, Municipal Stadium, Cleveland, OH, USA [46]
   27 Boston Garden, Boston, MA, USA [48]
   28 Spectrum Theater, Philadelphia, PA, USA
   29 Spectrum Theater, Philadelphia, PA, USA

  July
   01 Madison Square Garden, New York City, NY, USA
   02 Madison Square Garden, New York City, NY, USA
   03 Madison Square Garden, New York City, NY, USA [53]
   04 Madison Square Garden, New York City, NY, USA [54]
   06 Stade du Parc Olympique, Montréal, Québec, Canada [61]


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