オフィシャル・アルバム「Larks' Tongues In Aspic (太陽と戦慄)」リリースに伴い,1973年4月18日オハイオ州ワーレンのパッカード・ミュージック・ホールを皮切りに開始された北米ツアーから,ツアー終盤にあたる 6月23日,ジョージア州アトランタはリチャーズ・クラブ公演をステレオSBD(:Soundboard)録音で収録したもので,古くから有名な公演日です.

 既発では,Sireneレーベルから「Atlanta 1973 Real Stereo (Sirene-005)」としてリリースされていますし,また現在ではオフィシャルサイト DGM Live! でも正規音源として,FLAC形式 か MP3形式で,それぞれ $13弱 か $10弱 でダウンロード販売されているので,そちらからの購入も可能です.当然,DGM Live! サイトからのダウンロード音源とはトリートメント等が異なると思うのですが,物派の私としてはダウン・ロード音源も持っていますが,CD も購入してしまいます.(爆)

 今回はメーカー情報にあるように,アップ・グレード盤との事だったので,もしやノイズが解消されたのでは思いつつ購入したのですが,実際にはノイズは解消されていない状況でした (苦笑).実際のところマスターの時点から「ブーン」というノイズが入ってしまっているので,修正できないのでしょう.
 セットリストは「Larks Tongues in Aspic (太陽と戦慄)」収録曲全曲と当時未発表だった "Doctor Diamond" と "Improvisation" 2曲という非常にコンパクトな構成ですが,全曲をステレオ・サウンドボード音源で楽しむことができます.

 この時期,つまり初期の "Doctor Diamond" は,1974年の演奏と中間部が異なっており,興味深い演奏です.この "Doctor Diamond" 終盤から "Lark's Tongues In Aspic (Part 1)" で聴かれる,ブーンというノイズは静かな状況であるだけに,どうしても気になってしまいます. ちなみに Starless And Bible Black (暗黒の世界)40周年記念エディションには,この日の "Doctor Diamond" が収録されています.
 "Lark's Tongues In Aspic (Part 1)" は,ジョン・ウェットンのベース・ソロを中間部に挿んだバージョンで,ロバート・フリップのギター・ソロは鬼気迫るものがあります.またデヴィッド・クロスのバイオリン・ソロのバックで弾かれるアルペジオはミュートが効いた一風変わったものでおり,興味深い演奏です.
 "Easy Money" は中間部のベースが凄く,ジョン・ウェットンの独断場という感があり,この時期の同曲はオフィシャル通り,最後に笑袋のSE(:Sounds Effect)が流れ終了します.続く "I mprovisation #1" は,ロバート・フリップのアルペジオ的なギターをバックに,デビッド・クロスのヴァイオリンが非常に美しいメロディーを奏でますが,後半のジョン・ウェットンのベースと,ロバート・フリップの手数の多いギターで雰囲気が一変し,後半はシームレスに "Exiles" へと引継がれます.
 通常メドレーの一部として演奏される "Book Of Saturday" ですが,ここでは珍しく単独で演奏されてますが,中間のギターはキラッと光る素晴らしい出来です.
 次に演奏される "I mprovisation #2" は,キング・クリムゾンのインプロヴィゼーションの導入部では良く使用されるノイズのような音から始まり,3分過ぎから曲調が変わりますが,全体を通じて,デビッド・クロスがメインとなっています.そこからまたもシームレスに "Talking Drum" へと続きます. "Talking Drum" では,"Easy Money" の最後の笑袋的なSEも顔を出します.シームレスに続く "Larks' Tongues In Aspic (Part 2)" における,ジョン・ウェットンのベース・プレイは,この日のベスト・パフォーマンスでしょう.個人的には,このベースは好きです.

 メーカー情報では
 『73年定番音源の一つである6月23日のアトランタ公演が、更に音質が向上したアッパー版として再登場します。この音源はちょうど10年前に『ATLANTA 1973 REAL STEREO (Sirene-005)』というタイトルでリリースされ、この日の模様を初めてリアルステレオで収録したその圧倒的な内容からこの日の決定版タイトルとして多くのファンから高い評価を戴きました。
 しかし今回その上をゆく上位マスターの音源を入手、プレスCDで、好評Virtuosoレーベルより登場するのが、本作『ATLANTA 1973』です。その収録音の品質はこれまで聴けた音を一歩リードするものとなっているだけでなく、73年クリムゾンの比類なき演奏力をよりダイレクトに伝えてくれる事が最大の特徴となっています。ここではそんな"新定番"とも言える本作収録音の魅力を駆け足で御紹介しましょう。
 それは冒頭「Doctor Diamond」の音を聴けば直ぐに伝わってきます。元々の収録がサウンドボードの為に既発盤でも音の近さと明瞭さが感じられましたが、本作ではその上をゆく鮮度の高い音像がのっけから飛び出してくる事に驚かれるでしょう。実際に両タイトルを聴き比べてみると、既発盤の収録音はやや丸みを帯びた音で鳴っていた事に気付きますし、ギターの音色やサウンド全体がシャープでハッキリした音像で迫ってくる事に感銘を受ける筈です。
 「Larks' Tongues In Aspic Part I」はベースソロが入った73年らしいロングバージョン。この日は何と12分以上もあります。冒頭導入部の弱音の重なり合いと動きが本作の収録音ではよりクローズアップしており、大変生々しい音の運動性を感じる事が出来るでしょう。演奏開始後から右側で鳴っているギターはソロの途中4分33秒付近からセンターに移って全体音に溶け込み、演奏全体がグッ押し寄せてくる様子にも注目です。ベースソロの後半ではギターが右側から左側に徐々に移ってゆくシーンがあり(※6分56秒付近~)、いつも通りやかましく鳴っているベースとの対話がステレオ感溢れる音像で繰り広がっています。またヴァイオリンのソロも生々しい音で浮かび上がってきますが、ここではその自然な音色の近さにも驚かされるでしょう。
 「Easy Money」では歌詞2番終了後から入ってゆく中間のインスト部分に注目です。ここではギターが右チャンネルから左チャンネルへシフトするシーンがありますが、3分55秒付近からは左にメロトロン、右にギター、やや左側でベースというステレオ感溢れる位相でサウンドが鳴っており、ここから終曲までの魅力的な音の鳴り方は既発盤で聴けた以上にダイナミックなものとなっています。次のインプロはベースのアルペジオとヴァイオリンの音色がこれまで以上に艶のある音で鳴っており、リリカルなサウンドイメージをより幻想的に報告してくれます。一転してリズムが動き出す3分17秒付近からの展開も本作はより高い緊張感を伝えていて、ここでは各楽器の分離感の高いワイドなサウンドに御注目戴きたいと思います。
 「Exiles」ではビルの打音がどれも鋭く近い音で聴こえており、序盤から伸びやかに立ち上がってくるヴァイオリンとメロトロンの音色の対話も終始リアルステレオらしい豊かな響きで耳に届きます。曲後半ではメロトロンとギターの対比が左右のチャンネルに振り分けられていますが、面白いのは最初左に鳴っているメロトロンと右で鳴っているギターがまず提示され(5分12秒付近)、この音像が次第に両者センターに寄り出して交差し、最終的には右にメロトロン、左にギターが鳴っているというチャンネルの交差・入れ替えシーンが聴ける点でしょう。既発盤でもこの様子は鮮烈でしたが、本作ではより立体的な音像で迫ってくるのも嬉しいポイントです。
 静かな小曲「Book Of Saturday」ではどうしてもウェットンの歌唱に耳が行きがちですが、しかしこの収録音で注目して戴きたいのはその後ろで鳴っているギターの細かな旋律の動きと、揺れ動くヴァイオリンの音色です。どちらもこれまで以上に明瞭な音で聞こえているばかりか、歌唱を浮き彫りにする為の弱音の魅力を最大限引き出した収録音となっています。また8トラック目のインプロも各楽器の音が透明感を伴った抜群のバランスで収録されている為に、怪奇系のサウンドイメージがより生々しく飛び出してくるのも聴き処です。このインプロは後半でヴァイオリンとドラムがツイン・リードで延々と対話を続ける珍しい箇所が存在しますが(※3分24秒付近~)、ここでの音楽的な運動性も本タイトルはより粒立ちの良い音で詳細に報告してくれます。
 そんなヴァイオリンとドラムの対話は「The Talking Drum」でも明確に提示されており、曲の中盤では二人がグイグイと楽曲の推進力を高めている様子を非常に近い音像で聴く事が出来ます。終曲部ではベースだけがピタッと演奏を止め、ベースレスで最終音が引き伸ばされているのも印象的です。しかしそんなベースがのっけから凶暴に鳴り響くのが最後の「Larks' Tongues In Aspic Part II」。ミドルテンポというよりはややスローテンポで演奏が進んでゆくのも特徴で、バランスの良い収録音の中を慌しく駆け巡るベースラインに是非御注目戴きたいと思います。
 また本作は、既発盤タイトルでは僅かに存在したアナログノイズも丁寧に取り除いてあり、音質だけでなくその収録音のクオリティも一歩リードしている点が特筆されます。10年前のリリース当時から現在まで、この日の定番であり決定版と高い評価を戴いてきた『ATLANTA 1973 REAL STEREO』ですが、その上をゆくこの音源の高品位な収録音を是非御自身の耳でお確かめ下さい。初めてこの音に触れる方は勿論ですが、しかし本音を言えば既発盤でこれまでの音を知っておられる方にこそ聴いて戴きたい、新定番の73年アトランタ公演となっています。』
との事.

Atlanta 1973 (Virtuoso 163)
 cinnamon の裏音楽、そしてときどき競馬予想-KC - Atlanta 1973
 Live At Richard's Club,Atlanta,GA,USA 23rd June 1973
 STEREO SBD (UPGRADE)

  1. Doctor Diamond
  2. Larks' Tongues In Aspic (Part 1)
  3. MC
  4. Easy Money 
  5. Improvisation #1
  6. Exiles
  7. Book Of Saturday
  8. Improvisation #2
  9. The Talking Drum
  10. Larks' Tongues In Aspic (Part 2)
  TOTAL TIME (60:03)

 Robert Fripp:Guitar,Mellotron
 John Wetton:Bass,Vocal
 Bill Bruford:Drums, Percussion
 David Cross:Violin,Viola,Mellotron

 Doctor Diamond
 
 Larks' Tongues In Aspic (Part 1)
 
 Easy Money
 
 Larks' Tongues In Aspic (Part 2)
 

 本CDにはの初回リリース分には,2つのボーナスアイテムが付属しています.
 
 一つ目は,5月12日のミズーリ州はセントルイス公演を,オーディエンス録音により約 1時間,完全収録した「St. Louis 1973 (Bonus CDR)」です.
 過去に「Days Of Diamond (No label)」というタイトルでリリースされ,その後,2012年により世代の若いソースが発掘されたのを機に,ギフト「Days Of Diamond (Bonus CDR)」として配布されていましたが,今回はより世代の若いソースが発掘されたのか,あるいはトリートメント等をやり直したのか,過去のギフト「Days Of Diamond (Bonus CDR)」より,全体的にかなり改善されています.
 ただマスターが劣化している関係なのでしょう "Doctor Diamond" の 1分53秒,1分55秒等を含め,全体で細かいドロップアウト,音ゆれがあります.
 "Easy Money" からシームレスにメドレー形式で演奏される "Exiles",珍しくビル・ブラフォードのドラムから始まる "Improvisation" 等,聴きどころは満載です.演奏内容は過去ブログ「Days Of Diamond (Bonus CDR)」を参照してください.

 メーカー情報では
 『1973年、「太陽と戦慄」リリースに合わせて4月より行われた北米ツアーより、5月12日のセントルイス公演を約1時間、高音質オーディエンス録音で完全収録。
 過去よりマニアにはお馴染みの音源ですが、近年登場したマスタークオリティ版を使用。まず一聴して驚くのはヒスノイズの少なさで、音もその分、近く、その一つ一つが明瞭で、1973年セントルイスの音イメージを一変させるそれは素晴らしいサウンドでこの日のライブを楽しむことができます。これまでの同音源は Dr Diamond がスタートして30秒目、そして2分30秒付近で右チャネルに入力過多のようなノイズがありましたが本音源にはありません。
 音像は安定しており、音質も非常にクリアーなため、これをこのままプレスCD化しても、問題ない程のクオリティで、この時代の魅力的な演奏を堪能することができます。Dr Diamond の最初のボーカルがマイクオフになっているようで、その部分のジョンのボーカルが聞こえませんが、直ぐに回復します。ビルのドラムが非常にクリアーに録音されているので、各所で刺激的な演奏を楽しむことができます。
 Easy Money 後半のインプロヴィゼーションは凄い迫力。約8分近い熱い演奏がエフェクトと共に終了すると、この日は珍しく、インプロパートを挟まずにそのまま Exiles に直結します。The Talking Drum の前に繰り広げられるお馴染みのインプロ・パートは、こちらも珍しい事にビルのドラムソロからスタート。前衛音楽の極みと言ったアヴァンギャルドな演奏が延々と展開されます。ディープかつダーティなフリップのギターも、クロスのヴァイオリンもクリアーなサウンドで収録。 Larks' Tongues In Aspic Part Ⅱ は後半カット無しに6分40秒完全収録! 21st Century Schizoid Man もこちらもラストまで収録。今回のリリースにあたって過去に「Days Of Diamond」というタイトルでリリースされた同公演の決定版をリマスター。
 全体に左寄りだった音の定位をなるべくセンターに定位するように若干の修正をくわえました。Dr Diamond の1:13~の右chのオフを違和感なく修正。更には8:10付近の右chも修正したベストヴァージョンを収録しています。』
との事.

St. Louis 1973 (Bonus CDR)
 cinnamon の裏音楽、そしてときどき競馬予想
 Live At Kiel Auditorium,St. Louis,MO,USA 12th May 1973

  1. Doctor Diamond
  2. Larks' Tongues In Aspic (Part 1)
  3. Easy Money
  4. Exiles
  5. Improvisation
  6. The Talking Drum
  7. Larks' Tongues In Aspic (Part 2)
  8. 21st Century Schizoid Man
  TOTAL TIME (60:56)

 Robert Fripp:Guitar,Mellotron
 John Wetton:Bass,Vocal
 Bill Bruford:Drums, Percussion
 David Cross:Violin,Viola,Mellotron

 Improvisation
 
 21st Century Schizoid Man
 

 二つ目は,ナンバリング・ステッカー付に限って付属しているギフト・アイテムのようですが,こちらも過去にギフトとして配布されていたもので,人気ラジオ番組「サウンド・ストリート」として1982年に放送された,1974年4月29日のピッツバーグ公演のライヴを DJ 入りで収録した「Sound Street In Pittsburgh 1974 (Bonus CDR)」です.これはメーカー情報にもあるように,今回のレッド発売40周年記念盤「The Road To Red」の Disc 2 および Disc 3 に収録されている音源であり,そちらの方がより音が良いので,ボーナス・アイテムとしては余り意味はないのかも知れませんが,当時の DJ を含めた,ラジオ番組を 1番組通して聴くことができるのがアドバンテージというところでしょうか.

 メーカー情報では
 『つい最近リリースされ話題沸騰中の24枚組ボックスセット『The Road To Red』ですが、本作はこれの Disc-【2】と【3】にも収録されている74年4月29日のピッツバーグ公演が日本のラジオ局で放送された時の模様をエアチェック収録したタイトルです。
 放送は1982年で、DJ は日本の有名な音楽評論家が務めており、彼の解説付きでこの日のライブ音源を紐解いて聴ける点が最大の特徴となっています。
 クリムゾンの日本の DJ 解説付きラジオ放送音源と言えば去年2012年の11月にリリースされ話題を呼んだ『AMSTERDAM 1973 - JAPANESE BROADCAST』が記憶に新しいですが、あれが73年アムステルダム公演の日本放送版であるなら、本音源はその74年ピッツバーグ公演の日本放送版と考えて良いでしょう。
 放送された音源の元になっているのは米国のラジオ番組「キング・ビスケット・フラワー・アワー (以後KBFH)」が当時収録・放送したもので、ここで聴けるのは恐らく日本の放送局が買い入れたKBFH放送用の原盤LPから直接音を流していると思われます。
 この放送用音源からは、過去にアナログブートLP『HERETIC』を初めとしてブートCD『AMERICANS' LAMENT (NDAL-1002)』や『THE GREAT DECEIVER (Chapter One CO-25139)』等、古典の名盤タイトルで収録されてきた事でもファンには御馴染みの音源です。この日本のラジオ番組ではその中から「The Great Deceiver」「Lament」「The Night Watch」「Starless」の4曲を放送しているのですが、エアチェック収録とはいえこの収録音の優秀さは驚くべきものがあり、混線や電波干渉を全く受けていない極上の音質で堪能する事が出来る点は大きく特筆されるでしょう。トラック(2)ではKBFHのアナウンスも入っており、オフィシャルの音源では体験出来ない臨場感に溢れた創りになっている点も見逃せません。
 そして何と言っても本作最大の聴き処がこの人気DJのトーク部分です。当時から異彩を放っていた音楽評論家らしい鋭い見識と切り口で当時のクリムゾンを解説しており、非常に聴き応えのあるものとなっています。詳細についてはあえて書きませんが、フリップがメロディを巧く創れない事への推察や、その代替案として取っているフロントマンの立て方について言及していたり、フリップが何故現在(※82当時のディシプリン)のクリムゾンを立ち上げてまで自らの音楽方法論を実践しているかについても鋭く紐解いています。この部分はこの放送から31年後の、今年2013年に復活宣言をした今後のクリムゾンについても(そして90年代のTHRAKクリムゾンにも)通低した問題となっていて、フリップがクリムゾンを続ける限り逃れられない暗示として聴ける点も興味深いところです。またこの放送時、MTV全盛期で右も左も産業ロックで溢れ始めていた中をリアルタイムで活動していた80年代クリムゾンについての否定と肯定が入り混じる生々しい感想も大きな聴き処でしょう。
 収録されたライブ音源に関しては既にオフィシャルでフルセットで聴けるだけに真新しさはありません。しかしながら、現在では当たり前の様に聴ける4月29日のピッツバーグ公演を通して、産業ロックMTV全盛期の中にある当時のクリムゾンや70年代のクリムゾンを語るその内容は現在でも充分頷けるものであり、むしろ新しいクリムゾンが再び始動を宣言した2013年の今だからこそ改めて考えさせられる優れたラジオ放送音源となっています。』
との事.

 Sound Street In Pittsburgh 1974 (Bonus CDR)
 cinnamon の裏音楽、そしてときどき競馬予想-King Crimson Sound Street Pittsburgh 1974
 Live At Stanley Warner Theatre,Pittsburgh,PA.USA 29th April 1974

  1. DJ Talks
  2. Radio Intro
  3. The Great Deceiver
  4. Lament
  5. The Night Watch
  6. Starless
 TOTAL TIME (30:26)

 Robert Fripp:Guitar,Mellotron
 John Wetton:Bass,Vocal
 Bill Bruford:Drums, Percussion
 David Cross:Violin,Viola,Mellotron


[参考]
 Larks' Tongues In Aspic (太陽と戦慄)
 $cinnamon の裏音楽、そしてときどき競馬予想-KC - Lark's Tongues In Aspic
 Atlanta 1973 Real Stereo (Sirene-005)
 cinnamon の裏音楽、そしてときどき競馬予想-King Crimson - Atlanta 1973 Real Stereo
 Days Of Diamond (No Label)
 $cinnamonの音楽そしてときどき競馬予想-King Crimson - Days Of Diamond (No Label)
 Day Of Diamond (Bonus CDR)
 cinnamon の裏音楽、そしてときどき競馬予想-King Crimson - Days Of Diamond (Gift CDR)
 Amsterdam 1973 Japanese Broadcast (No Label)
 $cinnamon の裏音楽、そしてときどき競馬予想-King Crimson Amserdam 1973 Japanese Brodcast
 The Road To Red
 $cinnamon の裏音楽、そしてときどき競馬予想-King Crimson Road To Red

[関連記事]
 「Atlanta 1973 Real Stereo (Sirene-005)
  cinnamon の裏音楽、そしてときどき競馬予想-King Crimson - Atlanta 1973 Real Stereo
 「Day Of Diamond (Bonus CDR)
  cinnamon の裏音楽、そしてときどき競馬予想-King Crimson - Days Of Diamond (Gift CDR)
 「Sound Street In Pittsburgh 1974(Gift CDR)
  cinnamon の裏音楽、そしてときどき競馬予想-King Crimson Sound Street Pittsburgh 1974
 「Amsterdam 1973 Japanese Broadcast (No Label)
  $cinnamon の裏音楽、そしてときどき競馬予想-King Crimson Amserdam 1973 Japanese Brodcast
 「The Road To Red
  $cinnamon の裏音楽、そしてときどき競馬予想-King Crimson Road To Red